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おすすめの本 −新しく出た子どもの本から−
 <2015年>
  • 絵本
  • あかのほん (いろのいろいろ絵本)
    五味太郎 作 / 復刊ドットコム [乳幼児から]
    フラミンゴや夕日など、赤色のものを描いた絵本です。一口に「赤」といっても、鮮やかな赤、ピンクがかった赤など、色合いの違いを楽しめます。シリーズで出ている他の色の本もおすすめです。

  • ゴリラのおとうちゃん
    三浦太郎 作 / こぐま社 [乳幼児から]
    ゴリラの子どもにねだられて、おとうちゃんは体をつかっていっぱい遊んでくれます。たかいたかいは“おとうちゃんつうてんかく”! 白、黄緑、黒のシンプルな絵から、おとうちゃんのたくましさと愛情が伝わってきます。

  • そらからみると (PHPにこにこえほん)
    みねおみつ 作・絵 / PHP研究所 [幼児から]
    「そらからみると、なにがみえるのかな」 南の島のイチョウの木から、葉っぱが1枚飛び立ちました。次々と出会う船や車に、葉っぱは空からの景色を教えてあげます。いっしょに空を旅している気持ちになれる絵本です。

  • ジャガーとのやくそく
    アラン・ラビノヴィッツ 作 カティア・チエン 絵 美馬しょうこ 訳 / あかね書房 [幼児から]
    ぼくは、動物とはすらすらと話せるのに、人前ではうまく言葉が出てきません。自信が持てずに生きてきたぼくは、やがて大好きなジャガーの研究を始めます。ジャガーとの約束を果たしたラストに胸が熱くなります。

  • うめぼしさん
    かんざわとしこ 文 ましませつこ 絵 / こぐま社 [幼児から]
    病気のときも元気なときも、気づけばいつも私のそばにいたうめぼしさん。リズミカルなことばでうめぼしの作り方が描かれています。声に出して読むといっそう楽しめそうです。

  • 世界のまんなかの島 −わたしのオラーニ
    クレア・A.ニヴォラ 作 伊東晶子 訳 / きじとら出版 [低学年から]
    地中海に浮かぶサルデーニャ島のオラーニ村は、父の故郷であり、「わたし」の大好きな場所。知りたいことはみんな、この小さな村の中にあります。ていねいに描かれた絵から村での素朴な暮らしが伝わってきます。

  • 三つのまほうのおくりもの
    ジェイムズ・リオーダン 文 エロール・ル・カイン 絵 中川千尋 訳 / ほるぷ出版 [低学年から]
    同じイワンという名前でも、兄はずる賢いお金持ち、弟はお人好しな貧乏人でした。弟が願いを叶える魔法の道具を手に入れると、兄はそれを横取りしようと企みます。ロシアの民話の世界を表現した美しい絵が魅力的です。

  • みずたまのたび
    アンヌ・クロザ さく こだましおり やく / 西村書店 [低学年から]
    ボウルの底にひと粒のこった水の玉が、蒸気になったり雪の結晶になったり、姿を変えながら世界をめぐります。旅の途中には、水辺の生き物との出会いがあります。姿を変えて循環する水の性質がわかる絵本です。

  • ノンフィクション
  • あーといってよあー (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ )
    小野寺悦子 ぶん 堀川理万子 え / 福音館書店 [幼児から]
    上を向いて「あー」、口をたたくと「あわわー」、胸をたたくと「あ〜あ〜」。うれしい時はどんな「あー」になるでしょう? 絵本を読みながらいっしょに「あー」と言ってみると、声のふしぎなおもしろさに気がつきます。

  • だれのもようかな? (はじめてであういきもののふしぎ)
    ネイチャー&サイエンス 編 / 河出書房新社 [幼児から]
    体の一部分の写真を見て、何の生き物か当てっこしてみましょう。小さい子も、おとなといっしょに楽しむことができます。見返しに生き物の説明が載っているので、遊びながら学べる1冊です。

  • うちゅうへいこう! −わかたせんちょうからのことば
    若田光一 著・企画 宇宙航空研究開発機構 著・企画 / 世界文化社 [低学年から]
    宇宙はいったいどんな場所なのでしょうか。宇宙から見た地球はどんな風に見えるのでしょう。豊富な写真とともに宇宙飛行士の仕事や生活が紹介されます。きっと、あなたも宇宙へ行ってみたくなりますよ!

