内容細目。 |
量刑判断が素人にできるか。裁判員制度は仕立屋に手術をさせるようなものである / 嵐山/光三郎‖著(アラシヤマ,コウザブロウ) ; 裁判官が法律のプロならこっちは人生のプロ-みんなで法廷へ行こう / 北尾/トロ‖著(キタオ,トロ) ; 「外来生物を駆除せよ」は非科学的。生物多様性のためには、交雑はむしろプラスだ / 池田/清彦‖著(イケダ,キヨヒコ) ; ジェンダー概念の功績は大きい。だが、つねに敵を必要とする自己矛盾に陥っている / 内田/樹‖著(ウチダ,タツル) ; カネより仕事内容で報いる日本型人事は、成果主義よりはるかに優れている / 高橋/伸夫‖著(タカハシ,ノブオ) ; リサイクルはかえって資源を浪費し、環境を破壊する-焼却処理へ転換を / 武田/邦彦‖著(タケダ,クニヒコ) ; 産業界が大学に人材製造工場の役割を押しつけるのは、国のためにならない / 藤原/正彦‖著(フジワラ,マサヒコ) ; 「結果の平等」に固執すれば、社会の成長力は確実に失われる / 竹中/平蔵‖著(タケナカ,ヘイゾウ) ; 「機会の平等」が、けっして普遍的価値観ではないことを証明する / 内橋/克人‖著(ウチハシ,カツト) ; 忘れられた代議制の意義-「雰囲気」に屈した民衆政治が招来するもの / 西部/邁‖著(ニシベ,ススム) ; 日本は戦後処理をけっしてあいまいになどしていない / 上坂/冬子‖著(カミサカ,フユコ) ; 「日本人は中国人を知らない」という事実をまず知ることから始めよ / 岡田/英弘‖著(オカダ,ヒデヒロ) ; 中国人はせめて一〇〇年はさかのぼって日本との関係を考えたがっている / 陳/舜臣‖著(チン,シュンシン) ; 「二人称の死」の視点がなかった脳死移植論議-看取る者に納得のいく死の定義を / 柳田/邦男‖著(ヤナギダ,クニオ) ; 「人口減で経済縮小」はウソ-四〇代前半の消費が拡大するこれからが買いだ / 木下/晃伸‖著(キノシタ,テルノブ) ; 天皇家の家系断絶・女帝復活問題は日本人の家族問題の象徴である / 猪瀬/直樹‖著(イノセ,ナオキ) ; ひきこもりは対応を誤れば泥沼化する-一八歳以上の切り捨てこそ最大の問題 / 斎藤/環‖著(サイトウ,タマキ) ; 五五年体制は終焉しているように見えるが、その本質は何ら変わっていない / 立花/隆‖著(タチバナ,タカシ) ; 悪法所得税を廃止せよ-万人を不幸にしない究極の税制は消費税である / 竹内/靖雄‖著(タケウチ,ヤスオ) ; 消費税中心税制は、低所得者の生涯を通じた負担を増やすことになる / 八田/達夫‖著(ハッタ,タツオ) ; 読み書き計算の反復学習が子どもの「学力」と「生きる力」をつける理由 / 陰山/英男‖著(カゲヤマ,ヒデオ) ; 「カワイイ」を世界に発信せよ-「幼稚力」こそ日本文化を牽引する哲学だ / 村上/隆‖著(ムラカミ,タカシ) ; コンビニ敬語は口下手文化の帰結-妙な敬語表現は今後もなくならない / 金田一/秀穂‖著(キンダイチ,ヒデホ) ; 国体や統治の正当性を論議せずに「日本の憲法」など構想できない / 佐伯/啓思‖著(サエキ,ケイシ) ; 武士道精神で勝つ-なぜ私が世界の舞台でメダルが獲れたのか / 為末/大‖著(タメスエ,ダイ) ; 国民の鎮魂-靖国神社とは、日本人の死生観と日本文明の象徴である / 櫻井/よしこ‖著(サクライ,ヨシコ) ; 靖国問題の核心とは、「A級戦犯」分祀ではなく政教分離原則の変更である / 高橋/哲哉‖著(タカハシ,テツヤ)。
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