2025/05/09
資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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書名。 |
細谷建治児童文学論集 3(ホソヤ/ケンジ/ジドウ/ブンガク/ロンシュウ)。
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各巻書名。 |
新美南吉論/異質のイメージあるいは…。
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著者名等。 |
細谷/建治‖著(ホソヤ,ケンジ)。
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出版者。 |
てらいんく/川崎。
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出版年。 |
2019.10。
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ページと大きさ。 |
421,34p/22cm。
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シリーズ名。 |
てらいんくの評論。
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件名。 |
児童文学。
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分類。 |
NDC8 版:909.04。
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NDC9 版:909.04。
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NDC10版:909.04。
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内容細目。 |
新美南吉論 ; ふたたび偽装を問う ; 町から村へ、村から森へ ; 二つの作品・二つのイメージ ; 想像する力はとりとめもなくはばたくものだ ; 《出会い》と《本物らしさ》と ; コロボックル小国盛衰記 ; だれも知らない小さな国 ; だれも知らないつばきの木 ; コロボックル小国という名のマイホーム ; 『龍の子太郎』の発想 ; 《語りつぐ》ということ ; いぬいとみこ作『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』の連作について。あるいは外界と自我との落差を処理する際に生じる「○○のがわについてかく」発想の批判として ; もんく・たらたら。あるいは、いぬいとみこ論序説 ; ヒーロー論 ; アンチ・ヒーロー論 ; 作家は子どもの日常生活をどのように把え、描いているか ; ピッピ・ナガクツシタにとって《休暇》とは何か? ; 食物のある風景 ; トラゴロウの《不安》 ; ワルのぽけっとは夕焼けの匂いがする ; 『もぐりの公紋さ』論 ; 贋金づくりへの誘い ; 怪人二十面相と現代児童文学 ; ちえ子は逢魔が時をいつ歩むのか ; 二つの風景・二つの家 ; 『八郎』の「したらば、まんつ」について ; 私的な詩的な指摘 ; 『ねしょんべんものがたり』批判 ; ナットクできないことはナットクできない ; 「教材としての児童文学」について考えることがいかにつまらないかということについて ; 『ちびくろさんぼ』シンポジウム(アンケートに答えて) ; いま、なぜ「ちびまる子ちゃん」なのか ; 子どもの経済力を分析する ; 斬 ; おもしろさとつまらなさの狭間で ; ぼくらにとって原っぱとは何であったのか ; 「事実」と「うそ」と ; 連帯の想像力 ; 砂田弘の「少年」 ; 異質のイメージあるいは思い込み、思い違い、うそ付き、決め付け、レッテル、きわめつけに遭遇したときに批評家は何をするかについて。
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ISBN。 |
978-4-86261-148-2。
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価格。 |
¥5000。
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タイトルコード。 |
1000001272411。
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内容紹介。 |
児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた細谷建治の論文を集成。3は、「新美南吉論」「「龍の子太郎」の発想」など、『日本児童文学』に載せたものを中心に収録。。
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著者紹介。 |
1946年群馬県生まれ。群馬大学教育学部卒業。東京都江戸川区の小学校に40年ほど勤め退職。個人誌『童謡ノート』を刊行。「どろぼうたぬき」で船橋市文学賞、児童文学部門文学賞受賞。。
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所蔵数。 |
館内でのみ利用可能な資料 。 |
貸出可能な資料。 |
貸出中の資料(割当または回送中含む) 。 |
予約件数(割当含む)。 |
- 所蔵数
- 1 冊
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館内でのみ利用可能な資料
- 0 冊
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- 貸出可能な資料。
- 1 冊
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貸出中の資料(割当または回送中含む)
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- 予約件数(割当含む)
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