


舳倉の海びと115 波風済々 佐渡と隠岐 〝隣〟感覚今も昔も 奇妙な古地図に親しさ 不可解な5つの島 同じ海士町に驚く MYブックリストに登録

舳倉の海びと117 波風済々 海士地名 日本海側中心に16、北上の跡 往来続いた海士ケ瀬戸 一カ所、新潟の山に 二通りの系譜 MYブックリストに登録

舳倉の海びと121 波風済々 ととらく考④ 夫婦一体のきずな指す 様変わりする男の立場 清少納言に異議あり かかの話を待つ MYブックリストに登録

舳倉の海びと123 島ありて 模索 一族か融和か 誇りとためらい 島と世帯数との適正規模 広い漁業権域 島社会の複層化 アンチテーゼ MYブックリストに登録

舳倉の海びと128 島ありて 座談会㊤ 自然と生きた海女の知恵 現代文明も学ぶ点多い 時代に巧妙に適応 比較できぬ健康さ MYブックリストに登録

舳倉の海びと3 冬に生きる 越冬事情 「島の方が出費がかさまない」 生活環境整い冬漁の基地として 何より気楽 自らの生に真剣に MYブックリストに登録

舳倉の海びと5 冬に生きる 物資調達 海を飛ぶ〝出前〟の電話 欠航続きでも危ぐ薄らぐ 出港に合わせ注文 自前で冷凍し保存 MYブックリストに登録

舳倉の海びと7 冬に生きる 竜神の祈り 遺骨と掛け図を伝承 大漁願い、年に一度開帳 一旭上人の伝説 生き続ける〝雌竜〟 MYブックリストに登録

舳倉の海びと8 冬に生きる 網仕事 漁を支える根気作業 気分転換に酒、井戸端会議 ざっと四、五百枚 能率上がらぬ手仕事 女衆も手伝う MYブックリストに登録

舳倉の海びと9 冬に生きる カラオケ競演 島に騒音の苦情なし 海女の歌に男はたじたじ 9割超す普及率 潮風が鍛えたノドで MYブックリストに登録

舳倉の海びと10 冬に生きる カジメぶろ リューマチなどに効果 「カジメ茶」は市場に乗る 夏はやっかいもの 育毛や抗ガン作用 MYブックリストに登録

舳倉の海びと11 冬に生きる 起舟 海女の道具を床の間に 若者の間に信仰離れ進む 五十数年間欠かさず 鼻歌交じりで宮参り MYブックリストに登録

舳倉の海びと12 冬に生きる リーダー交代 「行政会への結集を」 海びと統制する互助組織 裁判以外のすべてを 団結が何より大切 MYブックリストに登録

舳倉の海びと14 冬に生きる 急病 休診期間の頼りは薬だけ ウイルスも船に乗って ヘリの発着不能も 「一緒にいてほしい」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと16 冬に生きる 灯台守 たよりになる「島の番人」 「薬もらったり魚あげたり」 24時間フル体制 ヒトケタ世代と MYブックリストに登録

舳倉の海びと17 冬に生きる 陸に働く(上) 若手の大半、水商売に 漁閑期の半年は〝外の飯〟 10キロ余の体重差 「海見たら安心」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと19 冬に生きる 陸に働く(下) 親類同様に三十余年 料亭側は海女が〝看板〟 陸の仕事は遊び? 実益兼ね楽しむ MYブックリストに登録

舳倉の海びと20 冬に生きる ナマコ捕り① 入漁料払って出張 雪の中〝ライトバン海女〟 数人のグループで クリーム塗り化粧 MYブックリストに登録

舳倉の海びと21 冬に生きる ナマコ捕り② 水温七度、外は氷点下 磯笛吹いて わしづかみ 強じんな体力 海を求め血が騒ぐ MYブックリストに登録

舳倉の海びと22 冬に生きる ナマコ捕り③ 暗い水中の疲れ出る コースを変え風下に移動 底ゆすりで隠れる 厚いゴム、重い鉛 MYブックリストに登録

舳倉の海びと23 冬に生きる ナマコ捕り④ 地元民との約束第一 漁期、漁場を拡大した海女 罰金明記の契約書 季節と県境越え MYブックリストに登録

舳倉の海びと24 冬に生きる 岩ノリ採り㊤ 全員がスパイクぐつ 乳飲み子を背負う男も 不作で危険度増す おぼつかぬ若妻 MYブックリストに登録

舳倉の海びと26 冬に生きる 岩ノリ採り㊦ 豊かさ示すボタノリ 腐らすよりはと加工せず 武骨さ誇る板ノリ 恵まれ過ぎる環境 MYブックリストに登録
