2025/08/13
資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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書名。 |
日本美術をひらく(ニホン/ビジュツ/オ/ヒラク)。
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副書名。 |
山下裕二論考集成(ヤマシタ/ユウジ/ロンコウ/シュウセイ)。
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著者名等。 |
山下/裕二‖著(ヤマシタ,ユウジ)。
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出版者。 |
小学館/東京。
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出版年。 |
2024.10。
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ページと大きさ。 |
878p/22cm。
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件名。 |
日本美術-歴史。
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分類。 |
NDC9 版:702.1。
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NDC10版:702.1。
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内容細目。 |
「美術史学」とは関係なく「越境」する私 ; 名宝の構造 ; 美術史の唐絵・茶道史の唐絵 ; 中世水墨障屛画小史 ; 雪舟画の本質 ; 私の雪舟、私の山水長巻 ; 雪舟と長谷川三郎 ; 雪村の絵を見つめるために ; 一休とは誰か ; 「間」は水墨画の本質か ; 無垢な魂、その発露 ; 『奇想の系譜』以前、以後 ; 若冲・白隠・コンテンポラリー ; 日本美術の「ハピネス」 ; 若冲の深意 ; 二十世紀の若冲、二十一世紀の若冲 ; 幽霊イメージの誕生と流布 ; 真の実力者・円山応挙 ; エンターテイナー・長沢芦雪の真骨頂 ; 蕭白のいる美術史 ; 「褝画」再考 ; 白隠のいる美術史へ ; 日本美術史の裂け目を修復する ; 日本第一ノ美術 ; 増上寺秘蔵の仏画・狩野一信筆「五百羅漢図」について ; 狩野一信研究の現状と展望 ; 超絶技巧の逆襲 ; 受け継がれるDNA ; 超絶技巧、未来へ! ; コレクター・福富太郎の眼 ; いま甦る渡辺省亭、その復権に向けて ; 宮崎徹さんが鏑木清方について遺した素晴らしい仕事について ; 小村雪岱 ; 教科書に載らない実力派、竹内栖鳳について ; 日本美術史にとっての御舟 ; 熊谷守一をめぐるシンクロニシティ ; 同郷人、船田玉樹との奇縁 ; 「日本画」にとっての戦後 ; 日本画モダンとは ; 伝統の血肉化へ ; 戦後芸術運動の中の武満徹 ; 佐藤慶次郎氏のこと、そして原田力男さんのこと ; 邦楽器と新しい地平 ; 「赤瀬川原平」とは何者か ; よく視る人 ; 好きと嫌いの裏返し ; 「行きっぱなし」のギューちゃん、その日本への視線 ; 田名網敬一のマンガ愛 ; 商業美術家の逆襲 ; 四つの月光菩薩像 ; 牧野邦夫の復権 ; マンガ・美術・批評をめぐる透視図 ; わたしの「名物」 ; 「絵」のチカラ ; 忘却と反復 ; 宗達vs.会田誠 ; 貴族と俗衆 ; 偽悪者・会田誠 ; 「小説」の構造・「挿絵」の構造 ; 日本美術窃盗犯 ; 常識にくるまれた狂気 ; ニュアンスを消す、というニュアンス ; 石田徹也の視線、石田徹也への視線 ; 前原冬樹 ; 三沢厚彦と霊木化現仏 ; サンパウロ、東京、ニューヨーク ; 須田悦弘と映画「利休」 ; 土鍋で煮詰めたファム・ファタール ; 天明屋尚と私 ; 中島潔の挑戦 ; 寡黙な少女の分身 ; 吉村芳生との出会い、その後 ; エロスではなく、エロ ; 龍子と競演! ; 猫フリーク美術史家 ; 愛すること・見ること・描くこと ; 日本美術が笑う、そして私が笑う ; パリで笑う日本美術 ; 日本のだまし絵、あるいはトリックアートについて ; 東アジアの中の「かわいい」 ; 「ヒトガタ」の日本美術史。
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ISBN。 |
978-4-09-682473-3。
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価格。 |
¥13000。
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タイトルコード。 |
1000001705381。
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内容紹介。 |
日本美術の精髄を、外側へ向けて「ひらく」。古美術、現代美術、絵画、彫刻、工芸…。一般の人がいまだ知らない作品や作家を「応援」してきた著者の活動の総決算。書籍や展覧会図録等に寄稿した、単著未収録の論考を集成。。
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著者紹介。 |
広島県呉市生まれ。東京大学大学院修了。美術史家、明治学院大学教授。著書に「室町絵画の残像」「岡本太郎宣言」「未来の国宝・MY国宝」など。。
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所蔵数。 |
館内でのみ利用可能な資料 。 |
貸出可能な資料。 |
貸出中の資料(割当または回送中含む) 。 |
予約件数(割当含む)。 |
- 所蔵数
- 1 冊
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館内でのみ利用可能な資料
- 0 冊
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- 貸出可能な資料。
- 1 冊
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貸出中の資料(割当または回送中含む)
- 0 冊
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- 予約件数(割当含む)
- 0 件
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