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本って楽しいよ!−家庭読書のすすめ−
令和元年度分
平成18年 /  平成19年 /  平成20年 /  平成21年 /  平成22年 /  平成23年 /  平成24年 /  平成25年 /  平成26年 /  平成27年 /  平成28年 /  平成29年 /  平成30年

  • 小学生(低学年)向き
  • もりのほうせきねんきん
    新井 文彦/写真・文 ポプラ社
     「ねんきん」は漢字で「粘菌」と書きます。アメーバの仲間で、普段はねばねばの体で形を変えて動き回っていますが、ある時、まるで宝石のような美しい姿に変身します。不思議な粘菌を写真で紹介したこの絵本を片手に、森へ出かけたくなります。

  • 王さまになった羊飼い チベットの昔話
    松瀬 七織/再話 イ ヨンギョン/絵 福音館書店
     地主の家で羊の世話をしていた男の子は、天の神を助けたお礼に、動物の言葉が分かる力をもらいました。地主夫婦に食べられそうになった羊を連れて、男の子は地主のもとを逃げ出します。チベットの昔話のおもしろさと、韓国の絵本作家による絵とがよく合った絵本です。

  • ツトムとネコのひのようじん
    にしかわ おさむ/ぶん・え 小峰書店
     ツトムはおかっぱ頭の元気な男の子。ツトムの毎日は、不思議なことやワクワクすることがいっぱいです。ツトムがおばさんのうちに泊まった寒い日、夜中にネコの火の用心がやってきました。ツトムの楽しいお話が6つ収録されています。

  • 小学生(中学年)向き
  • マネキンさんがきた
    村中 李衣/作 武田 美穂/絵 BL出版
     いたずら好きなサトシとトオルが、川でひろったマネキンの首を学校にもちこんだことから、教室は大さわぎになります。はじめは気味悪がった子どもたちも「マネキンさん」と呼んで、だんだん大切に思うようになります。岡山県の小学校で本当にあったできごとが元になったお話。

  • 昆虫の体重測定
    吉谷 昭憲/文・絵 福音館書店
     この本には、小さなヤブカから大きなカブトムシまで、いろんな昆虫たちの体重が紹介されています。同じ種類でもオスとメスとでは体重に大きな差があったり、幼虫から成虫になるまでに体重が変化したりするなど、体重を測ることで、それぞれの昆虫が持つ特徴を知ることができます。

  • 弱小FCのきせき 幽霊王とキツネの大作戦
    マイケル・モーパーゴ/著 マイケル・フォアマン/絵 佐藤 見果夢/訳 評論社
     イギリス・レスター市に住み、地元のサッカークラブを愛するキツネの親子は、イギリス国王リチャード三世の幽霊にあるお願いをされました。その願いをかなえることと引き換えに、キツネたちが幽霊王に頼んだことは? キツネの親子と幽霊王のかけあいが楽しく、テンポよく読めます。

  • 小学生(高学年)向き
  • おじいちゃんの大脱走
    デイヴィッド・ウォリアムズ/作 三辺 律子/訳 平澤 朋子/絵 小学館
     ジャックのおじいちゃんの頭の中は、とっくに終わった第二次世界大戦の真っ最中です。自分はまだ現役のパイロットだと思い込み、おかしな振る舞いをして大人たちを困らせます。でも、ジャックだけはおじいちゃんの味方になって、二人で大冒険をするのでした。

  • わたしの空と五・七・五
    森埜 こみち/作 山田 和明/絵 講談社
     中学1年生の女の子・空良(そら)が入部した文芸部では、新入生歓迎の句会が開かれ、空良も俳句を作ることになりました。自分に自信が持てない空良でしたが、俳句を作ることで、少しずつ自分を表現できるようになっていきます。読むと前向きな気持ちになる物語です。

  • 「感じ」が伝わるふしぎな言葉
    佐藤 有紀/著 少年写真新聞社
     擬音語と擬態語は音や様子を表す言葉で、使われる国や地方の文化、時代の特徴などを反映します。スズメの鳴き声は、日本では「ちゅんちゅん」と表現しますが、他の国ではなんと言うのでしょうか。私たちの表現を豊かにし、世界を広げる擬音語・擬態語について知識が深まります。

  • 中学生向き
  • おばあちゃんが、ぼけた。(増補新版)
    村瀬 孝生/著 新曜社
     老人福祉の仕事に携わる筆者が、特別養護老人ホームや宅老所で出会った認知症の老人たちのエピソードを、あたたかな視線で、ユーモアを交えて紹介しています。「素晴らしいと思えることは、人はたとえ「ぼけ」ても一生懸命に生きるということ」という筆者の言葉に感銘を受けます。

  • ケンタウロスのポロス
    ロベルト・ピウミーニ/作 長野 徹/訳 岩波書店
     おだやかな性格で、それゆえに孤独なケンタウロスの若者・ポロスは、仲間とのいさかいをきっかけに故郷を去り、旅に出ます。言葉を語る木々の森を探すため、ギリシア中部のテッサリアからトルコのカッパドキアまで行き、再び帰ってくるポロスの冒険談を楽しんでください。

  • 14歳、明日の時間割
    鈴木 るりか/著 小学館
     中学生作家による、中学生の日常を描いた連作短編集です。作家デビューした女の子と担任の先生、家庭科クラブで親しくなった男の子と女の子、運動嫌いの女の子と陸上部のエースなど、人と人との関わりの中で揺れ動く中学生のみずみずしく繊細な心情が、鮮やかに描かれています。

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