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おすすめの本 −新しく出た子どもの本から−
 <2016年>
  • 絵本
  • カレーライス (幼児絵本シリーズ)
    小西英子 さく / 福音館書店 [幼児から]
    子どもたちが大好きなカレーライスができるまでを描いた絵本です。材料をトントン、ジャージャー、切っていためて、コトコト煮こみます。絵からおいしい香りが漂ってくるようです。

  • しおちゃんとこしょうちゃん (こどものとも絵本)
    ルース・エインズワース さく こうもとさちこ やく・え / 福音館書店 [幼児から]
    双子のこねこ、しおちゃんとこしょうちゃんは何をするのもいっしょです。木登りでどちらがより高くへ登れるか、勝負をしますが、下りられなくなってしまい…。読み終わった後、心が温かくなります。

  • おはなをあげる (ポプラせかいの絵本 53)
    ジョナルノ・ローソン 作 シドニー・スミス 絵 / ポプラ社 [幼児から]
    女の子が、道端に咲くお花を摘み、途中出会った動物や人にあげながら歩いていきます。文字のない絵本なので、お話を想像しながら読んでみてください。色使いが印象的で、花が一面に描きこまれた見返しも楽しめます。

  • ソーニャのめんどり
    フィービー・ウォール 作 なかがわちひろ 訳 / くもん出版 [幼児から]
    ソーニャは3羽のめんどりを育てています。ある晩、恐ろしい音がして、めんどりが1羽いなくなってしまいました。生き物を育てる経験の中で、命のつながりと尊さを知った少女の成長が描かれています。

  • あおのじかん
    イザベル・シムレール 文・絵 石津ちひろ 訳 / 岩波書店 [幼児から]
    日が沈み、夜が訪れるまでの間、水色から濃い青に染まっていく空の下で、アオカケスなど青い生き物たちは特別な時間を過ごします。心が洗われるような不思議な絵本です。

  • プーさんとであった日 −世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
    リンジー・マティック ぶん ソフィー・ブラッコール え 山口文生 やく / 評論社 [低学年から]
    誰もが知っている“クマのプーさん”の、知られざる本当にあったお話です。不思議な縁に導かれた、クマのウィニーの物語が語られます。2016年コールデコット賞受賞作品。

  • 北極の宝もの
    ダナ・スミス 文 リー・ホワイト 絵 みはらいずみ 訳 / あすなろ書房 [低学年から]
    昼間も暗い北極の冬。きれいな色を待ち望む女の子が見つけたのは、空いっぱいにゆらめく色鮮やかな宝ものでした。北極の世界を描いた美しい絵本です。

  • 小さなサンと天の竜
    チェンジャンホン 作・絵 平岡敦 訳 / 徳間書店 [低学年から]
    少年、サンの一家は、高い山に囲まれた谷間で暮しています。けわしい山を越えて畑仕事にいく両親を助けるために、サンは山を動かす決心をしました。迫力ある絵とスケールの大きなお話に引き込まれます。

  • 300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート
    エミリー・ジェンキンス 文 ソフィー・ブラッコール 絵 横山和江 訳 / あすなろ書房 [低学年から]
    家庭で作るおいしいデザート、ブラックベリー・フールは、時代を超えて愛されてきました。読んだ後、みなさんも親子でデザートを作ってみませんか? ブラックベリー・フールのレシピ付きです。

  • 船を見にいく
    アントニオ・コック 作 ルーカ・カインミ 絵 なかのじゅんこ 訳 / きじとら出版 [低学年から]
    港町で育った少年が、造船中の船を見つめています。巨大な鉄のかたまりのような船が、少年には息をして眠っているように感じられます。やがて完成し旅立つ船と、少年の未来に思いをはせながら読みたい絵本です。

  • 詩・昔話
  • すずめくんどこでごはんたべるの? −マルシャークの詩より (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
    たしろちさと ぶん・え / 福音館書店 [幼児から]
    ロシアの詩人サムイル・マルシャークの詩を翻案して作られた絵本です。すずめといっしょに、動物園の動物たちが何を食べるのかを見て回りましょう。

  • りこうな子ども −アジアの昔話 (こぐまのどんどんぶんこ)
    松岡享子 編・訳 下田昌克 絵 / こぐま社 [低学年から]
    人さらいにさらわれた男の子は、知恵を働かせて逃げ出すことに成功しました(「りこうな子ども」)。大人顔負けの、賢い子どもたちが活躍する昔話が3話収録されています。

