


旅すがら道すがら50 西義之 あちらのテレビ 本格放映は夕方から 生活のリズムに合わせ 時間につれ内容が濃く 日曜の朝はミサを中継 クイズ番組で万引業紹介 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら51 西義之 バスと電車のたのしみ 欧州では地下鉄と共存 住民の便利さを配慮 パリの新しい顔発見 ひとなつこい乗客たち 一枚の切符で乗り換え自由 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら52 西義之 オリエント急行 欧州汽車旅行の楽しみ いまも走る「二世号」 むかしの名前惜しみ いまでは庶民の列車 駅には便利なホテル案内所 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら53 西義之 李見習士官(Ⅰ) つらい軍隊生活での出会い 忘れ難い半日の外出 「ゆっくりしていけ」 「公用」の腕章渡され 閑散とした街を二人で MYブックリストに登録

旅すがら道すがら55 西義之 島もの語り 寺島蔵人の配所跡をたずね それにしても流刑とは… 地図には見当たらず まずイルカショー見物 丸石の石碑は草むらの中に MYブックリストに登録

旅すがら道すがら56 西義之 映画ばなし(Ⅱ) あこがれの二人の女優 令嬢タイプと世話女房型 戦争中に見た名画 高峰三枝子か水戸光子か 美人というだけでなく MYブックリストに登録

旅すがら道すがら57 西義之 映画ばなし(Ⅲ) ウソの世界の楽しさ ひとときをダマされに 「令嬢」もオバハンに 虚像の演技を貫く人も それでも目頭を押さえ MYブックリストに登録

旅すがら道すがら60 西義之 ユーモア 物足りぬ日本の政治家 わずかな例外はあるが… さて、どこがおかしいのか 「番犬さま」と訂正の答弁 無知こそさいわい? MYブックリストに登録

旅すがら道すがら61 西義之 汚い言葉 心すべきことにこそ 他卿のものには強烈に 保育園児らが一斉に合唱 若い娘でも男性のように なにげなく使っても… MYブックリストに登録

旅すがら道すがら65 西義之 漬けものの味 北陸の風味は天下一品 忘れかけた日本の若者たち かぶらより大根が… プラスチック桶求め さほどでない京都 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら84 西義之 死亡広告余談 案内が一つの「読み物」に カラヤンから普通の人まで 一ページ全部を使い 「赤十字に寄付を」 私が作った草案は… MYブックリストに登録

旅すがら道すがら86 西義之 またもや映画の話 ほしい名画上映の専門施設 「成瀬作品」とドイツで再会 「全集」と銘うって 心強き同好の士たち 郷土作家の傑作選び MYブックリストに登録

旅すがら道すがら87 西義之 犀星とチョコレート 四高生の来訪に気分高揚 懐は少しさみしくても… 疑問を推理する チョコ人気のはしり 芥川を高級料亭に MYブックリストに登録

社会性俳句 生みの親 派生した「前衛」「土着」 北國俳壇選者沢木欣一先生をしのぶ 新田裕久 「風」を創刊 「金沢は故郷」 MYブックリストに登録

北陸人物誌 昭和編(23) 法学界④ 家族法めぐり「破門」 中川善之助 新しい基礎理論たてる 民法の改正で対立 法で家族しばれぬ 典獄になる決心 40年間を民法講義 MYブックリストに登録

社会性俳句 生みの親 派生した「前衛」「土着」 北國俳壇選者沢木欣一先生をしのぶ 新田裕久 「風」を創刊 「金沢は故郷」 MYブックリストに登録

絵解きのルーツ 敦煌 北京で発見した資料群をめぐって 下 川口久雄 いまなお千年の生命力 東アジア特有の民衆思想伝え 待望の変文類と出合う 文化の広がりへの思い 耳に雑法文歌のリズム MYブックリストに登録

アイルランドで発見の「長恨歌」絵巻の意味 川口久雄 日中の深い関係〝証言〟 唐絵・大和絵研究に期待 紫式部時代の姿で 東洋の逸品ずらり 奉仕で細々と研究 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら3 西義之 幻の剣豪・甚四郎 めったに小説に顔出さぬ男 名誉回復したいものだが 松林の中に昔のままの墓石 19歳で一流開き多芸に秀でる 塚原ト伝をおとずれる MYブックリストに登録

旅すがら道すがら4 西義之 剣豪・甚四郎の受難 不快な男ではなかったはず ト伝神格化でワリを食う 伊勢守とは対照的な描写 気分悪いと立会い放棄 仕官による栄達を求めず MYブックリストに登録

旅すがら道すがら5 西義之 私のバードウォッチング 内灘の町との再開期したが… 鳥より対岸の変容に視線 自宅の庭にオオナガが飛来 元は飼い鳥のインコも急増 粟崎駅舎に昔日の姿 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら6 西義之 メイ・アイ・ヘルプ・ユー 愛想だけでない親切心 時には声を掛けぬ流儀も 英語で声かけてきた日本人 スイスの婦人の温かさ 意思疎通図る苦闘も大切 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら10 西義之 能登はやさしや… 同郷相憎んだ兵役のころ 楽しい思い出は何もなく 駆り出された丙種召集兵 アカシヤの緑だけが美しく 弱々しく笑うだけの友 MYブックリストに登録
