


手取川 扇状地の苦闘1 天狗橋はなぜ落ちた 県関係者ら9人が逮捕 「監督が橋を壊せという」 通行人ら10人死傷 災害復旧費申請へ ロープで引っ張る MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘10 朝日の住民4割が移転 新天地で苦難の道歩む ブラジル移民も論議に 大半が零細小作農 13世帯が美川町へ 知事あてに嘆願書 MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘11 複雑だった農地改革 移転で「不在地主」の不運 残留組は一躍、規模拡大 朝日から土蔵運ぶ 汗水たらし増やす カマで穴開け田植え MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘13 水害の警鐘に大石建立 風化する苦難の歴史 子供たちに伝えたい 四日がかりで運ぶ 姉と妹を亡くす 粟生も一面水浸し MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘14 手取の父、浅井翁の半生 開発期成同盟会を作る 接待、手土産品も身銭で 水害機に一大決心 天井川を掘り下げ 七回忌にダム完成 MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘15 急を知らせた村の太鼓 増水の河原で乱打する 難しい水防技術の継承 水害の記憶薄れ 竜神鎮めの意味も 実地訓練はせず MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘16 石の蔵は洪水の教訓 「軍艦のような家造る」 「屋根はかやぶきが安全」 川側の外壁に鉄筋 石塀には水抜き穴 流されて命拾い MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘18 自分の村は自分で守る 蛇かご作り三代が誇り 村中が総出で急防作業 点検、補修が原点 道具一式そろえ 石ひとつ六十キロ MYブックリストに登録

手取川 扇状地の苦闘19 国直轄改修の半世紀 美川は祝賀大売り出し 永住した内務省OBも 美川に改修事務所 荒れはてた戦時中 たびたび労災事故 MYブックリストに登録
