グリムドイツ伝説集(グリム/ドイツ/デンセツシュウ)

• 資料の種別: 図書
• 著者名等: グリム兄弟‖編著(グリム,ヤーコプ)
• 著者名等: グリム兄弟‖編著(グリム,ヴィルヘルム)
• 著者名等: 鍛治/哲郎‖訳(カジ,テツロウ)
• 著者名等: 桜沢/正勝‖訳(サクラザワ,マサカツ)
• 版次: 新訳版
• 出版者: 鳥影社／諏訪
• 出版年: 2022.3
• ページと大きさ: 802p／20cm
• 件名: 伝説-ドイツ
• 分類: NDC9 版：388.34
• 分類: NDC10版：388.34
• 内容細目: クッテンベルクの三鉱夫 ; 鉱山の精 ; ハールツの山修道士 ; ホッレ婦人の池 ; ホッラ婦人の巡回 ; ホッレ婦人の沐浴場 ; ホッラ婦人と忠実なエッカルト ; ホッラ婦人と農夫 ; よろず開きの根 ; ボイネブルクの姫君 ; ピールベルクと呪われた乙女 ; 城の乙女 ; 蛇身の乙女 ; 重たい子 ; 古城ザルルンの葡萄酒蔵 ; 巨人の遊戯 ; 巨人の玩具 ; 巨人アインヘーア ; 巨人の柱 ; ケーターベルク山中の財宝 ; 古城ゲーロルツェク ; ニュルンベルクのカール大帝 ; キュフホイザー山のフリードリヒ赤鬚帝 ; ヴァルザーフェルトの梨の木 ; 魔法にかけられたシルトハイスの王 ; カール大帝の引っ越し ; ウンタースベルク山中の宮殿 ; ウンタースベルク山中のカール大帝 ; シェルフェンベルクの殿と小人 ; プレッセ城の静かな民 ; 小人の結婚式 ; 石に変えられた小人 ; 小人山 ; パンを借りる小人 ; ホイア伯爵 ; 追われた小人 ; ヴィヒトラインあるいは山小人 ; 山小人を呼び出す術 ; 踊りに加わる山小人 ; 地下室の小人 ; ランツァウ家の祖母 ; ヘルマン・フォン・ローゼンベルクの殿 ; オーゼンベルクの小人 ; 地中の小人と羊飼いの少年 ; 宿を求める小人 ; ツァイテルモースの森 ; 苔女 ; 苔族を追う狩魔王 ; 水の精 ; ウンタースベルク山中に住む山の女 ; 水の精と踊る ; 水の精と農夫 ; 肉屋に現れた水の精 ; 泳ぎ上手 ; ニッケルの兄貴 ; 水妖の泉 ; マクデブルクの水妖 ; デンゲス湖 ; ムンメル湖 ; エルベの乙女とザーレの女 ; 川への生贄 ; 溺れた子 ; 耳なし小僧 ; 水妖と粉屋の小僧 ; 水妖から守ってくれる薬草 ; 水妖の脚 ; 水妖に仕えた女中 ; アルヴンスレーベンの奥方 ; フォン・ハーン夫人と水妖 ; フォン・ボニカウ夫人 ; 計量匙と指輪と杯 ; 家の精 ; 農夫と家の精 ; 粉屋の家の精 ; 帽子小僧 ; 家の精ヒンツェルマン ; トントンさん ; 長靴 ; 小栗鼠 ; ケンデニヒの夜の精 ; 夢魔 ; 取り替えっ子 ; 川の中の取り替えっ子 ; アルラウンあるいは絞首台の小人 ; つきまとう精 ; 鳥の巣 ; 孵卵の貨幣 ; 鞭で打たれた取り替えっ子 ; 子供の番 ; ライ麦小母 ; 二人の地中に住む女 ; グリューネヴァルト王 ; 花咲く高原の牧場 ; 百合 ; ヨーハン・フォン・パッサウの妻 ; ブレッタの小犬 ; 海辺の村 ; 閉ざされた銀鉱 ; 探鉱師たち ; 幽霊調教師 ; 偽りの誓い ; 十二人の不公正な裁判官 ; 聖なる泉 ; 湧き出る泉 ; 不作を知らせる泉 ; 愛の小川 ; ヘルフェンシュタインの岩山 ; 小木で作った揺り籃 ; ヘッセンタールの森 ; 古城ラインシュタイン ; 流れの止まる川 ; アーレント湖 ; 雄牛山 ; 沼の乙女 ; 聖アンドレーアス祭の前夜 ; 食事に招かれる将来の夫 ; 降誕祭前夜 ; 肌着投げ ; 水晶玉占い ; 