  • ライフタイム −いきものたちの一生と数字 (ポプラせかいの絵本 48)
    ローラ・M.シェーファー ぶん クリストファー・サイラス・ニール え 福岡伸一 やく / ポプラ社 [低学年から]
    トナカイと「10」、バンドウイルカと「100」。それぞれの一生の間で、何を意味する数かわかりますか? 目には見えない“数字”という切り口で、生き物の一生を紹介した絵本です。

  • アラヤシキの住人たち
    本橋成一 写真と文 / 農山漁村文化協会 [中学年から]
    長野県のある集落で、ハンディキャップを持つ人たちと、そうでない人たちがともに暮らす日々の様子を追います。日常の一場面を切り取ったモノクロの写真からは、楽しげな人々の話し声までが聞こえてきそうです。

  • おいしい“つぶつぶ”穀物の知恵 −ゲッチョ先生の穀物コレクション
    盛口満 文・絵 / 少年写真新聞社 [中学年から]
    穀物には、自然界で生き残るための植物の知恵と、穀物を利用してきた人間の知恵がつまっています。イネや麦、豆などのさまざまな穀物や、改良の歴史、加工品などが、細部まで書き込まれた絵とともに紹介されています。

  • 大津波のあとの生きものたち
    永幡嘉之 写真・文 / 少年写真新聞社 [中学年から]
    東日本大震災で多くのものが失われた一方、津波によって堤防が流され、海岸にもともとあった自然が復活しましたが…。文明社会と自然との関係を考えさせられる1冊です。

  • ここで土になる
    大西暢夫 著 / アリス館 [中学年から]
    樹齢数百年の大イチョウがある熊本県五木村に、ダム建設計画が持ち上がりました。唯一集落に残った一組の夫婦と大イチョウの姿からは、この土地の生命を絶やさず、次世代へ繋いでいきたいという願いが伝わってきます。

  • パパ・ヴァイト −ナチスに立ち向かった盲目の人
    インゲ・ドイチュクローン 作 ルーカス・リューゲンベルク 絵 藤村美織 訳 / 汐文社 [中学年から]
    ナチス政権時代、「パパ・ヴァイト」ことオットー・ヴァイトは、ドイツ人でありながら自らの盲人作業所に多くのユダヤ人を雇い、ユダヤ人を守ることに力を尽くしました。第2次世界大戦下のドイツで本当にあったお話です。

  • ワンガリ・マータイ −「もったいない」を世界へ (伝記絵本世界を動かした人びと)
    フランク・プレヴォ 原作 オーレリア・フロンティ 絵 高野優 監訳 坂田雪子 訳 / 汐文社 [中学年から]
    森を守るために木を植える「グリーンベルト運動」に力を注いだ、ワンガリ・マータイの伝記絵本です。独裁政権と戦いながらも信念を貫いたマータイは、アフリカ人女性で初めてノーベル平和賞を受賞しました。

  • ありがとう実験動物たち (ノンフィクション・生きるチカラ 21)
    太田京子 著 笠井憲雪 監修 / 岩崎書店 [高学年から]
    私たちの病気の治療や薬の研究のために、動物実験が行われています。この本は、世話係の女性テルが、実験動物ができるだけ快適にすごせるように飼育環境の改善に力を注ぐ姿を追ったノンフィクションです。

  • 原発事故に立ち向かった吉田昌郎と福島フィフティ (PHP心のノンフィクション)
    門田隆将 著 / PHP研究所 [高学年から]
    東日本大震災から5年が経ちますが、この本には私たちが忘れてはならない闘いが描かれています。東日本の壊滅を避けるため、極限状態の中で福島原発の事故に立ち向かったのは、発電所の吉田所長や現場の人たちでした。

  • ひとりではじめたアフリカボランティア −渋谷ギャル店員
    栗山さやか 著 / 金の星社 [中学生から]
    アフリカのモザンビークで女性と子どもを支援するNPOを一人で立ちあげた、栗山さやかさんの奮闘記です。渋谷の元ギャル店員だった栗山さんが、自分のできる事を常に考え、挑戦しつづける姿に勇気をもらえます。

