2025/05/14
資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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書名。 |
SFする思考(エスエフ/スル/シコウ)。
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副書名。 |
荒巻義雄評論集成(アラマキ/ヨシオ/ヒョウロン/シュウセイ)。
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著者名等。 |
荒巻/義雄‖著(アラマキ,ヨシオ)。
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出版者。 |
小鳥遊書房/東京。
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出版年。 |
2021.11。
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ページと大きさ。 |
829p/22cm。
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件名。 |
SF。
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分類。 |
NDC9 版:902.3。
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NDC10版:902.3。
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内容細目。 |
SFの理論 ; 山尾悠子・著『仮面物語』(徳間書店)/右半球の復権を目指して ; 田中光二・著『アッシュ-大宇宙の狼』(講談社文庫)/田中光二の文体を論じてみた ; 平井和正・著『悪徳学園』(ハヤカワJA文庫)/野獣たちの軌跡 ; 川又千秋・著『妖姫のいけにえ』(角川文庫)/わが友へ贈る言葉 ; 豊田有恒・著『持統四年の諜者』(角川文庫) ; かんべむさし・著『原魚ヨネチ』(講談社文庫)/怪魚論ほか ; 山村正夫・著『陰画のアルバム』(徳間文庫)/SF側からみた私の山村正夫論 ; 山村正夫・著『幻の戦艦空母「信濃」沖縄突入』(講談社文庫)/銀色の海、信濃復活 ; 山田風太郎・著『風来忍法帖』(講談社文庫)/山田風太郎の今日性 ; 江戸川乱歩・著『緑衣の鬼』(江戸川乱歩全集十一巻/講談社)/二次元の探鉱者 ; 江戸川乱歩推理文庫45(海外探偵作家と作品1/平井隆太郎・編/講談社)/アニマ・アニムス-乱歩と私 ; 眉村卓・著『遙かに照らせ』(徳間文庫)/眉村SFの秘密-解説に代えて ; 筒井康隆・著『ベトナム観光公社』(ハヤカワJA文庫)/現代のパンセ-私の中の筒井康隆 ; 『浴槽で発見された日記』(スタニスワフ・レム・著/深見弾・訳/集英社)/レムの教訓 ; 『継ぐのは誰か?』(小松左京・著/早川書房)を読む ; 『小松左京自伝-実存を求めて』(日本経済新聞出版)は人生の後書き ; 『創作の極意と掟』(筒井康隆・著/講談社)を読む ; 『聖痕』(筒井康隆・著/新潮社)を読む ; 『老人の美学』(筒井康隆・著/新潮新書)を読む ; 『モナドの領域』(筒井康隆・著/新潮社)を読む ; 『漂流-本から本へ』(筒井康隆・著/朝日新聞出版)を読む ; 『誰にもわかるハイデガー』(筒井康隆・著/河出書房新社)の読み方 ; 『櫻の園』(チェーホフ・著/神西清・訳/新潮文庫)/桜の園はエデンの園か-<脱構築>で読む『櫻の園』読解 ; アントン・チェーホフ『櫻の園』構造分析・講義メモ ; 『チェーホフの山』(工藤正廣・著/未知谷)を読む ; 『竜と宙』(立原透耶・著/幻冬舎コミックス)を読む ; 『月に吠える』(萩原朔太郎・著/講談社文庫)/精神分析的解読 ; 「小松左京マガジン」(第三五巻/イオ+角川春樹事務所)拾い読み ; 『ポストヒューマニティーズ-伊藤計劃以後のSF』(限界研・編/南雲堂)を読む ; 『「共産主義的SF論」あるいはドゥルーズになれなかった男』(岡和田晃・著)への私的補足 ; 『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』(岡和田晃・著/アトリエサード発行・書苑新社発売)を読んで ; 『あしたは戦争-巨匠たちの想像力(戦時体制)』(日本SF作家クラブ・企画協力/ちくま文庫)紹介 ; 緋色の研究と緋文字/コナン・ドイルとホーソーン ; ポール・ド・マン-一考察(「思想」/岩波書店) ; 文学における遺伝の系統樹-長尾重武・編著『ピラネージ《牢獄》論』(中央公論美術出版)を読んで、気づいたこと ; ガストン・バシュラール読解 ; ベーコンとバラード ; 『J・G・バラード短編全集3-終着の浜辺』(監修・柳下毅一郎+浅倉久志・他訳/東京創元社)を読む ; 