


残照第七連隊10 瀬島元参謀に聞く 米軍上陸に備え台湾へ 沖縄への穴埋め、間に合わず 本土からの派遣困難 予想超す米軍の兵力 相互安保の努力必要 MYブックリストに登録

残照第七連隊11 たまさかの運 玉砕覚悟で郷里に遺書 死と隣り合わせの重い日々 一緒に死んでくれ 切腹の作法を講習 病気、事故での戦没 MYブックリストに登録

残照第七連隊12 最後の軍旗祭 台北大学で連隊旗奉焼 自活の日々に募る望郷の念 全身から力が抜ける 米軍が流す蛍の光 心の移ろいに引け目 MYブックリストに登録

残照第七連隊13 シベリア抑留 満州残留が明暗分ける 極寒の重労働と栄養失調に悩む 屈辱の「早くしろ!」 遺骨の行方すら不明 引き揚げ後にも苦闘 MYブックリストに登録

残照第七連隊14 トラックに眠る 遺骨収集、住民の拒否に 南進の地に供養の石積み 墓の中には小石だけ 抽出された第三大隊 不信感ぬぐう旅を決意 MYブックリストに登録

残照第七連隊15 「丁抹丸」の悲劇 千六百人が無念の海没 南方への転属途中に雷撃 七連隊最大の悲劇 悪夢、今も鮮やかに 分からぬ五十一人の身元 MYブックリストに登録

残照第七連隊16 仏印の歩八三 生き地獄のインパール 明号作戦の陰に無実の戦犯 密林をはいずり回る 激戦で貴重な勝利 無実の主張二年八カ月 MYブックリストに登録

残照第七連隊17 飢餓の島 孤立無援に底つく食糧 107連隊、ミレーなどにクギ付け この世の地獄を体験 末世を思わせる惨劇 八割までが病死 MYブックリストに登録

残照第七連隊19 戦争未亡人 出産間際に夫を見送る 苦難耐え忍び、必死の子育て 「名前は実に」 復員の喜びをよそに 戦後18年を経て給付金 MYブックリストに登録
