2025/05/19
資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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書名。 |
宮沢賢治コレクション 10(ミヤザワ/ケンジ/コレクション)。
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各巻書名。 |
文語詩稿・短歌 詩Ⅴ。
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著者名等。 |
宮沢/賢治‖著(ミヤザワ,ケンジ)。
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出版者。 |
筑摩書房/東京。
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出版年。 |
2018.3。
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ページと大きさ。 |
427p/20cm。
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内容注記。 |
内容:いたつきてゆめみなやみし 水と濃きなだれの風や 雪うづまきて日は温き 温く妊みて黒雲の 暁 上流 打身の床をいできたり 氷雨虹すれば 砲兵観測隊 盆地に白く霧よどみ たそがれ思量惑くして 悍馬 1 そのときに酒代つくると 月の鉛の雲さびに こらはみな手を引き交へて 翔けりゆく冬のフエノール 退職技手 月のほのほをかたむけて 萌黄いろなるその頸を 氷柱かゞやく窓のべに 来賓 五輪峠 流氷 夜をま青き藺むしろに あかつき眠るみどりごを ほか231編。
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分類。 |
NDC8 版:918.68。
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NDC9 版:918.68。
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NDC10版:918.68。
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内容細目。 |
いたつきてゆめみなやみし ; 水と濃きなだれの風や ; 雪うづまきて日は温き ; 温く妊みて黒雲の ; 暁 ; 上流 ; 打身の床をいできたり ; 氷雨虹すれば ; 砲兵観測隊 ; 盆地に白く霧よどみ ; たそがれ思量惑くして ; 悍馬 ; そのときに酒代つくると ; 月の鉛の雲さびに ; こらはみな手を引き交へて ; 翔けりゆく冬のフエノール ; 退職技手 ; 月のほのほをかたむけて ; 萌黄いろなるその頸を ; 氷柱かゞやく窓のべに ; 来賓 ; 五輪峠 ; 流氷 ; 夜をま青き藺むしろに ; あかつき眠るみどりごを ; きみにならびて野にたてば ; 初七日 ; 林の中の柴小屋に ; 水霜繁く霧たちて ; あな雪か屠者のひとりは ; 著者 ; ほのあかり秋のあぎとは ; 毘沙門の堂は古びて ; 雪の宿 ; 川しろじろとまじはりて ; 風桜 ; 萎花 ; 秘事念仏の大師匠 ; 麻打 ; 【シュウ】雨 ; 血のいろにゆがめる月は ; 車中 ; 村道 ; さき立つ名誉村長は ; 僧の妻面膨れたる ; 玉蜀黍を播きやめ環にならべ ; うからもて台地の雪に ; 残丘の雪の上に ; 民間薬 ; 吹雪かゞやくなかにして ; 母 ; 岩手公園 ; 選挙 ; 崖下の床屋 ; 祭日 ; 保線工手 ; 南風の頰に酸くして ; 種山ケ原 ; ポランの広場 ; 巡業隊 ; 夜 ; 医院 ; 沃度ノニホヒフルヒ来ス ; みちべの苔にまどろめば ; 二山の瓜を運びて ; けむりは時に丘丘の ; 遠く琥珀のいろなして ; 心相 ; 肖像 ; 暁眠 ; 旱倹 ; 老いては冬の孔雀守る ; 老農 ; 浮世絵 ; 歯科医院 ; かれ草の雪とけたれば ; 退耕 ; 白金環の天末を ; 早春 ; 来々軒 ; 林館開業 ; コバルト山地 ; 旱害地帯 ; 鐘うてば白木のひのき ; 早池峯山巓 ; 社会主事佐伯正氏 ; 市日 ; 廃坑 ; 副業 ; 紀念写真 ; 塔中秘事 ; われのみみちにたゞしきと ; 朝 ; 猥れて嘲笑めるはた寒き ; 岩頸列 ; 病技師 ; 酸虹 ; 柳沢野 ; 軍事連鎖劇 ; 峡野早春 ; 短夜 ; 水楢松にまじらふは ; 硫黄 ; 二月 ; 日の出前 ; 岩手山巓 ; 車中 ; 化物丁場 ; 開墾地落上 ; 鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし ; 公子 ; 銅鑼と看版トロンボン ; 古き勾当貞斉が ; 涅槃堂 ; 悍馬 ; 巨豚 ; 眺望 ; 山躑躅 ; ひかりものすとうなゐごが ; 国土 ; 塀のかなたに嘉莵治かも ; 四時 ; 羅紗売 ; 