  • ノンフィクション
  • かげはどこ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
    木坂涼 ぶん 辻恵子 え / 福音館書店 [幼児から]
    小さな頃、いつも自分にくっついてくるかげを不思議に思ったことはありませんか。水に映るとゆらゆらゆれ、階段では「かっくんかっくん」。かげが作る世界をお子さんといっしょに楽しんでください。

  • つちはんみょう
    舘野鴻 作・絵 / 偕成社 [低学年から]
    つちはんみょうの幼虫が成虫になるまでの旅を描いた科学絵本です。長年の観察から得られた成果が緻密な描写でつづられています。小さな虫たちの命をつなぐ厳しさが伝わってきます。

  • あるアーティストと悪がきだったぼくのこと −アルル時代のファン・ゴッホの物語 (RIKUYOSHA Children & YA Books)
    シェーン・ピーコック さく ソフィ・カーソン え おびただす やく / 六耀社 [中学年から]
    少年時代、悪がきだった「ぼく」は変わり者の画家をからかい、いじめていました。しかし時が経ち、その人は偉大な画家と呼ばれるようになりました。37歳の若さで世を去ったファン・ゴッホの、フランス・アルル時代の物語です。

  • いのる
    長倉洋海 著 / アリス館 [中学年から]
    私たちは何のために祈るのでしょう。平和のため、死者と対話するため、大地や宇宙とつながるため。この本は、いろいろな民族の祈りの姿を集めた写真集です。ページをめくると、世界の人々と祈りの瞬間を共有することができるでしょう。

  • シャクルトンの大漂流
    ウィリアム・グリル 作 千葉茂樹 訳 / 岩波書店 [高学年から]
    20世紀初頭、イギリスの探検家シャクルトンは、たくさんの犬と隊員とともに南極を目指しました。数々の困難に立ち向かった探検隊の実話を元にした絵本です。

  • 里山で木を織る −藤布がおしえてくれた宝物
    川北亮司 作 山田花菜 絵 / 汐文社 [高学年から]
    京都府宮津市の小学6年生が取り組んだふるさと学習を追った、ノンフィクションです。稲作や紙すき、藤のつるで布を織る藤織りをとおして、地域に伝わる助け合いや自然を守る暮らしを学びます。

  • 空から宝ものが降ってきた! −雪の力で未来をひらく
    伊藤親臣 著 / 旬報社 [高学年から]
    新潟県上越市にある雪だるま財団で利雪の研究をしている著者が、研究成果をわかりやすく解説します。雪を利用した冷房や、食べ物がおいしくなる雪室など、雪が秘めている可能性にわくわくしてきます。

  • 焼き肉を食べる前に。 −絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた (エルくらぶ)
    中川洋典 聞き手・絵 / 解放出版社 [中学生から]
    生きた牛や豚を、私たちが食べるお肉へと加工する職人たちへのインタビュー集です。特別視されやすい屠畜という仕事について、職人たちの思いや喜び、悩みが伝わり、考えさせられる1冊です。

  • 知里幸恵物語 −アイヌの「物語」を命がけで伝えた人 (PHP心のノンフィクション)
    金治直美 著 / PHP研究所 [中学生から]
    大正時代、アイヌ民族だった幸恵はさまざまな差別を受けていました。言語学者・金田一京助氏との出会いによって大きく人生が開けますが、病魔が彼女をおそいます。19歳という短い生涯を、力強く駆け抜けた女性の記録です。

  • ぼくらは壁を飛びこえて −サーカスでつながる人種・民族・宗教
    シンシア・レヴィンソン 著 金原瑞人 訳 / 文溪堂 [中学生から]
    アメリカとイスラエルにある、ユース・ソーシャル・サーカスという、少年少女によるサーカス団に焦点をあてた実話です。人種などの違いから、ふれあう機会がなかった子どもたちが、共に成長していく姿を知ることができます。

  • フィクション
  • ツトムとでんしゃのカミサマ (おはなしだいすき)
    にしかわおさむ ぶん・え / 小峰書店 [低学年から]
    春の夜、電車の中でツトムがウトウトしていると、子どもの神様があらわれます。そして、不思議な力でしあわせなひと時をプレゼントしてくれました。ツトムのゆかいなお話が、6つ入っています。

