歴史公文書の利用案内
石川県立図書館が所蔵する歴史公文書の利用方法等について紹介します。
歴史公文書のご紹介
そもそも、歴史公文書とは
県の公文書(県が作成・取得した文書)のうち歴史資料や重要な文書として図書館に移管されたものをいい、現在は明治から戦前に作成された文書が多くを占めています。上記の図は、公文書の検索から利用までのフロー図となります
歴史公文書を利用するには
歴史公文書は上記の性質(元々、県の業務に使用されていた文書であること)のため、一般の方がご覧になるにあたり利用を制限すべき情報が含まれる場合があります(主に個人情報を想定しています)
そのため、一般の図書と比較して実際にご覧になっていただくまでにお時間をいただく場合があります
(申請の手順)
【来館の場合】
・館内のSHOSHO端末から、閲覧したい歴史公文書を検索
・当該資料のページから「この資料の閲覧を依頼する」を選択し、レシートを出す
・レシートを持って、3階「調べものデスク」へ
【ご自宅等からの場合】
・パソコン、スマートフォン等から「SHOSHO」にアクセスし、閲覧したい歴史公文書を検索
・当該資料のページから「この資料の閲覧を依頼する」を選択し、PDFで出力される申請書をメールで送付する(送付先メールアドレス:request@library.pref.ishikawa.lg.jp)
デジタル画像でご覧いただける歴史公文書
所蔵している歴史公文書のうち全ページのデジタル化が完了したものについてはSHOSHOからデジタル画像を自由に閲覧できます。以下は全ページのデジタル化が完了した資料の一部をご紹介しているものです。これ以外のデジタル化が完了した資料は「絞り込み検索」等を活用すると探しやすくなります。