


石を抱きて90 第四部大陸の8・15 新妻の苦闘・大崗 女開拓兵の夢破れ 夫との再会を信じ逃げまどう 妊娠八ヵ月の身重 子供二人置き去り 精神力でほぼ生還 MYブックリストに登録

石を抱きて96 第四部大陸の8・15 決死行の宝和 救援を連れてくる! けなげな覚悟 逆に生還の道 少年の目に涙 敗軍に出会う 残った集団は全滅 MYブックリストに登録

石を抱きて99 エピローグ 中国残留者の救援 帰って来た者の務め 全国で2番目の組織、来月に結成 本当は政府の責務 稲邑からの寄付金 肉親捜しや里帰りも MYブックリストに登録

石を抱きて91 第四部大陸の8・15 受難の願学農荘 略奪、中国兵の急襲 途方もない身代金を要求 自由移民の開拓団 銃を突きつけられて 民衆裁判免れたが 大きな理想も無に MYブックリストに登録

石を抱きて92 第四部大陸の8・15 詔勅の救い・臨安 戦争覚悟の一週間 極限状態で一報 歓喜の声やまず 体から気力なえる 最終列車に乗れず それでも帰還は半数 MYブックリストに登録

石を抱きて93 第四部大陸の8・15 天国と地獄・尚家 わが子の首にナワ 逃避行で知った中国人の国民性 わが子殺し、死を覚悟 わしをあきらめろ 厚遇にうれし涙 MYブックリストに登録

石を抱きて94 第四部大陸の8・15 流転の天嶺 七年前と〝主客〟逆転 移動のたびの略奪 執ような報復 中部六県から七百人 侵略者としての前史 三家族十二人が自決 MYブックリストに登録

石を抱きて95 第四部大陸の8・15 内憂外患の二道溝 略奪、暴行の限り ソ連兵にかみつき難をのがれる 酷薄な敗者の運命 バリカンで丸坊主 夫に合わせる顔ない MYブックリストに登録

石を抱きて97 第四部大陸の8・15 若さの生還・五果樹 ひたすら〝生〟を願い 自決、引き揚げの分裂もなく この地に骨を埋める 中国人の親切にほろり 間一髪の幸運 MYブックリストに登録
