


ああ歩兵七連隊6 原田大隊長戦死 将兵の60パーセント以上が損害 敵陣地20メートル手前で銃弾 「大隊長倒れる」の悲報 伝統をかけての九日間 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊28 登庁はゲタばきで 津浦、海鉄道押える 国内経済にゆき詰まり 必需品に影響出始める 都市計画事業も中止 国民生活は統制下に MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊54 きびしい耐寒訓練 大演習の総兵力70万人 練兵の合い間に食糧づくり 凍傷寸前、白くなる指 野戦倉庫に膨大な資材 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊18 麦と兵隊 海のような麦畑の中を こわい猛毒持つサソリ MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊61 四分の一が病死 後継郷土部隊に百七連隊 中部太平洋方面に進駐 連日、激しい空襲受ける 食糧底つき飢えに苦しむ 一人で五十八柱を抱いて MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊62 座談会 掖河の思い出 吐く息でツララ 辻参謀が作戦を指導 先発隊に加わり満州へ 対ソ戦を想定して訓練 思わぬところに凍傷も うれしかった慰問団 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊29 一握りの土 独力で病院回り始める 弟はやはり死んでいた MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊34 小用で助かる 岷山の一角ようやく占領 敵の手りゅう弾に倒れる MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊16 徐州作戦始まる 兵に意外な出動命令 揚子江を渡り北支へ 広武衛で戦火交える MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊17 軍服に塩の紋様 紅槍匪賊とばったり 道に迷い敵の真っただ中 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊21 「麦と兵隊」余話 城門爆破に工兵決死隊 三十数年も遺族捜し MYブックリストに登録

ああ 名木“菊桜” 兼六園 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊24 孫?城の戦い 夜空にえい光弾飛び… 猛射の中にクギ付け 火野葦平もあやうく助かる MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊25 肩章をむしり取る 覚悟を決めて敵を待つ 城壁から手りゅう弾の雨 包帯所つぎつぎと移動 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊26 徐州作戦終わる 飛行機で爆撃加える 敗残兵追って1銃声絶えず 無錫でやっと軍装を解く MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊27 伊佐連隊長去る 慰霊祭でめい福を祈る ひ賊の急襲で38人死ぬ 第三旅団長として満州へ MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊31 武漢戦出動 国内の経済危機も深刻 揚子江河畔の鎮江へ うだるような輸送船内 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊32 猛暑の中を瑞昌へ 六十個師団が待ち受ける 日射病で死者まで出る 息つく間もなく徳安へ MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊33 鯉魚山の戦い 沈んだ小舟引き揚げて 声を殺し湿地帯を進む 夜明けと共に敵が逆襲 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊35 連隊長の危機 馬廻嶺に思わず歓声 連隊本部へ千人の敵殺到 ふさだけの軍旗に祈る MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊38 人馬一体 歩兵砲隊は馬が第一 重傷馬のタテガミを形見に 排市へ西村小隊一番乗り MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊39 富水を無血渡河 猛砲火を浴びて高地へ 戸板に軍服、小銃乗せ 作戦会議中、成功の報 MYブックリストに登録

ああ歩兵七連隊41 兵州最後の抵抗 最後尾から先遣隊に回る 有力な敵の部隊と白兵戦 四キロの縦深陣地抜き前進 MYブックリストに登録
