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「アンビシャスな若者」待望論-論文作家による学問と大学支配からの卒業のために / 佐藤/文隆‖著(サトウ,フミタカ) ; 臨床のための宗教と科学への問い コミュニティで病院で、震災を契機に見えた可能性 / 島薗/進‖著(シマゾノ,ススム) ; モノの豊かさでなく、人間の幸福が軸となる「持続可能な社会」の実現のために / 植田/和弘‖著(ウエタ,カズヒロ) ; 古典を読めば、社会を立て直す力が湧いてくる-ものごとをまっすぐ考えるために / 橋爪/大三郎‖著(ハシズメ,ダイサブロウ) ; 「原発事故以降」という第二の戦後を生きるために、小さな疑問を忘れず、育てよう / 國分/功一郎‖著(コクブン,コウイチロウ) ; 状況論は本質的に「他人事」。いま必要なのは「自分はどうするか」を問うこと / 楠木/建‖著(クスノキ,ケン) ; 貧困者を救わない国=アメリカ化しないために、18歳からの参政権で市民を育てる / 山口/二郎‖著(ヤマグチ,ジロウ) ; 「熟議」が現代社会を生きる基本スキルとなり、学校を変え、社会を変える / 田村/哲樹‖著(タムラ,テツキ) ; 復興の仕事をやりがいとし、対価を払うことで産業を興す仕組みを / 永松/伸吾‖著(ナガマツ,シンゴ) ; 競争にさらされる日本企業への焦りが、「現場を変え、知見を公開する研究」に拍車 / 中原/淳‖著(ナカハラ,ジュン) ; 防災で人をつなぎ、地域・大学生・高校生を育てるための、「研究者」という手法 / 大槻/知史‖著(オオツキ,サトシ) ; ジモト、ナナメの関係、趣味縁…「承認の共同体」から生まれる、若者による民主主義 / 鈴木/謙介‖著(スズキ,ケンスケ) ; 高校からの「柔軟な専門性」。若者の活気と日本の再生のために / 本田/由紀‖著(ホンダ,ユキ) ; 大人だけでは地域再生は不可能!高校生、外へ!復興の主役へ / 信岡/尚道‖著(ノブオカ,ヒサミチ) ; 「幻想」にからめ捕られていないか、日本人も教育も。原発から解明 / 開沼/博‖著(カイヌマ,ヒロシ) ; 福島を訪ねて ; 「学歴」よりたくさんの「出会い」でこそ人は育つ。もう学校も変わらなきゃ / 古市/憲寿‖著(フルイチ,ノリトシ) ; 『僕たちは世界を変えることができない。』けど「楽しい!」から続けるボランティア / 葉田/甲太‖著(ハダ,コオタ) ; 雇用問題に挑むためのNPOという選択。若者として。労働法を学ぶ学生として / 今野/晴貴‖著(コンノ,ハルキ) ; 被災経験が研究者を地域に出向かせ、市民と歩む「杜の都の学問」を創る / 野家/啓一‖著(ノエ,ケイイチ) ; 放射能汚染マップを契機に、日本をリードする農工商を結ぶ六次産業の創出 / 小山/良太‖著(コヤマ,リョウタ) ; 市民との80回以上の膝づめ対話を通して「自分で判断できるための情報」を発信 / 田内/広‖著(タウチ,ヒロシ) ; 研究を止め石巻・気仙沼・仙台…被災地を巡った心のケアは、研究にも大きな革新を / 若島/孔文‖著(ワカシマ,コウブン) ; 研究費のための防災から、人間を救う防災のために。地すべり研究者の自戒とともに / 鵜飼/恵三‖著(ウガイ,ケイゾウ) ; 災害を伝承する文学、地名、祭礼、行事。-共同体の経験知は、現代社会への警鐘 / 高橋/世織‖著(タカハシ,セオリ) ; 阪神淡路大震災の経験を活かし「持続可能性」の視点から震災復興を考える / 盛岡/通‖著(モリオカ,トオル) ; 人間とは何か、風景を手がかりに見つめる-風景への理解が復興の道しるべに / 齋藤/潮‖著(サイトウ,ウシオ) ; 震災ショックの中、溢れ出した言葉の意味を問う-「家政婦のミタ」から震災文学まで / 紅野/謙介‖著(コウノ,ケンスケ) ; 研究室から現場へ!被災地の支援に取り組む研究者たち ; 日本人が古来持つ「粋」の精神の豊かさを後押しする「ネイチャー・テクノロジー」 / 石田/秀輝‖著(イシダ,ヒデキ) ; エネルギー危機を救う藻類のオイル=ナマの石油。塩害に悩む被災耕地の有効利用にも / 渡邉/信‖著(ワタナベ,マコト) ; 電力供給源、黒点と温暖化、フレアの脅威…21世紀は太陽との関わりが問われる / 柴田/一成‖著(シバタ,カズナリ) ; 生物多様性条約の次なる展開。共存と持続のための国際的枠組み作りへ / 香坂/玲‖著(コウサカ,リョウ) ; iPS細胞など再生医療の研究の「今」と、求められる「科学技術カウンセリング」 / 八代/嘉美‖著(ヤシロ,ヨシミ) ; アジア・アフリカにも広がるEU-緩やかな地域統合は世界の安全保障をどう導くか / 岡部/みどり‖著(オカベ,ミドリ) ; 通産官僚経験も生かした脱「新古典派経済学」の反TPP理論が日本を再生に導く / 中野/剛志‖著(ナカノ,タケシ) ; 学問の新しい地平を拓く若手研究者たち しなやかな視点で新たな領域に挑む女性研究者たち。
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