臘月 ; 天狗蕈けとばし了へば ; 牛 ; 秘事念仏の大師匠 ; 廐肥をになひていくそたび ; 黄昏 ; 式場 ; 翁面おもてとなして世経るなど ; 氷上 ; うたがふをやめよ ; 電気工夫 ; すゝきすがるゝ丘なみを ; 乾かぬ赤きチョークもて ; 腐植土のぬかるみよりの照り返し ; 中尊寺 ; 嘆願隊 ; 一才のアルプ花崗岩を ; 小きメリヤス塩の魚 ; 日本球根商会が ; 庚申 ; 賦役 ; 商人ら やみていぶせきわれをあざみ ; 風底 ; 雪げの水に涵されし ; 病技師 ; 西のあをじろがらん洞 ; 卒業式 ; 燈を紅き町の家より ; 曇りてとざし ; ひとびと酸き胡瓜を嚙み ; こんにやくの ; 開墾地 ; しののめ春の鴇の火を ; 大菩薩峠の歌 ; 田園迷信 ; 樹園 ; 隅田川 ; 八戸 ; 歳は世紀に曾つて見ぬ ; 講后 ; 雹雲砲手 ; 瘠せて青めるなが頰は ; 霧降る萱の細みちに ; エレキに魚をとるのみか ; われらが書に順ひて ; 幻想 ; われ聴衆に会釈して ; 春章作中判 ; ながれたり ; 弓のごとく ; 水部の線 ; 卑屈の友らをいきどほろしく ; われかのひとをこととふに ; 郡属伊原忠右エ門 ; まひるつとめにまぎらひて ; 洪積の台のはてなる ; ゆがみつゝ月は出で ; セレナーデ 恋歌 ; 鷺はひかりのそらに餓ゑ ; 甘藍の球は弾けて ; りんごのみきのはいのひかり ; 会計課 ; 昤々としてひかれるは ; 職員室 ; つめたき朝の真鍮に ; 烏百態 ; 訓導 ; 月天讃歌 ; 雲を濾し ; ま青きそらの風をふるはし ; 最も親しき友らにさへこれを秘して ; 月光の鉛のなかに ; 丘 ; 恋 ; 病中幻想 ; 馬行き人行き自転車行きて ; 雪峡 ; 機会 ; われらひとしく丘に立ち ; 黄泉路 ; たゞかたくなのみをわぶる ; 宅地 ; そのかたち収得に似て ; 青びかる天弧のはてに ; いざ渡せかしおいぼれめ ; 盛岡中学校 ; Romanzero開墾 ; 館は台地のはななれば ; 二川こゝにて会したり ; 百合を掘る ; 国柱会 ; なべてはしけく よそほひて ; 雲ふかく山裳を曳けば ; 僧園 ; 釜石よりの帰り ; 祭日 ; 叔母枕頭 ; 宗谷 ; 製炭小屋 ; 宗谷 ; 棕梠の葉やゝに痙攣し ; このみちの醸すがごとく ; 駅長 ; こはドロミット洞窟の ; 秘境 ; 霜枯れのトマトの気根 ; 雪とひのきの坂上に ; 鉛のいろの冬海の ; 小祠 ; 対酌 ; 不軽菩薩 ; 聖なる窓 ; われはダルケを名乗れるものと ; 県道 ; かくまでに ; 隼人 ; せなうち痛み息熱く ; ひとひははかなくことばをくだし ; スタンレー探険隊に対する二人のコンゴー土人の演説 ; 敗れし少年の歌へる ; くもにつらなるでこぼこがらす ; 土をも掘らん汗もせん ; あくたうかべる朝の水 ; 中尊寺 ; 火渡り ; こゝろの影を恐るなと ; モザイク成り ; 夕陽は青めりかの山裾に ; 農学校歌 ; 火の島 ; 歌稿 ; 歌稿補遺 ; 本文について / 栗原/敦‖著(クリハラ,アツシ)。
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ISBN。 |
978-4-480-70630-0。
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価格。 |
¥2500。
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タイトルコード。 |
1000001120626。
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内容紹介。 |
童話・詩作品を中心に、宮沢賢治の作品世界をより深く、より広く味わえるコレクション。10は、死の直前まで推敲を続けた「文語詩稿」すべてと、最初に選んだ表現形式で、その後の作品の原点といえる「短歌」等を収録。。
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所蔵数。 |
館内でのみ利用可能な資料 。 |
貸出可能な資料。 |
貸出中の資料(割当または回送中含む) 。 |
予約件数(割当含む)。 |
- 所蔵数
- 1 冊
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館内でのみ利用可能な資料
- 0 冊
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- 貸出可能な資料。
- 1 冊
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貸出中の資料(割当または回送中含む)
- 0 冊
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- 予約件数(割当含む)
- 0 件
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