


石を抱きて30 第一部中国残留者の軌跡 生と死 運命のいたずらか 骨肉シュでわが子を失う おじさんに会いたい せっせと手紙送る一雄 願いもむなしく… MYブックリストに登録

石を抱きて31 第一部中国残留者の軌跡 戸籍復活へ 再会の夢に体熱く 決め手求め審理は続く 家裁珠洲出張所で審理 血の感覚が証拠だ 次は弟二人の消息を MYブックリストに登録

石を抱きて32 第一部中国残留者の軌跡 宿命 永住希望を捨てて 夫や子の待つ国へ涙の帰国 人ごとでない肉親探し 日本にも戦争の傷跡 消えぬ夫の憎しみ MYブックリストに登録

石を抱きて34 第二部追跡・白山郷開拓団 先遣隊 君たちは土の戦士だ 新しい村建設に若き血燃える 双肩に貧乏村の命運 〝選ばれる〟条件 広い大陸で力試せ MYブックリストに登録

石を抱きて3 プロローグ わが子はいま 〝もう会えぬ〟痛む心 四女に似た報道 別人とわかり失望 よみがえる苦渋 丸々太り、母忘れ去る 終わらぬ戦後処理 MYブックリストに登録

石を抱きて33 第二部追跡・白山郷開拓団 連名法名 自決〝名簿〟守り36年 このままではだれも成仏できん 石仏持って行きたい 三百余人が集団自決 眼前にありし日の姿 MYブックリストに登録

石を抱きて35 第二部追跡・白山郷開拓団 分郷計画 余剰人口を満州へ 白山ろく四村から三百戸 見渡す限りの大平原 動乱の中、国策に沿い 郷里の白山に見立てて MYブックリストに登録

石を抱きて36 第二部追跡・白山郷開拓団 満州熱 末は二十町歩の地主 貧しい村々の二、三男をとりこ 「よい手本になる」 とっておきの酒で祝宴 一晩で渡満を決意 MYブックリストに登録

石を抱きて37 第二部追跡・白山郷開拓団 ツチ音 大規模な基盤づくり 西田、中国人と運命的な出会い 突然起こった竜巻 防寒第一の土の家 日本全体の耕地の二倍 MYブックリストに登録