魔法の薬草を煎じる ; ポメルンの製塩業職人 ; エリ姐 ; 白衣の婦人 ; 宝を教える鳩 ; 敵の邪魔をした鳩 ; ブレスラウの鐘 ; アッテンドルンの鐘 ; 粉屋の女房 ; 盗賊騎士ヨーハン・ヒューブナ ; 盗賊騎士エッペラ・ガイラ ; ブルーメンシュタイン城 ; ゼーブルク湖 ; 城湖と城塁 ; 聖ニクラスと盗人 ; 巨人の岩 ; 石に残る跡 ; 巨人の指 ; ウンタースベルクの巨人 ; ハイデルベルクのイエッタの丘 ; 巨人ハイム ; 雫を垂らす肋骨 ; 乙女の跳躍 ; 雄牛川 ; ツォッテンベルク山中の男たち ; 破局の告知 ; 背中に乗った小人 ; ゴッチェー城 ; 木の上の小人 ; 岩の上の小人 ; 小人の足 ; 荒ぶる精霊 ; ハイリングの岩山に住む小人 ; 橋を渡って去る小人族 ; 山を越えて去る小人の行列 ; ダルデスハイム近郊の小人 ; 鍛冶屋リーヒェルト ; 野人の鍛冶屋グリンケンシュミット ; 牧童 ; 胡桃の核 ; ゾーストの宝 ; 湧き出る銀貨 ; ウンタースベルクの砂金 ; 金の石炭 ; シュタイナウの泉 ; 五つの十字架 ; ヴァイセンシュタインの剣舞 ; ビンゲンハイムの石の机 ; ホーフのモルト横丁に現れたのっぽの男 ; 戦争と平和 ; ローデンシュタインの殿たちの転居 ; タンホイザー ; 狩魔王ハッケルベルク ; 狩魔王と仕立屋 ; ヘーゼルベルクの山中 ; レッヘンベルクの殿の従者 ; 幽霊教会 ; 幽霊の食事 ; 屋根葺き職人 ; 十字架と紡ぎ女 ; 酪乳の塔 ; 聖ヴィンフリート ; ヒュルフェンベルクの山 ; ゴスラルの悪魔の穴 ; 悪魔の風車 ; キリストの足跡 ; フランクフルトのザクセンホイザー橋 ; 狼と樅の球果 ; アハの悪魔 ; 悪魔の石垣 ; 悪魔の踊り場 ; 悪魔の説教壇 ; 悪魔の寝床 ; 悪魔の岩 ; 悪魔の壁 ; 悪魔の格子 ; 悪魔の水車 ; 悪魔の教会 ; ライヘンバハ近郊の悪魔岩 ; ケルンの悪魔石 ; オスナブリュックのズュンテル岩 ; 噓つき岩 ; 渓谷にかかる橋 ; ダッセル近郊の悪魔の水浴び場 ; シャルトフェルトの塔 ; ケルンの大聖堂 ; 悪魔の帽子 ; 悪魔の火事 ; 悪魔の蹄鉄 ; 悪魔に連れ去られた花嫁 ; 幸運の車輪 ; 弁護人になった悪魔 ; 橋の上の宝の夢 ; 宝の詰まった釜 ; 人狼 ; 人狼岩 ; 人狼たちの旅立ち ; 竜のお出まし ; ヴィンケルリートと竜 ; 泉に住む竜 ; 竜の穴 ; 蛇の女王 ; オーゼルベルクの乙女 ; 蝦蟇の腰掛 ; 草地の乙女 ; 水中のくしゃみ ; 哀れな霊 ; 呪われた娘 ; シュタウフェンベルクの令嬢 ; 娘岩 ; 石の新床 ; 呪われて動けなくなった息子 ; コルベックの農夫たち ; 神聖な日曜日 ; ヒュット夫人 ; キンデルスベルクの峰 ; 白パンの靴 ; ホーホシュテット近郊の陥没地 ; パンの靴 ; 実を結ばない麦 ; 婦人の砂州 ; 石になったパン ; ビンゲンの鼠塔 ; 少年の湿地 ; キンデルブリュック ; ハーメルンの子供たち ; 鼠捕りの男 ; 蛇捕りの男 ; 小鼠 ; 立ち昇る煙 ; 柳の木から出てきた猫 ; 嵐を呼び雪を降らす ; 魔女の踊り ; 葡萄の木と鼻 ; しっかりつかまり空の彼方へ ; 魔法の肌着 ; 不死身 ; 百発百中 ; 遍歴の猟師 ; 生き写し ; 女房の姿をした幽霊 ; 長男の死 ; コルマルの少年 ; メルゼブルクの聖堂参事会員の死 ; コルヴァイ修道院の百合 ; リューベック大聖堂参事会員レブンドゥス ; ひとりでに鳴る鐘 ; 死を告げる幽霊 ; ベルタ夫人あるいは白衣の夫人 ; 