丸山昇遺文集 第1巻(マルヤマ/ノボル/イブンシュウ)

• 資料の種別: 図書
• 各巻書名: 一九五一-一九六七
• 著者名等: 丸山/昇‖著(マルヤマ,ノボル)
• 著者名等: 丸山/まつ‖編(マルヤマ,マツ)
• 出版者: 汲古書院／東京
• 出版年: 2009.7
• ページと大きさ: 13,537p／22cm
• 件名: 中国文学
• 分類: NDC8 版：920.8
• 分類: NDC9 版：920.8
• 分類: NDC10版：920.8
• 内容細目: 「わが友に告げん」から ; 竹内好氏を乗り越える道 「現代中国論」をよんで ; 『邪悪な精神』との斗い ; 研究室への葉書 ; 島次男への手紙 ; 或る断面 ; 十一月六日公判における陳述 ; たたかう母にささげる歌 ; 一号の津田君の論文について ; 獄中の卒業論文 ; 歴史の証言 ; 中村真一郎氏の魯迅観への反駁 ; 魯迅を学ぶこと ; 学会の感想 ; 書評尾坂徳司「丁玲入門」 ; 江口実君の論への感想 ; 『徐懋庸…』の仮借なさについて ; 狂人日記の時代をめぐって ; 書評「現代中国の作家たち」について ; 我々はどうすればいゝのか ; レポーターとして ; 「吶喊」の時期における魯迅 ; 必要な“人間”への対決 ; どんなものを読めばよいか 日本における魯迅 ; 楢山節考など ; 抗日戦争と革命戦争の時代 ; 「阿Q正伝」の含む問題 ; 私の望むこと ; 編集後記 ; 魯迅(人と作品・新しい視点) ; 魯迅と厨川白村 ; 「酒楼にて」について ; 「奔月」ノート ; 木山君と食い違ったところ ; 岡崎俊夫氏をいたむ ; 編集後記 ; 「野草」に於ける魯迅 ; 書評周而復「上海の朝」 ; 「我的失恋」と「幸福的家庭」 ; 編集後記 ; 書評さねとう・けいしゅう著「中国人日本留学史」 ; マルクス主義文学理論と魯迅 ; 魯迅とマルクス主義文学論 ; 現代中国文学の中の魯迅 ; 魯迅の文学観の性格について ; 中国研究者の戦争責任 ; 編集後記 ; 魯迅の家 ; 今村「魯迅思想の形成」・尾上「文芸界の思想闘争」評 ; 魯迅の家 ; 茅盾「子夜」 ; プロレタリア文学運動と蔵原理論 ; 魯迅の家 ; “同伴者作家”と魯迅 ; 中国文学に現れた日本像 ; 岡崎俊夫「天上人間」を読んで ; 「ステートメント」を読んで ; 「五・四」について思うこと ; 魯迅の家 ; 幻版「中国現代文学選集」 ; 魯迅と光復会について ; 異議あり ; 編集後記 ; 魯迅と「革命」 ; 謝冰心「わかれ」解説 ; 魯迅における革命の意味 ; 「中間人物論」批判が提起している問題 ; 編集後記 ; 「魯迅-その文学と革命」あとがき ; 趙樹理「小二黒の結婚・態度決定」解説 ; 中国語のすすめ ; 最近の中国文学雑感 ; 書評竹内実・武田泰淳著「毛沢東その詩と人生」 ; 書評中川俊編「魯迅年譜」 ; 編集後記 ; 武田泰淳「司馬遷-史記の世界」 ; 中国文学のスケール ; 「魯迅展」についてその他 ; “周揚批判”の意味 ; 書評郭沫若史劇集1「棠棣の花・屈原」 ; 日本の現実とのかかわり合いをみつめて ; 魯迅について ; 魯迅とトルストイをめぐって ; 魯迅・周揚と“国防文学論戦” ; 金敬邁「欧陽海の歌」について ; 魯迅「祝福」 ; 現代文学の問題 ; 魯迅伝への一視角 ; 魯迅にとって「革命」とは ; 孫文について ; 魯迅 ; 毛沢東 ; 辞書について ; 今村氏の「感想」に答える ; 学問としての文学研究 ; 文化革命のなかの文学者たち ; 外国人の書いたルポルタージュ ; 陶晶孫「日本への遺書」 ; 「三十年代」についての走り書き ; 内山完造「花甲録」 ; 外国人の書いたルポルタージュ ; 村松暎著「毛沢東の焦慮と孤独」についての私の意見 ; 外国人の書いたルポルタージュ ; 外国人の書いたルポルタージュ ; 佐治俊彦への手紙
• ISBN: 978-4-7629-2868-0
• 価格: ¥10000
• タイトルコード: 1100000267063
• 内容紹介: 中国近現代文学、特に魯迅の研究者として知られる丸山昇の著書未収の遺作を執筆順に収載。第1巻は、1951年から1967年までの計105編を収録。
• 著者紹介: １９３１〜２００６年。東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。國學院大・和光大・東京大・桜美林大を経て、２００２年定年退職。東京大・桜美林大名誉教授。