


舳倉の海びと9 冬に生きる カラオケ競演 島に騒音の苦情なし 海女の歌に男はたじたじ 9割超す普及率 潮風が鍛えたノドで MYブックリストに登録

舳倉の海びと10 冬に生きる カジメぶろ リューマチなどに効果 「カジメ茶」は市場に乗る 夏はやっかいもの 育毛や抗ガン作用 MYブックリストに登録

舳倉の海びと11 冬に生きる 起舟 海女の道具を床の間に 若者の間に信仰離れ進む 五十数年間欠かさず 鼻歌交じりで宮参り MYブックリストに登録

舳倉の海びと12 冬に生きる リーダー交代 「行政会への結集を」 海びと統制する互助組織 裁判以外のすべてを 団結が何より大切 MYブックリストに登録

舳倉の海びと14 冬に生きる 急病 休診期間の頼りは薬だけ ウイルスも船に乗って ヘリの発着不能も 「一緒にいてほしい」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと16 冬に生きる 灯台守 たよりになる「島の番人」 「薬もらったり魚あげたり」 24時間フル体制 ヒトケタ世代と MYブックリストに登録

舳倉の海びと17 冬に生きる 陸に働く(上) 若手の大半、水商売に 漁閑期の半年は〝外の飯〟 10キロ余の体重差 「海見たら安心」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと19 冬に生きる 陸に働く(下) 親類同様に三十余年 料亭側は海女が〝看板〟 陸の仕事は遊び? 実益兼ね楽しむ MYブックリストに登録

舳倉の海びと20 冬に生きる ナマコ捕り① 入漁料払って出張 雪の中〝ライトバン海女〟 数人のグループで クリーム塗り化粧 MYブックリストに登録

舳倉の海びと21 冬に生きる ナマコ捕り② 水温七度、外は氷点下 磯笛吹いて わしづかみ 強じんな体力 海を求め血が騒ぐ MYブックリストに登録

舳倉の海びと22 冬に生きる ナマコ捕り③ 暗い水中の疲れ出る コースを変え風下に移動 底ゆすりで隠れる 厚いゴム、重い鉛 MYブックリストに登録

舳倉の海びと23 冬に生きる ナマコ捕り④ 地元民との約束第一 漁期、漁場を拡大した海女 罰金明記の契約書 季節と県境越え MYブックリストに登録

舳倉の海びと24 冬に生きる 岩ノリ採り㊤ 全員がスパイクぐつ 乳飲み子を背負う男も 不作で危険度増す おぼつかぬ若妻 MYブックリストに登録

舳倉の海びと26 冬に生きる 岩ノリ採り㊦ 豊かさ示すボタノリ 腐らすよりはと加工せず 武骨さ誇る板ノリ 恵まれ過ぎる環境 MYブックリストに登録

舳倉の海びと27 冬に生きる 浜帳 〝二度の正月〟にはり込む 海士町気質、収支とんとん 酒、料理で20万円 本格始動は春から MYブックリストに登録

舳倉の海びと28 ルーツ原影 先祖への思い㊤ 伝承の地へあかし求め 九州鐘崎へ三度目の訪問 伝承の西国とは 一片の古文書を MYブックリストに登録

舳倉の海びと29 ルーツ原影 先祖への思い㊦ 鐘崎、対馬と三者座談 見た、遠い「海人」の姿 曲とは〝子孫〟同士 消えゆく伝承の記録 MYブックリストに登録

舳倉の海びと30 ルーツ原影 シラスナ遺跡① 島渡りの第一号は弥生人 古代奥能登の「水人」 倭人伝に海びとの姿 漁撈者集団の偵察? MYブックリストに登録

舳倉の海びと31 ルーツ原影 シラスナ遺跡② 貝塚が物語る季節移住 5世紀に漁求め島渡り 製塩土器の破片も 能登の「一大画期」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと33 ルーツ原影 シラスナ遺跡④ 寺家遺跡にも殺牛の祭祀 祟りは「能登の国の飢え」 日本海の異端信仰 全国で天然痘流行 MYブックリストに登録

舳倉の海びと35 ルーツ原影 七ッ島の遺跡 今昔物語に「鬼の寝屋島」 説話裏づける遺跡の出現 水わき出た入り江 「一日一夜走りて」 MYブックリストに登録

舳倉の海びと36 ルーツ原影 遍蔵の翁 漂着の王子迎えた地主神 気多大社の異伝縁起に 異国よりお供の家臣 延喜式神名帳に登場 MYブックリストに登録

舳倉の海びと39 ルーツ原影 町祖 海士又兵衛㊤ 西国の海士一統の頭 「生国を打ち捨て」能登へ 土地拝領の願い書 筑前の鐘ケ崎 MYブックリストに登録