  • 三方一両損 (日本傑作絵本シリーズ 講談えほん)
    宝井琴調 文 ささめやゆき 絵 / 福音館書店 [低学年から]
    左官の金太郎は拾った財布を畳屋吉五郎に届けますが、つっぱねられて二人は大げんか。最後は奉行所に訴え出ますが、町奉行大岡越前守の裁きやいかに。講談・落語でよく知られた話が、ユニークな語り口と絵で展開します。

  • オバケ屋敷にお引っ越し −スギナ屋敷のオバケさん
    富安陽子 作 たしろちさと 絵 / ひさかたチャイルド [中学年から]
    オバケさんこと、尾羽健一郎は有名な料理研究家です。「広々キッチン付、家具付、暖炉付、いろいろ付」の家に引っ越すことになりましたが、この家にはオバケさんの知らない秘密があったのです。

  • カルペパー一家のおはなし
    マリオン・アピントン 作 ルイス・スロボドキン 絵 清水眞砂子 訳 / 瑞雲舎 [中学年から]
    紙人形のカルペパー一家にとって、世の中は驚きに満ちていて、ちょっとした出来事が大冒険です。家族みんなでトラブルを乗り越えていく様子に、思わず微笑んでしまいます。

  • いたずらっ子がやってきた
    カトリーナ・ナネスタッド 作 渋谷弘子 訳 こぺんなな 絵 / さ・え・ら書房 [高学年から]
    ママを亡くした10歳の少女インゲは、小さな島でおばあちゃんと暮すことになりました。生き生きとしたインゲの行動が、しつけに厳しいおばあちゃんや島の人々を徐々に変えていきます。

  • 王様に恋した魔女
    柏葉幸子 作 佐竹美保 絵 / 講談社 [高学年から]
    乱世、国を守る魔女は「杖殿」と呼ばれ、どの国も魔女を欲しがる一方、王様に従わない魔女は迫害されました。魔女をめぐる10話の物語それぞれが味わい深く、人を思う気持ちの温かさが伝わってくる短編集です。

  • 夜間中学へようこそ (物語の王国 2-8)
    山本悦子 作 / 岩崎書店 [高学年から]
    「私も4月から学校だから」そう宣言したおばあちゃんの付き添いで、優菜は夜間中学に行くことに。そこにはお年寄りや外国人など、さまざまな境遇の「同級生」がいて、優菜は仲間や学ぶことについて考え始めるのでした。

  • スマート −キーラン・ウッズの事件簿
    キム・スレイター 作 武富博子 訳 / 評論社 [中学生から]
    周りからバカにされている中学生の少年・キーランは、実は鋭い観察眼と、絵を描く才能の持ち主です。ある日、川に浮かぶ死体を見たキーランは殺人事件と確信し、犯人探しを始めます。

  • 小やぎのかんむり
    市川朔久子 著 / 講談社 [中学生から]
    父親との確執に疲れた夏芽は、逃げるように山寺でのサマーステイへ参加を決めます。寺の人たちから温かく見守られ、ヤギとのふれあいに癒されて過ごす時間の中で、夏芽はたくさんの宝物を見つけました。

  • 世界を7で数えたら (SUPER!YA)
    ホリー・ゴールドバーグ・スローン 作 三辺律子 訳 / 小学館 [中学生から]
    12歳のウィローは、7という数字にこだわりを持ち、庭作りが大好きな変わり者の天才少女。交通事故で両親が死んでしまい、彼女の生活は一変します。ウィローと彼女を取り巻く人たちとのつながりを描いた物語です。

  • 百年後、ぼくらはここにいないけど
    長江優子 著 / 講談社 [中学生から]
    中学生の健吾が入った地理歴史部は、のんびりした居心地のよい部でした。ところが突然、部長として学習発表会のために、百年前の渋谷をジオラマで作ることに。最初は戸惑う健吾でしたが、次第に熱中するようになります。

  • モンスーンの贈りもの (鈴木出版の児童文学)
    ミタリ・パーキンス 作 永瀬比奈 訳 / 鈴木出版 [中学生から]
    15歳の少女ジャズは、信じた人の裏切りにあい、また、幼馴染への恋心に気付いてから劣等感を抱くようになります。そんな中、家族と訪れたインドでジャズは友達を見つけ、インドの文化や生活に触れて、自信を取り戻していきます。

  • ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)
    ヴィンス・ヴォーター 作 原田勝 訳 / 岩波書店 [中学生から]
    友達の代わりに、夏休みに新聞配達をすることになった少年の物語です。吃音者である彼は日々悩み傷つきますが、新しい出会いや事件をとおして、たくましく成長していきます。他者と向き合うための勇気がもらえる作品です。

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