内容細目。 |
「工藝」の脱構築のために / 稲賀/繁美‖著(イナガ,シゲミ) ; 日本の伝統工藝の源流としての正倉院宝物 / 木村/法光‖著(キムラ,ノリミツ) ; 工芸を読み、工芸を書く-近世の京都と乾山焼 / リチャード・ウィルソン‖著(ウィルソン,リチャード L.) ; 琳派の近代と国際性 / 玉蟲/敏子‖著(タマムシ,サトコ) ; 一九三〇年代の工藝と「伝統」-内からと外から / 土田/真紀‖著(ツチダ,マキ) ; 伝統文化の国際的認知をめぐる問題 / 佐野/真由子‖著(サノ,マユコ) ; 明治工藝論-国民国家における職人的「技藝」の役割 / 樋田/豊郎‖著(ヒダ,トヨロウ) ; 明治政府と伝統芸術 / 横溝/廣子‖著(ヨコミゾ,ヒロコ) ; 柴田是眞と京文化 / 柏木/加代子‖著(カシワギ,カヨコ) ; パリに眠る翻訳手稿:Rakouyakihinoo / 今井/祐子‖著(イマイ,ユウコ) ; ボウズ・コレクションにみる十九世紀輸出工芸の受容の一様相 / 畑/智子‖著(ハタ,トモコ) ; エミール・ガレにおける「工芸」と「美術」 / 鵜飼/敦子‖著(ウカイ,アツコ) ; 知られざる「伝統工芸」-明治期京都の七宝産業の盛衰 / 後藤/結美子‖著(ゴトウ,ユミコ) ; 京都におけるモダニズム美学と装飾・工藝の相克 / 稲賀/繁美‖著(イナガ,シゲミ) ; 近代の琳派としてのデザイナー・神坂雪佳 / 佐藤/敬二‖著(サトウ,ケイジ) ; 「和紙」の近代的生成と工/芸の諸相 / 磯部/直希‖著(イソベ,ナオキ) ; 画家・藤田嗣治-テキスタイルへの情熱 / 林/洋子‖著(ハヤシ,ヨウコ) ; 近代日本工芸と植民地 / 西原/大輔‖著(ニシハラ,ダイスケ) ; 植民地朝鮮の工芸と日本 / 朴/美貞‖著(パク,ミジョン) ; 清末における勧業博覧会の受容と都市空間の再編過程 / 徐/蘇斌‖著(ジョ,ソヒン) ; 清末から民国期にかけての中国の工芸美術教育と日本 / 西槇/偉‖著(ニシマキ,イサム) ; 鹿間時夫と「満洲」における民藝蒐集 / 戦/暁梅‖著(セン,ギョウバイ) ; 美意識の衝突-韓国と日本の美術工藝比較論に向けて / 閔/周植‖著(ビン,シュウショク) ; 情報技術革命と工芸の将来 民藝運動を手がかりとして / 鈴木/禎宏‖著(スズキ,サダヒロ) ; 工芸を問い直した内田邦夫のクラフト運動 / 吉村/良夫‖著(ヨシムラ,ヨシオ) ; 「職人」とは誰か-民族誌のなかのインド職人カースト像の再考 / 金谷/美和‖著(カネタニ,ミワ) ; 麻の糸績みと手織りの現状 / ひろい/のぶこ‖著(ヒロイ,ノブコ) ; 変わりゆく仏壇・仏具業界 / 伊藤/奈保子‖著(イトウ,ナオコ) ; 「光峯の織物美術」を中心とする京都の伝統工芸が抱える諸問題について / 龍村/光峯‖著(タツムラ,コウホウ) ; 伝統の将来・伝統、人まず在りき / 山田/実‖著(ヤマダ,ミノル) ; コラム漆芸の国際化への取り組みUrushi Works 2000-2006 / 栗本/夏樹‖著(クリモト,ナツキ) ; 何故に、「東京焼」。 / 中村/錦平‖著(ナカムラ,キンペイ) ; 伝産法制定に至るまでの背景と伝統的工芸品の枠組 / 岸本/康志‖著(キシモト,ヤスシ) ; 転換点を迎えた京都の伝統産業政策 / 柿野/欽吾‖著(カキノ,キンゴ) ; 京都府、京都市における伝統産業振興条例制定について / 西口/光博‖著(ニシグチ,ミツヒロ) ; 市場性を中心に伝統工芸(手仕事等)の展望を探る / 大滝/幹夫‖著(オオタキ,ミキオ) ; 京都の美術をさらに力強くするために / 原田/平作‖著(ハラダ,ヘイサク) ; 工藝の将来あるいは「ものつくり」再考 / 稲賀/繁美‖著(イナガ,シゲミ)。
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