


権六の世界16 漆とペンキ 伝統装飾の良さを世界に 汚れ少なくガックリ 有名人が記念写真 各国から注文殺到 MYブックリストに登録

権六の世界15 新鋭船に漆 船会社に日参、承諾とる 欧州航路の花形 扉の内側に蒔絵 料金二の次の仕事 MYブックリストに登録

権六の世界13 外貨を稼ぐ 漆芸加工の注文殺到 万年筆の軸に蒔絵 海外の大企業と特約 腹だたしかった課税 MYブックリストに登録

権六の世界12 斜窓庵 未完成品が二等賞に かしげてる下宿 漢代の技法に感動 親友が黙って出品 手箱 MYブックリストに登録

権六の世界11 満点に意義あり 芸術にはあり得ぬこと 正木校長に直訴 後世に恥じかくのが嫌 仏の美術展で名誉大賞 MYブックリストに登録

権六の世界9 岡倉天心(下)自ら手本 急所つく 謝赫の六法を力説 団十郎に「出直しい」芳崖氏、奥義を説く MYブックリストに登録

権六の世界8 岡倉天心(上)進路示す具体的な批評 書生時代に名前知る 優れた指導能力 毎晩、先生の人柄を聞く MYブックリストに登録

権六の世界7 献上品を手伝う 伝来の技法を習得 漆にも各流各派が 次々と宗家を訪ねる 夜具布団を持参で MYブックリストに登録

権六の世界5 美術学校へ 六角先生宅で書生生活 二升樽を手土産に上京 仮入学の許可が出る 灘尾弘吉氏と同宿に MYブックリストに登録

権六の世界4 16歳で処女作 兄と二人三脚で熱中 仏壇で培った信念 思いで深い福寿草 「いつも前を見て」 MYブックリストに登録

権六の世界3 七歳で仏壇塗り 進路決めた暁鳥敏師 兄から仕事を教わる 説教場だった自宅 百姓仕事せずじまい MYブックリストに登録

権六の世界2 オシドリのなつめ なぜ雄一羽だけなの?予告なしのご下問 お茶の会にビックリ 陛下もご納得 MYブックリストに登録

編集手帳 漆は数十秒で乾く 一分以内にひっくり返す 塗る 返す 少しも目が離せない助手を置かずに 人間国宝がそれを繰り返す MYブックリストに登録

権六の世界 座談会 本流歩いて新古典派確立 大場氏 島崎氏 小松氏 浅田氏 経験からの説得力 漆のように味ある人柄 MYブックリストに登録

権六の世界95 輪島漆芸研修所 講師に人間国宝を総動員 天心流指導を実行 商売優先の高松研修所 朱塗りの椀を塗り替え MYブックリストに登録

権六の世界94 鳴滝と南風さん 天井近くに上がって制作 絵の下で手をたたく 墨で注文を書く 家族ともども日光へ MYブックリストに登録

権六の世界92 名作誕生にも功労 安田画伯ら見立て的中 再起不能の歌舞伎役者 私も診てほしい 漢方嫌いも信用 MYブックリストに登録

権六の世界91 陛下に耳打ち お産の不安ぬぐう大声 産殿へは向かわず 女の子をもう一人 心理見抜き診断 文化勲章 MYブックリストに登録

権六の世界86 百万石の威風 年賀の客に豪勢な振る舞い 百工比照を重要文化財指定 大勢の学生集まる 夫人がお姫様の格好 MYブックリストに登録

権六の世界84 金銀鈿荘唐太刀 立派な図柄 再現できぬ色 初期蒔絵の技法使う 太刀全図をかき上げる 青みがかった金色 MYブックリストに登録

権六の世界80 ソ側に再考促す 売れ残っては面目立たず 意外な結果に驚く 山崎覚太郎氏も×印 ソビエト側も了解 MYブックリストに登録

権六の世界73 楽浪につながる 金具の下に光る青い羽 機械判定で羽はない 賛成できぬ科学万能 何千年経ても大丈夫 MYブックリストに登録

権六の世界58 欧州出張秘話 英政府の招待取り付ける ダンヒル男爵の要請 鈍翁の知恵でじらす 出張費値切らせぬ方法 MYブックリストに登録
