内容細目。 |
現代にとって批評とは何か / 入江/隆則‖述(イリエ,タカノリ) ; 小林秀雄と保田與重郎 / 秋山/駿‖述(アキヤマ,シュン) ; 生存の原理・死の原理 / 江藤/淳‖述(エトウ,ジュン) ; 民衆の胎む幻影 / 渡辺/京二‖述(ワタナベ,キョウジ) ; 漱石文学の運命 / 桶谷/秀昭‖述(オケタニ,ヒデアキ) ; 詩と批評の現在 / 佐々木/幹郎‖述(ササキ,ミキロウ) ; 漱石と現代 / 秋山/駿‖述(アキヤマ,シュン) ; 知の変貌・知の現在 / 中村/雄二郎‖述(ナカムラ,ユウジロウ) ; 肉体のエクリチュール / 唐/十郎‖述(カラ,ジュウロウ) ; 「文学者」を疑え / 田中/小実昌‖述(タナカ,コミマサ) ; ロマン派を超えて / 絓/秀実‖述(スガ,ヒデミ) ; 脱・線化のロゴス / 平岡/篤頼‖述(ヒラオカ,トクヨシ) ; 現代への視点 / 岩井/克人‖述(イワイ,カツヒト) ; 『幻の男たち』について / 浅川/マキ‖述(アサカワ,マキ) ; 現代思想の風景 / 竹田/青嗣‖述(タケダ,セイジ) ; 江戸江戸しさを脱構築する / 川村/湊‖述(カワムラ,ミナト) ; 高血圧の読書術と低血圧の読書論 / 日野/啓三‖述(ヒノ,ケイゾウ) ; <漱石>とは何か / 三好/行雄‖述(ミヨシ,ユキオ) ; 変容する様式 / 石原/慎太郎‖述(イシハラ,シンタロウ) ; 「終り」の想像力 / 笠井/潔‖述(カサイ,キヨシ) ; 今こそ「孤立を求めて、連帯を恐れず」の時だ / 岩井/克人‖述(イワイ,カツヒト) ; 「自由化」と「社会化」 / 長崎/浩‖述(ナガサキ,ヒロシ) ; 漫才とナショナリズム / 富岡/多惠子‖述(トミオカ,タエコ) ; 漱石-想像界としての写生文 / 小森/陽一‖述(コモリ,ヨウイチ) ; 文学のジオポリティクス / 島田/雅彦‖述(シマダ,マサヒコ) ; カオスの辺縁 / 赤間/啓之‖述(アカマ,ヒロユキ) ; 「啓蒙」はすばらしい / 坂本/龍一‖述(サカモト,リュウイチ) ; 共同体・世界資本主義・カント / 奥泉/光‖述(オクイズミ,ヒカル) ; 「柄谷的」なるもの / 金井/美恵子‖述(カナイ,ミエコ) ; 批評のジャンルと知の基盤をめぐって / 関井/光男‖述(セキイ,ミツオ) ; 言葉の傷口 / 多和田/葉子‖述(タワダ,ヨウコ) ; 虚無に向きあう精神 / 大西/巨人‖述(オオニシ,キョジン) ; マルクス的視点からグローバリズムを考える / 汪/暉‖述(ワン,フイ) ; トランスクリティークと小説のポイエティーク / 島田/雅彦‖述(シマダ,マサヒコ) ; 禅譲!? / 福田/和也‖述(フクダ,カズヤ) ; 天皇と不敬小説 / 渡部/直己‖述(ワタナベ,ナオミ) ; 江藤淳と死の欲動 / 福田/和也‖述(フクダ,カズヤ) ; 資本・国家・倫理 / 大西/巨人‖述(オオニシ,キョジン) ; トランスクリティークとアソシエーション / 田畑/稔‖述(タバタ,ミノル) ; カントとマルクス / 坂部/恵‖述(サカベ,メグミ) ; 日本思想は国境を越えられるか / 小林/敏明‖述(コバヤシ,トシアキ) ; 現代批評の核 / 福田/和也‖述(フクダ,カズヤ) ; 国家・ナショナリズム・帝国主義 / 佐藤/優‖述(サトウ,マサル) ; 「努力目標」としての近代を語る / 大塚/英志‖述(オオツカ,エイジ) ; 恐慌・国家・資本主義 / 西部/邁‖述(ニシベ,ススム) ; デモクラシーからイソノミアへ / 國分/功一郎‖述(コクブン,コウイチロウ) ; 柳田国男の現代性 / 赤坂/憲雄‖述(アカサカ,ノリオ) ; 先祖・遊動性・ラジオの話 / いとう/せいこう‖述(イトウ,セイコウ) ; 帝国・儒教・東アジア / 丸川/哲史‖述(マルカワ,テツシ) ; 九条もう一つの謎 / 大澤/真幸‖述(オオサワ,マサチ) ; 中上健次と津島佑子 / 高澤/秀次‖述(タカザワ,シュウジ) ; 111年目の坂口安吾 / 佐藤/優‖述(サトウ,マサル) ; 起源と成熟、切断をめぐって / 渡部/直己‖述(ワタナベ,ナオミ) ; 何のため本を読むのか / 横尾/忠則‖述(ヨコオ,タダノリ) ; 批評、書評、そして坂口安吾 / 苅部/直‖述(カルベ,タダシ)。
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