  • 夢へ翔けて −戦争孤児から世界的バレリーナへ (ポプラせかいの文学 1)
    ミケーラ・デプリンス 著 エレーン・デプリンス 共著 田中奈津子 訳 / ポプラ社 [中学生から]
    西アフリカで生まれ、戦争によって孤児となった黒人の少女ミケーラは、数々の差別や苦難を乗り越えてプロのバレリーナになる夢を叶えます。逆境にめげず、夢を追い続けることの大切さが伝わる自伝です。

  • 摩擦のしわざ (ワンダー・ラボラトリ 03)
    田中幸 著 結城千代子 著 西岡千晶 絵 / 太郎次郎社エディタス [中学生から]
    ものとものとがこすれる「摩擦」。マッチで火がつく、コオロギが鳴く、鉛筆で文字を書くなど、私たちの身のまわりには摩擦がおこす現象がたくさんあります。ふだん意識することのない「摩擦」について考えてみませんか。

  • テンプル・グランディン自閉症と生きる
    サイ・モンゴメリー 著 杉本詠美 訳 / 汐文社 [中学生から]
    動物の気持ちを感じとれる自閉症のテンプルは、食用動物に苦痛を与えない食肉処理施設を設計し、成功をおさめました。持ち前の粘り強さで困難を乗り越えていく彼女の姿は、自閉症を理解する道しるべになってくれます。

  • ライラックの枝のクロウタドリ −詩集
    ジェイムズ・リーヴズ 著 エドワード・アーディゾーニ 絵 間崎ルリ子 訳 / こぐま社 [高学年から]
    現実と空想の入り混じった、子どもの世界の不思議をうたう詩が、魅力的なペン画の挿絵とあいまって、読者の心をそそります。60年以上前に編まれたイギリスの詩集を、美しい日本語訳で楽しめます。

  • フィクション
  • アレハンドロの大旅行 (福音館創作童話シリーズ)
    きたむらえり さく・え / 福音館書店 [低学年から]
    おしゃべりの大好きなイノシシの家族の中で、話をしないアレハンドロを心配した両親は、遠くの丘までひとりで旅をさせることにしました。いろいろな出会いを経験したアレハンドロは、ちょっぴり成長して帰ってきました。

  • くろねこのロク空をとぶ
    インガ・ムーア 作・絵 なかがわちひろ 訳 / 徳間書店 [低学年から]
    6軒の家で可愛がられている黒ねこのロクは、連れてこられたキャンプ場で山ねこのスコットと出会いました。町ねこと山ねこという対照的な2匹の冒険が、スコットランドの大自然の中でユーモラスに描かれています。

  • ちゃいろいつつみ紙のはなし (世界傑作童話シリーズ )
    アリソン・アトリー 作 松野正子 訳 殿内真帆 絵 / 福音館書店 [低学年から]
    小さな新聞屋さんのたなの上にすんでいたちゃいろい紙は、ある日、クリスマスの贈りものを包む紙になって、冒険の旅にでかけました。贈りものといっしょに旅をするちゃいろい紙のワクワクする気持ちが伝わってきます。

  • ベッツィ・メイとこいぬ
    イーニッド・ブライトン 作 ジョーン・G.トーマス 絵 小宮由 訳 / 岩波書店 [低学年から]
    ベッツィ・メイは、6才の誕生日に農場でこいぬに出会います。走るこいぬを追いかけて、森で迷子になってしまったベッツィ・メイでしたが…。おませな少女のかわいいお話が9つ楽しめます。

  • ゆうかんな猫ミランダ
    エレナー・エスティス 作 エドワード・アーディゾーニ 絵 津森優子 訳 / 岩波書店 [中学年から]
    燃え上がる古代ローマの街に取り残された猫のミランダは、次々と降りかかる困難に大胆な方法で立ち向かっていきます。母猫がコロッセオの女王になるまでを描いた冒険物語です。

  • わすれものの森
    岡田淳 作 浦川良治 作 / BL出版 [中学年から]
    小学3年生のツトムは、なくした笛を探しに教室に忍び込みますが、そこへあやしい二人組が現れます。二人に連れられて「わすれものの森」に笛を探しに行くことになったツトムは、果たして笛を見つけられるでしょうか。

