


石を抱きて70 第三部旧満州慰霊行 望郷 血の騒ぎなのか… 「死に切れない 私は日本人だ」 揺れだした心 養母や妻の許し 国家の償いはいつ MYブックリストに登録

石を抱きて71 第三部旧満州慰霊行 ヂャムスへ 次第に高ぶる口調 列車の中で父の旧友と再会 開拓団の最後わかる 大黒柱を失い悲観 こりゃあ、奇跡や MYブックリストに登録

石を抱きて72 第三部旧満州慰霊行 現地入り 熱き思いに声も出ず 夢にまで見た宝山の地に立つ 地図を前にいらだち 待ちに待った許可 鳥居の残石を発見 MYブックリストに登録

石を抱きて73 第三部旧満州慰霊行 自決跡地 掘る指先にレンガ片 四百体超す遺体 この大地に眠る ここで死んだんや 卒塔婆に万感の涙 三十六年目の〝帰郷〟 MYブックリストに登録

石を抱きて75 第三部旧満州慰霊行 教訓 死んだ気になれば 過酷な体験が耐える力を養う 苦海をのぞき見た 毎日二時間眠るだけ 貧しさもへっちゃら MYブックリストに登録

国際化の足元 第三部 留学生の目2 イスラエルからシャハル夫妻 ニュースは一日一回だけ? うわさが早い金沢 留学生会館あればいい 友人から MYブックリストに登録

国際化の足元 第三部 留学生の目1 台湾から来た羅雪容さん ゆっくりした時の流れが好き 表現学びに美大へ 多い選択コースが魅力 クラスメートから MYブックリストに登録

石を抱きて77 第三部旧満州慰霊行 長春で 校庭の土の下に遺骨 通りも建築物も昔日のまま残る町 銅像は毛沢東に 校長の引継ぎ事項 満州とはいったい… MYブックリストに登録

大江健三郎書誌・稿 第三部 文献目録 MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状83 第三部 未完の歴史 女の時代(その一) まゆ上げて歩き始める 引き揚げ船上の石本、三石 出血多量で次々死亡 自力で生き抜く覚悟 MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状84 第三部 未完の歴史 女の時代(その二) 議員の歓喜、総婦長の意地 市川房枝の周囲に集う 「男の都合」に反発 池田の執念見た石本 MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状87 第三部 未完の歴史 女の時代(その五) 道なき道歩いた先覚者 「男の政界」に抗しながら 「紅一点」の域を出ず 存在感どう高めるか MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状89 第三部 未完の歴史 前田家の人々(その二) 「無血革命」の衝撃に耐え 財産税に悩む陽気な伯爵 本邸、別荘ともに接収 誇りと旧家臣の支え MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状91 第三部 未完の歴史 前田家の人々(その四) 涼しく生きた最後の公爵 肩書外した自由楽しみ 夫婦でタンゴ楽団結成 悲劇性を感じさせず MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状93 第三部 未完の歴史 金沢詩情(その一) 「風にそよがぬ葦」の浜口 目覆う戦争体験を詩に凝縮 「便所掃除」で著名に 「破れ長屋」に集う若者 MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状94 第三部 未完の歴史 金沢詩情(その二) 「主戦場は東京」の悲しみ 郷土、教職投げ捨てた安宅 短歌から前衛詩まで 「遅すぎる出奔」か MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状95 第三部 未完の歴史 金沢詩情(その三) 誇り高く文学土壌耕す 加賀平野離れぬ森山、宮本 農村崩壊の恨み込め 地力の衰えに抗して MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状96 第三部 未完の歴史 絵かき人生(その一) 「戦争画家」の重荷に耐え 歴史画家自負する宮本三郎 白雲楼の大壁画描く 弟子入りする鴨居玲 MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状100 第三部 未完の歴史 絵かき人生(その五) 灰となり母なる日本海へ 死にゆく自画像描いた鴨居 知人ら自殺説疑わず 没後かえって人気上昇 MYブックリストに登録

戦後50年の遺言状102 第三部 未完の歴史 原子の火まで(その二) 砂上に消えた「内灘火電」 反公害、都市化の波に阻まれ 試射場闘争の再現に 高度成長が生んだ皮肉 MYブックリストに登録

石を抱きて69 第三部旧満州慰霊行 もうひとつの対面 出生も母国も隠す 中国人として育てられた酒井 初めて会う邦人に涙 養父母のひ護の下で 顔を洗うしぐさまで MYブックリストに登録

石を抱きて74 第三部旧満州慰霊行 戦後の区切り ふらふらと旅立ち 慰霊してなお乱れる岡崎の心 人生を決めた義勇隊 死ぬほどつらい苦役 余計に体が熱なった MYブックリストに登録

石を抱きて76 第三部旧満州慰霊行 よみがえる記憶 開拓団がわかった 10歳で家族全滅 酷寒の中、放浪 虎林に聞き覚えが 中国人としての8年 山崎の目に初めて涙 MYブックリストに登録