『千年紀の民』(J・G・バラード・著/増田まもる・訳/東京創元社)を読む ; 『ミレニアム・ピープル』(J・G・バラード・著/増田まもる・訳/創元SF文庫)を読む ; 『太陽の帝国』(J・G・バラード・著/高橋和久・訳/国書刊行会)を読む ; J・G・バラードの文体の秘密 ; 『時の地図』(フェリクス・J・パルマ・著/宮崎真紀・訳/ハヤカワ文庫)を読む ; 「デュオ」(飛浩隆・著/『象られた力』所収/ハヤカワJA文庫)一つの解読法 ; 『アンダーグラウンド・マーケット』(藤井太洋・著/朝日新聞出版)を読む ; 光瀬龍・著『百億の…』の謎は深まる-第三回日本SF評論賞への補足的見解/阿修羅の謎 ; ほんとうは一番怖い<存在>の恐怖 ; <悪>についてのアンケート ; 『アトミック・ボックス』(池澤夏樹・著/毎日新聞社)を読む ; 『建築家ムッソリーニ-独裁者が夢見たファシズムの都市』(パオロ・ニコローゾ・著/桑木野幸司・訳/白水社)を読む ; 年刊日本SF傑作選『さよならの儀式』(大森望+日下三蔵・編/創元SF文庫)紹介 ; 『フランケンシュタインの精神史』(小野俊太郎・著/彩流社)を読む ; 『スター・ウォーズの精神史』(小野俊太郎・著/彩流社)を読む ; 『ゴジラとエヴァンゲリオン』(長山靖生・著/新潮新書)を読む ; 『日本SF精神史-幕末・明治から戦後まで』(長山靖生・著/河出ブックス)を読む ; 『ビッグデータの衝撃』(城田真琴・著/東洋経済新報社)を読む ; SF論争史「近代理性の解体…」の読み方 ; 「季刊・三田文学」(春季号/二〇一九年)特集「世界SFの透視図」の収穫 ; 『現代SFのレトリック』(巽孝之・著/岩波書店)を読む ; 『想い出のブックカフェ』(巽孝之・著/研究社)を肴に<批評>の批評、すなわち<メタ批評>を楽しむ方法 ; 『反知性の帝国』(巽孝之・編/南雲堂)-J・カラー式読み方をすれば ; 『パラノイドの帝国』(巽孝之・著/大修館書店)を読む ; 『マニエリスム談義』(高山宏×巽孝之・対談/彩流社)を読んで ; 『荒地』(T・S・エリオット・著)読解の試み ; 『天才の発想力-エジソンとテスラ、発明の神に学ぶ』(新戸雅章・著/サイエンス・アイ新書/ソフトバンク・クリエイティブ株式会社)を読む ; 『江戸の科学者』(新戸雅章・著/平凡新書)を読む ; 『荒海の槍騎兵』(横山信義・著/中央公論新社)と歴史改変 ; 『タイタン』(野崎まど・著/講談社)の静謐さ ; 『地獄の新地図』(早川書房)の著者、キングズリイ・エイミスについて ; 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ・著/土屋政雄・訳/早川書房)を読み始める ; 『ガリヴァー旅行記』(ジョナサン・スウィフト・著/高山宏・訳/研究社)を読む ; 円城塔の世界 ; 小谷真理の世界 ; 巽孝之の世界 ; 高斎正の世界 ; 豊田有恒の世界 ; 石原藤夫の世界 ; 夢枕獏の世界 ; 野阿梓の世界 ; 笠井潔の世界 ; 平井和正の世界 ; 川又千秋の世界 ; 山野浩一の世界 ; 眉村卓の世界 ; 眉村卓の世界 ; 安部公房の世界 ; 手塚治虫の世界 ; 小松左京の世界 ; 小松左京の世界 ; 星新一の世界 ; 星新一の世界 ; 筒井康隆の世界 ; 筒井康隆の世界 ; 筒井康隆の世界 ; 筒井康隆の世界 ; 「アヴィニョンの娘たち」の謎/解読 ; ヘルンヴァイン展を見て ; 何が美しいのか。その際、美しいとはいったいなにか-という最終問題 ; 数と芸術の諸問題 ; 美術の運命 ; 瀧口修造とシュールレアリスム ; キリコの謎、広場恐怖症 ; マルセル・デュシャン/「大ガラス」と四次元の謎 ; 鬱病の起源 ; シャマニズム(shamanism)の起源はどこ?/ゴビ・エデン説 ; ユングとシャーマンと現代と ; 『言霊の思想』(鎌田東二・著/青土社)を読む ; 西暦七七五年のミステリー ; 「なぜ、鯨を食べてはいけないか」の謎 ; デジタル社会の危険性 ; 意識と量子論 ; ブラックホールの図形化問題 ; 時間論と<術の小説論> ; ラカンとポー「盗まれた手紙」および唯野教授 ; 二一世紀の生物学 ; 私とアメリカとSF ; 柴野さんと「CORE」の時代 ; 変貌する書斎 ; アオミドロのプール ; 原風景としての小樽 ; 私のゴビ ; 探偵小説と私の歴史 ; 子供怪談は異次元への入口 ; 無言館のこと ; スーパースター同級生 ; ご先祖様万歳 ; 「柔らかい時計」探査機フェニックスで火星の北極に ; 知らずに書いた私の偽典『神聖代』 ; 忍澤勉・著<『惑星ソラリス』の理解のために>論評 ; 筒井康隆 ; 星新一 ; 小松左京 ; イェイツの<黄金の鳥>について ; 詩・科学・SF/三位一体説 ; 私の中のエリオット<実験小説> ; ポーの宇宙膨張説 ; アリスの言語学 ; オーウェルと言語学 ; ウェルズと猫と寺田寅彦 ; 「第五回SF評論賞」に関する選考委員長私見 ; 日本語の奇怪さ ; 卑金属は卑しくない/野阿梓に関する論考 ; ネオテニーとセカイ系を巡る諸問題 ; すまいの現象学 ; 芭蕉精神分析「古池や蛙飛び込む水の音」読解 ; 構造主義で読む芭蕉読解 ; メタ俳句の理論 ; カフカ ; 図形記憶の問題 ; <移人称小説>の問題 ; <宇宙人はいる>と<宇宙人がいる>の問題 ; <火星へ行く>か<火星に行く>かの問題 ; 統合関係(サンタグム)と連合関係(パラディグム) ; 助詞の研究 ; 副詞の研究 ; “ゆかし”の謎 ; SFとフーコー ; 私の中の原風景 ; 詩人新妻博の世界 ; 原初を目指す詩の言葉 ; 詩の<言葉> ; 「江碧にして…」杜甫 ; ヘッセとの相似性 ; マニエリスム理論によるシュールレアリスムの再定義 ; アジモフと金融商品 ; 推理小説こそ時代の娘である ; ミステリーと自由間接法の問題 ; ボーリス・パステルナーク・著『ドクトル・ジヴァゴ』(工藤正廣・訳/未知谷)あらすじ ; 一九五〇年代英国詩とムーブメント派/フィリップ・ラーキン「スキン」を考察 ; SF評論『地獄の新地図』(山高昭・訳/早川書房)の著者、英国詩人キングズリイ・エイミスについて ; 押川春浪と紺碧の艦隊 ; 書斎の未来 ; 紡ぐ ; セカンド・マシン・エイジ“IoT”元年 ; 新型コロナ以後の住宅計画 ; 地政学から地経学へ ; AIと経済の未来三〇年後の雇用大崩壊 ; SF作家の幻視眼 ; すべてが加速する世界 ; アバターと鏡像段階 ; わが家の敷居哲学 ; 『存在と時間』読解補足 ; (ゾロアスター+グノーシス)×現代美術=救済方程式 ; 四次元主義の哲学 ; 反知性主義って何? ; 哲学で考える人工知能 ; 暗黙知の問題 ; SFセミナー二〇〇八年合宿(5/3)における討論の補足 ; クリスはキリストか ; エリートの文学SF ; 筒井康隆・著「東海道戦争」について ; ベスターの秘密 ; 幻想文学とSF ; 『科学と神』N・ウィーナー・著(みすず書房) ; オーバーロードと悪魔 ; 楽器か武器か ; 書評『砂漠の思想』(安部公房・著/講談社) ; スペース・オペラと自然主義 ; SFにおけるフィニイの位置 ; 現代日本文学における日本SFの位置 ; 『太陽系七つの秘宝』(エドモンド・ハミルトン・著/野田昌宏・訳/早川書房) ; 『夏への扉』(ロバート・A・ハインライン・著/福島正実・訳/早川書房) ; 『明日を越える旅』(ロバート・シェクリイ・著/宇野利泰・訳/早川書房) ; 未来学とSF ; 別のSF史 ; アメリカSF論 ; BEMの笑い ; 術の小説論 ; SFの浸透と拡散、そしてふたたび人新世へ共振 ; 荒巻義雄論一覧 ; 自著英文翻訳一覧 ; 主要批評理論関係文献 ; 『見えない飛行機』から始まる私的SF史 ; 「SF思考」か、「SFする思考」か ; 読むことのドラマ / 巽/孝之‖著(タツミ,タカユキ)。
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ISBN。 |
978-4-909812-71-1。
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価格。 |
¥5400。
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タイトルコード。 |
1000001469524。
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内容紹介。 |
「術の小説論」からマニエリスム論へ。日本SF第一世代作家・荒巻義雄の50余年の軌跡をまとめた評論集。「SFの理論」「単行本・文庫解説と私の読み方」「作家論」などの5部構成で多数の評論を収録。。
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著者紹介。 |
1933年小樽市生まれ。日本SFの第一世代の作家。「白壁の文字は夕陽に映える」で星雲賞(短編部門)、「骸骨半島」で北海道新聞社文学賞(詩部門)受賞。。
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所蔵数。 |
館内でのみ利用可能な資料 。 |
貸出可能な資料。 |
貸出中の資料(割当または回送中含む) 。 |
予約件数(割当含む)。 |
- 所蔵数
- 1 冊
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館内でのみ利用可能な資料
- 0 冊
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- 貸出可能な資料。
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貸出中の資料(割当または回送中含む)
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- 予約件数(割当含む)
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