2025/05/11
資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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書名。 |
新カナダ英語文学案内(シン/カナダ/エイゴ/ブンガク/アンナイ)。
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著者名等。 |
藤本/陽子‖著(フジモト,ヨウコ)。
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堤/稔子‖編(ツツミ,トシコ)。
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中山/多恵子‖編(ナカヤマ,タエコ)。
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馬場/広信‖編(ババ,ヒロノブ)。
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出版者。 |
彩流社/東京。
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出版年。 |
2017.3。
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ページと大きさ。 |
318,24p/21cm。
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件名。 |
カナダ文学。
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分類。 |
NDC8 版:930.29。
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NDC9 版:930.299。
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NDC10版:930.299。
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内容細目。 |
序文に代えて-マイノリティ文学からポストコロニアル文学へ ; 英系カナダの文学 ; PC<ポリティカル・コレクトネス>に関する覚書 ; 移民=マイノリティから普遍へ ; 二つの言語を持つ国の文学に光 ; キャロル・シールズ『ストーン・ダイアリーズ』<『ストーン・ダイアリー』> ; シリーズ『ある国民の歴史』、『「マクリーンズ」版カナダの世紀』<歴史書> ; ティモシー・フィンドリー『戦争』、マイケル・オンダーチェ『アニルの亡霊』 ; ティモシー・フィンドリーの『ヘッドハンター』とジョゼフ・コンラッドの『闇の奥』 ; スティーヴン・ヘニガン『言葉が世界をこばむ時』<評論集> ; キャロル・シールズ『アンレス』 ; ウィル&イアン・ファーガスン『カナダ人になる方法』<ノン・フィクション>、ダグラス・クープランド『カナダの記念品』<ノン・フィクション> ; ヤン・マーテル『パイの物語』 ; キャサリン・ゴヴィエ『クリエイション』 ; マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』 ; マイケル・アダムズ『炎と氷』<エッセイ> ; エッセイ集成『パセジズ』<序文・編集/マイケル・イグナティエフ> ; ジョン・マレル『パレードを待ちながら』 ; カナダの歴史書三種 ; アリステア・マクラウド『彼方なる歌に耳を澄ませよ』 ; 推理小説作家ハワード・エンゲルとジャイルズ・ブラント ; 「ワン・ブック・ワン・シティ」の試み ; マーガレット・アトウッド『モラル・ディスオーダー』 ; 二〇〇七年、グローブ・アンド・メール紙の世論調査に見る国民意識の変化 ; アリス・マンロー『林檎の木の下で』 ; 『ペンギン・ブック・オヴ・カネイディアン・ショート・ストーリーズ』論争 ; ウィリアム・ギブスン『スプーク・カントリー』 ; マーガレット・アトウッド『洪水の年』 ; ヤン・マーテル『スティーヴン・ハーパーは何を読んでいるか』<書簡集> ; マリー・クレメンツ『燃えあがるヴィジョン』 ; デイヴィド<デヴィッド>・スズキ『レガシー』<『いのちの中にある地球』講義録> ; ジェイムズ・ヒューストン『白い夜明け』『フローズン・ファイア』 ; 多文化と多文化主義のはざま ; 過去へ、現在へ ; 書評『ビリー・ザ・キッド全仕事』 ; オンダーチェの『ビリー・ザ・キッド作品集』 ; 『家族を駆け抜けて』訳者あとがき ; 「父」なる故郷 ; 書評『イギリス人の患者』<『イングリッシュ・ペイシェント』> ; The English Patient<『イギリス人の患者』>を「読む」 ; 書評『アニルの亡霊』 ; オンダーチェの遠近法 ; 書評『ディヴィサデロ』<『ディヴィザデロ通り』> ; ローレンス・ヒル『ザ・ブック・オヴ・ニグロズ』 ; E・ポーリーン・ジョンスン「私の櫂がかなでる歌」、マーガレット・アトウッド『ポーリーン』 ; ハーパー連邦首相の先住民寄宿学校問題公式謝罪 ; ビアトリス・カルトン・モジニェー『エイプリル・レイントゥリーを探して』、浅井晃『カナダ先住民の世界』 ; ある起源の物語 ; 寄宿学校制度の爪痕 ; カレン・レヴァイン<レビン>『ハンナのスーツケース』<『ハンナのかばん』> ; 美しき敗者たち ; フランセス・ヘンリーほか『レイシャル・プロファイリング』<研究書> ; 書評ロイ・キヨオカ『カナダに渡った侍の娘』 ; ある日系芸術家の試み ; ジョイ・コガワ『おばさん』<『失われた祖国』>、『雨は昇る』 ; ケリ・サカモト『エレクトリカル・フィールド』<『窓からの眺め』> ; マリコ・タマキ、ジュリアン・タマキ『スキム』<グラフィック・ノヴェル> ; ジョージ・エリオット・クラーク編『北の星を見つめて』 ; ケネス・ラドゥ『肉と血』 ; M・オンダーチェ『バディ・ボールデンを覚えているか』、S・セルヴァデュレイ『ファニー・ボーイ』『シナモン・ガーデンズ』 ; 二人の南アジア系作家を迎えて ; シャイアム・セルヴァデュレイ編『ストーリー・ワラ!』、アニタ・ラウ・バダミ『ヒーローズ・ウォーク』 ; アニタ・ラウ・バダミのインド、あるいはカナダ ; アンドレ・アレクシス『子どもの頃』 ; ディオンヌ・ブランド『目録』 ; シャニ・ムートゥーの小説における不在としてのカナダ ; ヴィンセント・ラム『瀉血と奇跡的治癒』 ; ハイフンからの眺め ; 講演「ホーム・アンド・アウェイ移民作家の故郷とは」 ; 付録 英語論文The Structure of Joy Kogawa's Obasan。
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ISBN。 |
978-4-7791-2271-2。
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価格。 |
¥2800。
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タイトルコード。 |
1000001028184。
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内容紹介。 |
著者が20年余りにわたり学術書等に発表したカナダ英語文学論の集成。オンダーチェを中心とするカナダの“マイノリティ”や先住民作家の論考、マンロー、シールズ、アトウッドらの作品に関する多角的なエッセイを収録する。。
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著者紹介。 |
1958〜2011年。早稲田大学文学研究科博士課程満期退学。同大学文学研究科教授。ロンドン大学客員研究員。日本語と英語の両方で精力的に研究、執筆活動を行い、国際学会でも多数発表。。
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所蔵数。 |
館内でのみ利用可能な資料 。 |
貸出可能な資料。 |
貸出中の資料(割当または回送中含む) 。 |
予約件数(割当含む)。 |
- 所蔵数
- 1 冊
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館内でのみ利用可能な資料
- 0 冊
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- 貸出可能な資料。
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貸出中の資料(割当または回送中含む)
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