荒くれベルタがやって来る ; 妖女テュルスト、ポステルリィ、シュトレゲレ ; 夜の狩人とリュッテルヴァイプ ; 鍔の大きなソフト帽の男 ; 灰色上着のおんぶお化け ; ポメルンの家の精ヒメッケ ; 金切り声 ; 舟で渡る修道士 ; 鬼火 ; 燃える馬車 ; レーダーベルクの修道士 ; 鉾槍の先に光るもの ; 予言の幻 ; 火炎の上がる城 ; 火の山 ; 燃えさかる男 ; 呪いにかけられた土地測量人 ; ずらされた境界石 ; 境界争い ; 境界を決める駆けっこ ; アルプスの合戦 ; ヴェントゥーゼンの石 ; アルテンベルクの教会 ; ラウエンブルク山中に座す王 ; 白鳥山 ; ロベディセンの泉 ; バンベルクの天秤 ; カイザースラウテルンのフリードリヒ帝 ; キュフホイザー山の羊飼い ; 三人のテル ; 山小人 ; 霜降り松の実 ; 動物の楽園 ; 羚羊狩りの猟師 ; 小人の穴 ; 小人と不思議な花 ; ケレ湖の水妖 ; シュバルツァハ城 ; 湖から来た三人の乙女 ; 死んだ婚約者 ; 永遠の狩人 ; さまよう霊ハンス・ヤーゲントイフェル ; ハッケルンベルクの夢 ; 梟トゥート・オーゼル ; 黒衣の騎士と空馬 ; 忠実なエックハルト ; ヴィルベルクの令嬢 ; 羊飼いと山の老人 ; 乙女イルゼ ; グラッツの異教の乙女 ; 馬の足跡と悪魔の淵 ; 娘の跳躍 ; 乙女の跳躍 ; ハラスの跳躍 ; 巨人ヒッデ ; イレフェルトの針の穴 ; リヒテンベルクの巨人たち ; 巨人の血 ; 巨人の墓から聞こえる音 ; 敵を防ぐ墓場の死者 ; ハンス・ハイリングの岩 ; ひげの生えた乙女 ; シュヴァーナウの白衣の乙女 ; ムンメル湖畔のシュヴァルツコップとゼーブルクの城塞 ; 小間物屋と小鼠 ; 三人の宝掘り ; 神の裁きへの招待 ; 絞首台から来た客 ; 悪魔橋 ; 十二人のヨハネス ; 悪魔の溝 ; 十字架の立つ山クロイツリベルク ; 二階の床穴から見下ろす馬 ; 死者に会う死者 ; 予言する小鳥 ; マッターホルンに来た永遠のユダヤ人 ; バターの入った鍋 ; しだれ柳 ; ヴィッテンベルクのキリスト像 ; 岩壁の聖母像 ; 落葉松の幹から生まれた聖母像 ; 雄牛が教えた聖地 ; 聖女ノートブルガ ; 葡萄酒で溶いた漆喰 ; ユダヤ石 ; ユダヤ人に殺された少女 ; 四つの蹄鉄 ; ゼーフェルトの祭壇 ; 死の石 ; 罪深い愛 ; シュヴァイドニッツの市参事会員 ; 死刑囚の上にかかる虹 ; 無実の者とともに泣き給う神 ; 神の与え給う食事 ; 三人の老人 ; 聖なる塩の川 ; ヘルタの聖なる湖 ; ゼムノーネ族の聖なる森 ; アンズィヴァーレ族の移動 ; ウズィーピア族の航海 ; ゴート族の移動 ; 崩落した橋 ; なぜゴート族はギリシアに侵入したのか ; ゴート族の総帥フリーディゲルン ; アーラリヒ王の墓 ; アタウルフ王の死 ; トゥルレという呼称 ; ヴァンダル王国ゲーリメル王の伝説 ; 銀の鎖で縛られたゲーリメル王 ; フン族の起源 ; フン族の侵入 ; フン族伝説 ; 軍刀 ; コウノトリ ; 食卓の魚 ; 東ゴート国王テオーデリヒの魂 ; ウーラヤスとイルデバート王 ; 聖者を試すトーティラ王 ; 盲目のサビヌス司教 ; ランゴバルト族の出立 ; ランゴバルト族の出発 ; ガムバラと長鬚の伝説 ; ランゴバルト族とアシーピタ族 ; 洞窟に眠る七人 ; 養魚池の男児 ; ラーミスィオとアマゾネス ; ヘールラ族のロードゥルフ王とルーメトルートの伝説 ; アウドイン王がアルボインに同席を許す ; ランゴバルト族のイタリア侵入 ; アルボイン王がティキヌムを陥落させる ; アルボインがイタリアの地を眺める ; アルボインとローズィムント ; ローズィムント、ヘルミキスそしてペレーデオ ; アウタリ王の伝説 ; アウタリの柱 ; アーギルルフとトイデリント ; テオデリントと海の怪物 ; ロームヒルトと童児グリーモアルト ; ロイピキスの逃亡 ; 窓に止まった蠅 ; リウトプラント王の足 ; 槍先にとまった鳥 ; アイストゥルフの誕生 ; 修道院のヴァルター ; ザクセン族の起源 ; ザクセン族の出自 ; ザクセン族の由来 ; ザクセン族とテューリンガ族 ; アンゲル族とザクセン族の到来 ; ピクテ族の到来 ; 雄牛城を築くザクセン族 ; ザクセン族のシュヴァーベ族憎悪 ; シュヴァーベ族の由来 ; バイエル族の出自 ; フランク族の由来 ; メロヴィング一族 ; ヒルデリヒ王とバズィーナ ; 教会の甕 ; 領地を画するレーミヒ ; レーミヒが火炎を追い払う ; ヴァズィヒェンの森のレーミヒ領 ; クロティルトの婚約 ; 鋏と剣 ; 馬丁アタルスと料理人レーオ ; 眠る王 ; 森が動き鈴が鳴る ; クロータル王がザクセン族に勝つ ; 聖者たちの墓 ; 聖アルボガスト ; ダーゴベルト王と聖フロレンティウス ; 船の上のダーゴベルト王の魂 ; ダーゴベルトと飼い犬 ; 瓜二つの息子たち ; 王妃ヒルデガルト ; 闘鶏 ; ハンガリアからのカールの帰還 ; マクデブルクの鹿 ; ロンバルトの楽師 ; 鉄のカール ; カールのパヴィア包囲 ; アーデルギス ; カールとフリース族 ; 洗礼を断ったラートボト ; 悪魔の黄金の家 ; ヴィテキントの洗礼 ; ヴィテキントの敗走 ; フランクフルトの建設 ; シュヴァーベ族が先頭に立って戦う理由 ; 書記エーギンハルトとカールの娘エマ ; アーヘンの湖に沈む指輪 ; 皇帝と蛇 ; カール王 ; 睡眠中の歩兵 ; ルートヴィヒ帝のヒルデスハイム建設 ; ヒルデスハイムの薔薇の茂み ; カタカタ鳴るルートヴィヒ王の肋骨 ; 蠟引きの肌着を着た女王 ; 王妃アーデルハイト ; カール肥満王が地獄と天国にいる祖先に会う ; アーダルベルト・フォン・バーベンベルク伯爵 ; ハインリヒ公と金の首飾り ; ハインリヒ捕鳥帝 ; 勇敢なクルツボルト ; 鬚のオットー ; ラウインゲンの靴屋 ; マインツ大司教の紋章の車 ; ラムメルスベルクの鉱脈 ; エーバーシュタインの伯爵兄弟 ; オットーは打たれたままではいない ; ランパルテンでのオットー王 ; 無実の騎士 ; 寡婦と孤児の訴えを裁くオットー帝 ; カールの墓に踏み入ったオットー三世 ; 聖クーニグント ; バンベルクの大聖堂 ; 敵の襲来を告げる鳩 ; 縁の欠けた杯 ; 皇帝ハインリヒ三世の伝説 ; ドーナウ川の渦のそばに立つ悪魔の塔 ; 小犬のクヴェードル ; 生徒ヒルデブラントの伝説 ; 大蒜王 ; 妃を試すハインリヒ帝 ; ホイア・フォン・マンスフェルト伯爵 ; ヴァインスペルクの女房たち ; 行方知れずのフリードリヒ帝 ; アルベルトゥス・マグヌスとヴィルヘルム帝 ; マクシミリアン帝とブルグントのマリア ; バイエルンのアーデルガ公伝説 ; 不貞のコウノトリ ; ハインリヒ公の治下バイエルンは天下泰平 ほか86編
• ISBN: 978-4-86265-951-4
• 価格: ¥5400
• タイトルコード: 1000001495664
• 内容紹介: 小人、巨人、魔女、妖精、滅んだ城…。土地に結びついた奇譚と、古代の部族や王侯貴顕をめぐる言い伝えからなる、グリム兄弟のドイツ伝説集。多種多様な伝説がちりばめられた大人のための読み物。詳細な訳注、折込地図付き。