


舳倉の海びと96 磯笛の波間 オービガネ 護身を兼ねる〝海の剣〟 魔よけに「大」の字彫る 信仰の影をみる カネ系多い日本海側 輪島で二軒が製造 MYブックリストに登録

舳倉の海びと112 波風済々 越中のコンカイワシ 海路渡った加工の手わざ 煮ぼし、丸干しは逆伝播 北陸の特産品 漬け込み方の違い 活発に物資交換 MYブックリストに登録

舳倉の海びと113 波風済々 市振の地蔵 海士町の回船の落とし物 海から揚がり信仰の柱に 夢の中で頼まれる 背面に加賀屋の家印 病を治してくんなる MYブックリストに登録

舳倉の海びと114 波風済々 漂着仏 運気を呼んで大漁続き 対馬暖流のプレゼント ピカーッと光るもん 海女の病も治した 漂着物への信仰 MYブックリストに登録

舳倉の海びと118 波風済々 ととらく考① イメージは漁村から 際立つ能登女の働きぶり まちまちのとらえ方 漁村と農村の違い 漁師気っぷに反して MYブックリストに登録

舳倉の海びと119 波風済々 ととらく考② 〝働かん女は横着もん〟 赤不浄ものかは輪島、七尾湾 海がけがれる 男はろ、女はかい 七尾西湾の海 MYブックリストに登録

舳倉の海びと122 波風済々 プロ意識 荒磯へのあくなき挑戦 支える海女漁の自信と蓄積 宿命と、しめ縄 サバイバルの時代 新しいムラへの期待 MYブックリストに登録

舳倉の海びと124 島ありて 資源と環境① 背骨はやはりアワビ漁 減量経営迫られる漁船漁業 今さら鈍行に乗れぬ スルメイカ漁に活路 「先が見えん」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと125 島ありて 資源と環境② アワビ資源の安定めざし 課題は漁場管理やマナー 今後は畑造りを せり出す一族意識 皆が潜り出せば MYブックリストに登録

舳倉の海びと126 島ありて 資源と環境③ 漁港整備で島の機能アップ 観光は釣りと探鳥だけに 36年間にわたり 観光化に消極的 ルールをつくれば MYブックリストに登録

舳倉の海びと127 島ありて 資源と環境④ 〝本土並み〟の夢着々と ゴミ・し尿処理の難問抱え 地震に備えて 不燃物の捨て場 振興大詰めの今 MYブックリストに登録

舳倉の海びと129 島ありて 座談会㊥ 複雑に絡むソフトな人間関係 「助け合う心」が地域資本に 資源は共有財産 文明への自己規制 貴重な互助制度 MYブックリストに登録

舳倉の海びと130 島ありて 座談会㊦ 評価されるべき海女の役割 一次産品にブランド力を 漁業のエリート 漁業者自信自覚を 四つのキーワード MYブックリストに登録

舳倉の海びと32 ルーツ原影 シラスナ遺跡③ 家持の「沖つ御神」で牛骨 いけにえ捧げたたり除く 在任中に五首詠む 八-九世紀のもの MYブックリストに登録

舳倉の海びと38 ルーツ原影 中世・珠洲焼 確立された海の十字路 流通に海ただ中の港として 七ツ島からも出土 季節移住の痕跡 対馬海流にのり北へ MYブックリストに登録

舳倉の海びと40 ルーツ原影 町祖・海士又兵衛㊥ 転出相次いだ鐘ヶ崎 赤住村に「西国」の仲間 「一門」単位で他国へ かもうり船の6人衆 MYブックリストに登録

舳倉の海びと41 ルーツ原影 町祖・海士又兵衛㊦ 外浦北上し安住の地へ 〝島入り権〟と土地千歩 「鵜入村に借家」 〝お菓子のし〟を献上 MYブックリストに登録

舳倉の海びと42 ルーツ原影 競り合い㊤ 漁一筋に面目躍如 名舟衆、窮状訴え足遠のく 漁場などで対立 日増しに力つける 畑開きを願い出る MYブックリストに登録

舳倉の海びと43 ルーツ原影 競り合い㊥ 〝トド漁〟めぐり七ツ島でも 名舟の独占、鉄砲打捕 処罰覚悟で禁制破り 御上の詮議求める MYブックリストに登録

舳倉の海びと45 ルーツ原影 藩政期の暮らし 今と同じ生活カレンダー 経済力高めた藩御用アワビ 灘回りの商習慣も アワビ貝殻越後へ MYブックリストに登録

舳倉の海びと50 ルーツ原影 そして今へ㊤ 〝三百六十年前〟が残る方言 言語学で鐘ケ崎と一致 三千語抽出し比較 「ヒ」発音できず 海士の出自は鐘ケ崎 MYブックリストに登録

舳倉の海びと52 春の潮先 悪波㊤ 大シケでなかった当日 「勝丸」遭難夜間ゆえの不運? いたましい幕開け 絶好の漁日和 急ぎ帰路につくが MYブックリストに登録

緑のかべを作った人びと MYブックリストに登録
