９）初代吉之助　１７歳で諸橋家に入門　寝食忘れ足拍子を工夫　鶴亀から始まり２０番も　相馬さん読み違え涙で謡本ぬらす MYブックリストに登録

１０）初代吉之助　達筆でまめな勉強家　日ごろから身辺を整理　大舞台支えるおう盛な食欲　笑い声のたえないゆうげ時 MYブックリストに登録

１３）「能楽時報」　舞台記録を専門誌に　青年・二代吉之助が創刊　能楽ファンに貴重な資料　２５号で突如廃刊 MYブックリストに登録

１８）安彦の執念　紙不足の中、謡本作る　戦後の再興に大きな力　悲壮な構想「一族演能」　会員引き締めた重大決意 MYブックリストに登録

１９）女性の登場　先べんつけた加賀女　維新以後、急速に大衆化　威厳と自覚持ち精進　出野芳子さん礼儀作法も厳しく MYブックリストに登録

２０）学生能　愛好グループが続々　金沢医大、四高、など四校　東京の能に負けるな　昭和十四年　第一回学生謡曲大会 MYブックリストに登録

１）宝生流宗家１　一子相伝の奥義伝える　十八代英雄師　東京ー北陸のパイプ役　中央と完全に一致　加賀宝生　郷土芸能では困る MYブックリストに登録

８）初代吉之助　柔和な父、礼儀に厳格　三人の男子を能の道へ　カゼの弟子を見舞う　情にはもろい人「芸」と「私」にケジメ MYブックリストに登録

１２）ニ代吉之助　初代上回る技量、風格　会の運営は兄弟コンビで　狂女物に優れた芸みせる　念願の舞台も建設　寺中能に大きな足跡 MYブックリストに登録

１４）秘曲「姥捨」　免許むなし二代吉之助　病魔ついに舞台踏まさず　宝生九郎、霊前に舞う　初代５０、二代目７回忌　吉之助追善能で MYブックリストに登録

１５）戦後の開花　九郎師の襲名披露も　特筆すべき昭和二十四年　金沢市の文化財に指定　近代化へ組織改革　会長には嵯峨保二氏 MYブックリストに登録

１６）生き字引　安彦氏が陰の功績　政治手腕も優れた役者　能楽の大衆化に尽くす　ＭＲＯで謡曲教室　開局から十年間ラジオ放送 MYブックリストに登録

１７）佐野安彦　小鼓方からシテ方へ　能楽界で異例のくら替え　「老松」が小鼓最後の舞台　父親譲りの性格　心打つ狂女ものの鼓 MYブックリストに登録

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