


舳倉の海びと29 ルーツ原影 先祖への思い㊦ 鐘崎、対馬と三者座談 見た、遠い「海人」の姿 曲とは〝子孫〟同士 消えゆく伝承の記録 MYブックリストに登録

舳倉の海びと30 ルーツ原影 シラスナ遺跡① 島渡りの第一号は弥生人 古代奥能登の「水人」 倭人伝に海びとの姿 漁撈者集団の偵察? MYブックリストに登録

舳倉の海びと31 ルーツ原影 シラスナ遺跡② 貝塚が物語る季節移住 5世紀に漁求め島渡り 製塩土器の破片も 能登の「一大画期」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと33 ルーツ原影 シラスナ遺跡④ 寺家遺跡にも殺牛の祭祀 祟りは「能登の国の飢え」 日本海の異端信仰 全国で天然痘流行 MYブックリストに登録

舳倉の海びと35 ルーツ原影 七ッ島の遺跡 今昔物語に「鬼の寝屋島」 説話裏づける遺跡の出現 水わき出た入り江 「一日一夜走りて」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと36 ルーツ原影 遍蔵の翁 漂着の王子迎えた地主神 気多大社の異伝縁起に 異国よりお供の家臣 延喜式神名帳に登場 MYブックリストに登録

舳倉の海びと39 ルーツ原影 町祖 海士又兵衛㊤ 西国の海士一統の頭 「生国を打ち捨て」能登へ 土地拝領の願い書 筑前の鐘ケ崎 MYブックリストに登録

舳倉の海びと47 ルーツ原影 地券裁判 原・被告総勢二百六十人 所属は名舟、所有は海士 世帯主全員が係争 双方が主張を展開 MYブックリストに登録

舳倉の海びと48 ルーツ原影 地籍変換 三百十円で島買い取り 藩政期以来の宿願果たす 輪島町対南志見村 海士町が二百円 MYブックリストに登録

舳倉の海びと51 ルーツ原影 そして今へ㊦ 海の生活者の総称「アマ」 潜水漁は島ある限り 万葉集に多く登場 古くは男も潜る MYブックリストに登録

舳倉の海びと54 春の潮先 実力の源泉㊤ 小燃費で豊富な漁場へ 輪島漁協の7割を水揚げ 力感こもる出漁 追う漁業に徹する MYブックリストに登録

舳倉の海びと55 春の潮先 実力の源泉㊥ 嫁、兄弟を生活のバネに 後継者率は全国トップ級 大半が家族漁業 子に強制しない親 MYブックリストに登録

舳倉の海びと56 春の潮先 実力の源泉㊦ 季節で変わる家族構成 結束乱さず独自に行動 漁期に従い〝移動〟 活力ある若い家庭 MYブックリストに登録

舳倉の海びと58 春の潮先 家族漁㊥ 〝ムラ〟が支える夫婦船 子育てにも連帯感深く お産10日前まで船に 深夜の出漁さえ MYブックリストに登録

舳倉の海びと60 春の潮先 磯に刈る㊤ ジャンボな島のワカメ 不作でも日に50キロ収穫 一斉作業が習慣 一日干しは抜群 MYブックリストに登録

舳倉の海びと62 春の潮先 朝市組㊤ 90人と一番の多数派 観光ブームで一斉に参入 昭和に入って加わる 海産物に一躍脚光 MYブックリストに登録

舳倉の海びと63 春の潮先 朝市組㊦ 製法が〝特許〟蒸しアワビ 塩加減が味の決め手に まろみが出る地物 「安くは売れん」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと64 春の潮先 次代の目 親の働き見つめる子ら 「しんどいけど…海女に」 島に愛着持つ 志望通す女の子 MYブックリストに登録

続舳倉の海びと2 魅力の源泉 渡り鳥 出会う種類が毎日違う 海外から訪れる学者も 284種を確認 ちょうどコース上に 日本一静かな所 MYブックリストに登録

舳倉の海びと68 ともに生きて 神々の島② 祭りは海女を見立てて 輪島で大祭、島の色薄まる 「祭りの心変わる」 掛け声は母呼ぶ声 祭り移って十八年 MYブックリストに登録

舳倉の海びと69 ともに生きて 神々の島③ 願いごとに七つの小宮 危難のつど祭った流行神 竜神にタコ供える 七ツ島にも小宮 ヨメグリの奇跡 MYブックリストに登録

舳倉の海びと73 ともに生きて 島の石のタブー 持ち去れば災難に遭う 石積みに残る悲話と伝説 竜神様の供養に 潜り場の目標物 県議らあわや遭難 MYブックリストに登録

舳倉の海びと77 ともに生きて ムラの外で① 試行錯誤の陸の人生 水泳界へ戻る「山中選手」 組織社会になじめず 一国一城の主描く 水泳教室を経営 MYブックリストに登録
