石川県立図書館協議会 平成26年度報告

平成26年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告

日時

平成26年9月8日(火曜日) 13時30分から15時30分

場所

石川県立図書館 3階 多目的ホール

出席者

【協議会委員】 9名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名

会議の概要

(1)開会あいさつ
出席者紹介
(2)報告事項
ア 平成25年度事業実施状況について
イ 平成26年度図書館組織及び職員配置について
ウ 平成26年度運営方針及び重点事項について
エ 平成26年度事業計画について
オ 当初予算の概要について
(3)協議

委員からの主な意見・要望等

  • 広報は大切である。県発行の印刷物に図書館紹介の記事を掲載させてもらったり、他施設とのコラボレーションによって、他施設の利用者へ図書館への興味を喚起させるなど、大胆にしてほしい。
  • 図書館の「自己評価」について、単純に貸出冊数や来館者数が増加するという普通の指標で好いのかどうか? 1件のレファレンスに相当な時間と労力をかけているにも係わらず、それでも「1件」としか数えられないのは矛盾である。

平成26年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告

日時

平成26年11月10日(月曜日) 13時30分から15時30分

場所

石川県立図書館 2階 県民交流室

出席者

【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名

会議の概要

(1)開会あいさつ
(2)出席者紹介
(3)報告
ア 事業実施状況について
イ 今後の事業計画について
(4)協議

委員からの主な意見・要望等

○ 多文化サービスについて

  • 石川(金沢)に観光客や留学生など外国人が増えている。このことを踏まえて、県立図書館を活用してもらえるようなサービスを考えてほしい。
  • 外国人だけでなく、「県民が資料を通じて外国を知る」ためにも資料の整備が必要だと思うが、まず、どのようなニーズがあるのかを調査してはどうか。

○ 県立図書館の役割について

  • 市町立図書館を応援するというスタンスを大事にしてほしい。
  • 市町立図書館が県立図書館に何を望んでいるか意見を聞いて、県立図書館としての役割を考えることが必要。

平成26年度(第3回)石川県立図書館協議会報告

日時

平成27年1月21日(水曜日)13時30分から15時30分

場所

石川県立図書館 2階 県民交流室

出席者

【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名

会議の概要

報告・協議事項
ア 事業実施状況について(11月~12月)
イ 図書館からの協議事項について
ウ その他

委員からの主な意見・要望等

≪市町立図書館の活動支援について≫

  • 石川県内新聞記事共同データベースをはじめ、県立図書館が行っている事業を県民や行政職員にもっと広報し、また、県立図書館の強みを磨いていくことが重要である。
  • 県立図書館が市町立図書館職員向けに行う研修については、市町立図書館の職員が少なく、研修に参加することが難しいのであれば、研修講師になりうる人材育成の研修を県立図書館で行い、受講者が地元で研修会を実施できるようになればよいのではないか。
  • 全国的に市町立図書館では、地域の特色を活かして地域資料を集めているが、少ない人・予算で本を揃えることがますます難しくなってきている。県立図書館が市町立図書館の求めに応じて本を買う等、市町立図書館の支援を行うことによって、市町立図書館の活動を充実させることができると思うので、支援はますます重要になってくると思う。

平成26年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告

日時

平成27年3月19日(木曜日)13時30分から15時30分

場所

石川県立図書館 2階 県民交流室

出席者

【協議会委員】 6名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名

会議の概要

報告・協議事項
ア 事業実施状況について(1~3月)
イ 平成27年度事業計画について
ウ その他

委員からの主な意見・要望等

  • データベースの活用に関する講座について、単に機能を紹介するだけではなく、実例を挙げながら説明した方が良い。また、日常生活で起きている様々な問題や疑問などを県立図書館で調べる事ができる講座を開催したらどうか。
  • 広報について、既存のメールマガジンの配信に加えて若い人の間で主流となっているフェイスブックの活用など新たな取り組みを検討したらどうか。
  • 大型絵図のアーカイブが公開されるとのことであるが、利活用も含めたオープニングイベントなどを開催し、積極的に広報する工夫が必要。