


旅すがら道すがら16 西義之 読みものも楽し 時代小説彩る郷土の面々 甚四郎がダメでも… 大金を手にし狂った運命 私の散歩道にゆかりの墓 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら13 西義之 ドードー鳥 人間は油断ならぬもの 私を見返した雉子の鋭い目 絶滅した愚鈍な奴 人里まで来なくても ゆっくりと草むらの中に MYブックリストに登録

旅すがら道すがら15 西義之 祭日と休日 祝うことが薄らいで えたいの知れぬ「…の日も」 もっぱら休みの日 聖体の日知らず朝寝坊 日本では毎日祭りが MYブックリストに登録

旅すがら道すがら17 西義之 ビールの季節 ニセ物排す本場ドイツ 中世以来の条例を盾に 種類だって幾百幾千 薄口なら子供でも ビールの花をつけないと MYブックリストに登録

旅すがら道すがら11 西義之 金沢城での日々 終戦の年の苦い思い出 体力、気力も限界にきて 天守閣などなくっても 燃える街をはるかに眺め 病んだ身で疎開の村へ MYブックリストに登録

旅すがら道すがら12 西義之 天野のこと 苦しきことのみ… 40年ぶりに消息分かったが 敗戦を境に交渉途絶える 弟さんから届いた手紙 はるかに遠くなった「戦後」 MYブックリストに登録

旅すがら道すがら14 西義之 カタカナ語 国際化とはいうけれど 外国人が首ひねる言葉も 英語で言うところがミソ なんとかピア好きな日本人 どこを切る?カット・ハウス MYブックリストに登録

旅すがら道すがら18 西義之 大乗寺 何が「義士」を駆り立てた? 興味深い明治のあだ討ち 杉、松の老樹うっそうと 赤穂浪士に似た?復仇 新政府への不満も裏に MYブックリストに登録

旅すがら道すがら10 西義之 能登はやさしや… 同郷相憎んだ兵役のころ 楽しい思い出は何もなく 駆り出された丙種召集兵 アカシヤの緑だけが美しく 弱々しく笑うだけの友 MYブックリストに登録
