内容細目。 |
小説神髄(抄) / 坪内/逍遙‖著(ツボウチ,ショウヨウ) ; 小説総論 / 二葉亭/四迷‖著(フタバテイ,シメイ) ; 早稲田文学の没理想 / 森/鷗外‖著(モリ,オウガイ) ; 頼襄を論ず(抄) / 山路/愛山‖著(ヤマジ,アイザン) ; 人生に相渉るとは何の謂ぞ / 北村/透谷‖著(キタムラ,トウコク) ; 小説と社会の隠微・下流の細民と文士 / 田岡/嶺雲‖著(タオカ,レイウン) ; 歌よみに与ふる書(抄) / 正岡/子規‖著(マサオカ,シキ) ; 美的生活を論ず / 高山/樗牛‖著(タカヤマ,チョギュウ) ; 露骨なる描写 / 田山/花袋‖著(タヤマ,カタイ) ; 予が見神の実験 / 綱島/梁川‖著(ツナシマ,リョウセン) ; 幻滅時代の芸術 / 長谷川/天渓‖著(ハセガワ,テンケイ) ; 無解決の文学 / 片上/天弦‖著(カタガミ,ノブル) ; 文芸上主客両体の融会 / 相馬/御風‖著(ソウマ,ギョフウ) ; 観照即人生の為也 / 島村/抱月‖著(シマムラ,ホウゲツ) ; 自ら知らざる自然主義者 / 阿部/次郎‖著(アベ,ジロウ) ; イズムの功過 / 夏目/漱石‖著(ナツメ,ソウセキ) ; 自己主張の理想としての自然主義 / 魚住/折蘆‖著(ウオズミ,セツロ) ; 時代閉塞の現状 / 石川/啄木‖著(イシカワ,タクボク) ; 元始女性は太陽であつた / 平塚/らいてう‖著(ヒラツカ,ライチョウ) ; 二十五年間の文人の社会的地位の進歩 / 内田/魯庵‖著(ウチダ,ロアン) ; 生の拡充 / 大杉/栄‖著(オオスギ,サカエ) ; 母性偏重を排す / 与謝野/晶子‖著(ヨサノ,アキコ) ; 「遊蕩文学」の撲滅 / 赤木/桁平‖著(アカギ,コウヘイ) ; 自然主義前派の跳梁 / 生田/長江‖著(イクタ,チョウコウ) ; 異郷意識の進展 / 折口/信夫‖著(オリグチ,シノブ) ; 新らしき村に就て / 武者小路/実篤‖著(ムシャノコウジ,サネアツ) ; 創作月旦(抄) / 佐藤/春夫‖著(サトウ,ハルオ) ; 花火 / 永井/荷風‖著(ナガイ,カフウ) ; 第四階級の文学 / 中野/秀人‖著(ナカノ,ヒデト) ; 宣言一つ / 有島/武郎‖著(アリシマ,タケオ) ; 文芸作品の内容的価値 / 菊池/寛‖著(キクチ,カン) ; 散文芸術の位置 / 広津/和郎‖著(ヒロツ,カズオ) ; 新感覚派の誕生 / 千葉/亀雄‖著(チバ,カメオ) ; 「私」小説と「心境」小説 / 久米/正雄‖著(クメ,マサオ) ; 前田河広一郎氏に / 江戸川/乱歩‖著(エドガワ,ランポ) ; 農民芸術概論綱要 / 宮沢/賢治‖著(ミヤザワ,ケンジ) ; 自然生長と目的意識 / 青野/季吉‖著(アオノ,スエキチ)。
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