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第61回こどもの読書週間記念展示
ヴァージニア・リー・バートンと同時代の絵本作家たち
期間:平成31年4月10日(水曜日)から5月30日(木曜日)
場所:閲覧室(3階)、子どもの本のひろば(1階)

 ヴァージニア・リー・バートン(Virginia Lee Burton)は, 1909年にアメリカのマサチューセッツ州ニュートンセンターに生まれました。学生時代は熱心に美術を学び、結婚、出産を経て、自分の子どものために書いた『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』で絵本作家としてデビューしました。また、フォリーコーブ・デザイナーズを結成し、デザイナーとしても活躍しました。
 1943年には『ちいさいおうち』がアメリカの優れた絵本に贈られるコルデコット賞を受賞し、1948年には『Song of Robin Hood』がコルデコット・オナーブックに選ばれました。美しい絵と強いメッセージ性を持つバートンの絵本は現在でも多くの子どもたちに読まれています。『せいめいのれきし』は、出版から40年以上経った2009年にアップデート版が出版され、日本でも真鍋真氏監修の改訂版が2015年に出版されています。
 バートンが活躍した時代は、アメリカでは、他にも多くの作家がすばらしい絵本を出版しています。今回の企画展示では、ヴァージニア・リー・バートン及び彼女と同時期に活躍した絵本作家の1930〜40年代出版の作品を中心に紹介します。現在まで子どもたちに愛され続けている絵本をどうぞお楽しみください。

展示資料:PDF版(455KB)