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本って楽しいよ!−家庭読書のすすめ−
令和2年度分
平成18年 /  平成19年 /  平成20年 /  平成21年 /  平成22年 /  平成23年 /  平成24年 /  平成25年 /  平成26年 /  平成27年 /  平成28年 /  平成29年 /  平成30年 /  令和元年


  • 小学生(低学年)向き
  • つらら
    細島 雅代/写真  伊地知 英信/文 ポプラ社
     冬の寒い朝に見かけるつららは、どうやってできるのでしょうか。つららができる様子を美しい写真で紹介した絵本です。さまざまな形のつららの写真を見るだけでも楽しめます。冷凍庫でつららを作る実験も紹介されているので、本を読んだ後は、自分でつららを作ってみませんか。

  • きれいずきのマグスおばさん
    イーディス・サッチャー・ハード/ぶん クレメント・ハード/え 小宮 由/やく  大日本図書
     スージーはマグスおばさんが好きですが、なんでもきれいにしたがるところは好きになれません。ある日、二人で動物園に出かけようとしますが、おばさんは家の掃除に夢中になってしまいました。きれい好きなおばさんの様子がユーモラスに描かれています。

  • タヌキのきょうしつ
    山下 明生/作 長谷川 義史/絵 あかね書房
     明治時代、広島県ののぼり町小学校の教室では、夜中にタヌキたちがこっそり勉強していました。昭和になり戦争がはげしくなると、タヌキたちは姿を消してしまいます。タヌキを通して、勉強することの楽しさや戦争のおろかさを教えてくれます。

  • 小学生(中学年)向き
  • ハヤクさん一家とかしこいねこ
    マイケル・ローゼン/作 トニー・ロス/絵 ないとう ふみこ/訳 徳間書店
     ハリーの両親はいつもあわてています。ある朝、寝坊をして特に大あわてだったので、ハリーを学校へ送っていくのを忘れて仕事に出かけてしまいました。それに気づいた飼い猫のトラーはお父さんを追いかけていきます。かしこいトラーの活躍が楽しいおはなしです。

  • 田んぼの1年
    瀬長 剛/絵・文 偕成社
     春先の田植えの準備から冬枯れした田んぼまで、一年間の田んぼの風景とそこに住む小動物や植物の様子を、ち密な絵で描いています。「畔ぬり」「中干し」「はざかけ」など、田んぼでの農作業に関する言葉も紹介されています。里山の自然の美しさを感じられる一冊です。

  • ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし
    ワンダ・ガアグ/編・絵  松岡 享子/訳 のら書店
     若くて少し知恵の足りないコッティは、どろぼうにだまされて金貨を取られてしまいますが…。グリムの昔話の中から、ワンダ・ガアグが選んだ三編が収録されています。どのおはなしを読んでも、登場人物たちのおかしな行動と物語の思いがけない展開に思わず笑ってしまいます。

  • 小学生(高学年)向き
  • ミイラ学
    タマラ・バウワー/著・絵 こどもくらぶ/訳・編 今人舎
     古代エジプトでは、ミイラづくりは当時の人々の死生観と結びついた神聖な仕事でした。ミイラづくりの様子を紹介した本書からは、死者をミイラにするには多くの工程が必要であり、人々が、死者の魂の返る場所として体の保存を重要視していたことが分かります。

  • 貸出禁止の本をすくえ!
    アラン・グラッツ/著 ないとう ふみこ/訳 ほるぷ出版
     小学4年生のエイミー・アンの好きな本が、教育委員会によって貸出禁止にされてしまいました。エイミー・アンは友達と一緒に、貸出禁止の本を集めて「ロッカー図書館」をはじめます。自己主張が苦手な女の子が本を守りながら強くなっていく姿を描いた、痛快な物語です。

  • ことばハンター
    飯間 浩明/著 ポプラ社
     国語辞典を作る「国語辞典編さん者」の著者は、「ことばハンター」として、毎日ことばを観察しています。時代によって変化したり、新しく生まれたりすることばと向き合い、現代の日本語を正確に伝える辞書を作ることに情熱を傾ける著者の姿に圧倒されます。

  • 中学生向き
  • リスタート
    ゴードン・コーマン/著 千葉 茂樹/訳 あすなろ書房
     学校の大半の生徒から恐れられる乱暴者のチェースは、ある日、屋根から落ちて頭を打ち、それまでの記憶を失ってしまいました。新たな人生を始めるチェースですが、以前の姿を知る人たちは彼を受け入れられません。軽妙な筆づかいで、チェースのとまどいや葛藤を丁寧に描いています。

  • 中西進の万葉みらい塾
    中西 進/著 朝日新聞出版
     著者は、日本各地の小・中学校へ出かけ、子どもたちと『万葉集』を読みあってきました。本書は、その様子を会話形式で紹介しています。子どもたちが、現在にも通じる言葉のおもしろさ、自然の美しさ、人の気持ちを感じ、『万葉集』の世界を味わう様子が伝わってきます。

  • いま生きているという冒険(増補新版)
    石川 直樹/著 新曜社
     本書の著者は、中学2年生で初めて一人で高知を旅したことをきっかけに、やがて世界中を旅するようになりました。極地へ行きヒマラヤに登り、熱気球で太平洋を横断するなど、その旅は過酷ですが心おどる冒険です。本書を読んで、自分なりの冒険の旅をしてみませんか。

  • 高校生向き
  • フラミンゴ・ボーイ
    マイケル・モーパーゴ/著 杉田 七重/訳 小学館
     第2次世界大戦下のフランスで、フラミンゴと会話ができる少年・ロレンゾとトマの少女・ケジアは出会いました。友情を深める二人ですが、ドイツ軍の侵攻により生活が一変します。二人の友情や彼らを見守る両親たちの愛情、ドイツ兵との交流に心を打たれる物語です。

  • 江戸っ子漱石先生からの手紙
    渡邉 文幸/著 理論社
     文豪・夏目漱石は手紙のやり取りをするのが大好きでした。漱石が家族や友人、門下生たちにあてて書いたたくさんの手紙には、面倒見がよくて正義感が強く、権威を嫌う彼の気質がよく表れています。小説を読むだけでは分からなかった、人間・漱石の魅力が感じられます。

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