


石を抱きて16 第一部中国残留者の軌跡 匪(ひ)襲 服まではぎとられ 絶望、集団自決へ 非情の時刻む 無抵抗の方針で 財産はすべて出せ 次々と毒薬あおる MYブックリストに登録

石を抱きて1 プロローグ 語り部 庶民の受難の歴史 心の壁乗り越え 開拓史編さんへ 「うらの心は石や」 つぶやきを声に 〝戦争〟への問いかけ MYブックリストに登録

石を抱きて12 第一部中国残留者の軌跡 流転 自殺を思いとどまる 二人の子供のため中国人の妻に 傷つき山に逃げる 中国老夫婦に会う ソ連兵に囲まれる MYブックリストに登録

石を抱きて100 エピローグ 取材班から 戦争への血涙の告発 今、すべてを語り真実の歴史残せ 語ることのつらさ 国は何をしたのか 批判は受けよう MYブックリストに登録

石を抱きて14 第一部中国残留者の軌跡 逃避行 残ったものは命だけ 暴徒襲撃のたび一枚ずつ消えた服 馬車はぬかるみに ソ連軍だ、山へ入れ もう疲れた、死のう MYブックリストに登録

石を抱きて17 第一部中国残留者の軌跡 集団自決 「撃ち殺してくれ」 団員の哀願で覚悟 次々と70人を射殺 自決派と引き揚げ派 不吉な想念に念仏 悲しい記録ずらり MYブックリストに登録

石を抱きて18 第一部中国残留者の軌跡 投身自殺 集団でウィル川へ 「死ぬがや」呪文のように繰り返し 暴れる妹を抱きしめ 他人の子も手にかけ 死への恐怖感わく MYブックリストに登録

石を抱きて19 第一部中国残留者の軌跡 分れ道 死ねずに収容所へ 両親投身、兄不明 少年一人残されて あてもなく引き返す せい惨な開拓団本部 中国人に救われたが MYブックリストに登録

石を抱きて10 第一部中国残留者の軌跡 東安駅爆破 爆弾30トンが野積み ソ連軍の利用恐れ 憲兵が火を放つ 動かない最終列車 「母ちゃん、熱い」 導火線に青白い炎 MYブックリストに登録

石を抱きて11 第一部中国残留者の軌跡 阿鼻(あび)地獄 吹き飛ぶ脱出列車 流血、炎の駅構内 運命わけた惨劇 「背に雷が落ちた」 強行発車で積み残し さまよう母子三人 MYブックリストに登録