  • あの花火は消えない
    森島いずみ 著 丹地陽子 絵 / 偕成社 [高学年から]
    人と関わることが苦手な小学5年生の透子は、お母さんの入院のため、祖父母の家で暮らしています。はなれに住む、絵が上手な「ぱんちゃん」と過ごした数ヶ月の思い出は、透子にとって、かけがえのないものになりました。

  • 岸辺のヤービ −Tales of Madguide Water
    梨木香歩 著 小沢さかえ 画 / 福音館書店 [高学年から]
    カヤネズミほどの大きさのクーイ族の少年ヤービから、「わたし」はいろいろな話を聞きます。食事をしないいとこを救ったり、キジバトに乗ったり、豊かな自然を背景に語られる小さな生きものたちの物語に引き込まれます。

  • 北風のうしろの国 上下 (岩波少年文庫 227,228)
    ジョージ・マクドナルド 作 脇明子 訳 / 岩波書店 [高学年から]
    幼い少年ダイヤモンドは、美しい女性の姿をした北風に連れられ、不思議な世界を旅します。19世紀イギリスの名作に描かれた無垢な少年の姿や幻想的な情景が、みずみずしい新訳によってよみがえりました。

  • ぼくと象のものがたり (鈴木出版の海外児童文学)
    リン・ケリー 作 若林千鶴 訳 / 鈴木出版 [高学年から]
    病気の妹と母を助けるため、10歳の少年ハスティンは象の世話係としてサーカス団で働きはじめます。やがてハスティンは、調教師から残酷な扱いを受ける象と心を通わせ、固い絆で結ばれていきます。

  • ハンナの夢さがし
    ベッティーナ・オプレヒト 作 若松宣子 訳 / 偕成社 [高学年から]
    10歳のハンナは、3歳半年上の姉とどちらが先にテレビに出られるか賭けをしました。美人でスタイルのいい姉と張り合ううちに、ハンナは自分の夢に気づきます。嫉妬や憧れという、女の子の素直な気持ちが伝わってきます。

  • 赤の他人だったら、どんなによかったか。
    吉野万理子 著 / 講談社 [中学生から]
    通り魔事件の犯人が親戚だと知ってショックを受ける風雅。さらに同じクラスに、犯人の娘の聡子が転校してきました。風雅と聡子、二人はそれぞれ、人と人とがつながることの不思議さを考えるようになります。

  • アラスカの小さな家族 −バラードクリークのボー (講談社文学の扉)
    カークパトリック・ヒル 著 レウィン・ファム 絵 田中奈津子 訳 / 講談社 [中学生から]
    5歳の元気な女の子ボーには、父親が二人います。愛情深い父親たちや集落の人々に囲まれて過ごすボーに、ある時、弟ができました。人種も血縁も関係なく、助け合いながら生きる集落での暮らしに、温かい気持ちになります。

  • コービーの海 (鈴木出版の海外児童文学)
    ベン・マイケルセン 作 代田亜香子 訳 / 鈴木出版 [中学生から]
    フロリダに住む義足の少女コービーにとって、一人で海にいる時だけがいやな現実を忘れられる時間でした。ある日、クジラの親子を助けた時から、徐々に自分の悩みと向き合えるようになっていきます。

  • 車夫 (Sunnyside Books)
    いとうみく 作 / 小峰書店 [中学生から]
    高校を中退し、浅草で人力車をひく車夫として働き出した少年と、少年を取り巻く人たちの話が描かれています。未来を信じて前に進もうとする彼らの姿に励まされるような、清々しい読後感が残ります。

  • ぼくたちに翼があったころ −コルチャック先生と107人の子どもたち
    タミ・シェム=トヴ 作 樋口範子 訳 岡本よしろう 画 / 福音館書店 [中学生から]
    ヤネクが入所したコルチャック先生の「孤児たちの家」は、子どもによる運営、子どもの法廷など、子どもの尊厳を認める場所でした。第2次世界大戦以前に、ワルシャワに実在した児童養護施設を舞台に描かれた、胸を打つ物語です。

  • 川床にえくぼが三つ
    にしがきようこ 著  / 小学館 [中学生から]
    中学2年の夏休み、文音は地質学研究者のおばに誘われ、幼なじみの華といっしょにインドネシアへ行きます。インドネシアでの出会いや経験は、文音と華を成長させ、二人は友情を深めていきます。

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