親子で楽しむ はじめての絵本

~ようこそ、絵本の世界へ~  絵本との出会いは、心の成長の大きな力となります。 赤ちゃんにおすすめの絵本を紹介します。 赤ちゃんをおひざにだっこして、いっしょに絵本を開いてみましょう。 親子で心をかよわせる楽しいひとときの始まりです。

赤ちゃんからの絵本

『いないいないばあ』

いないいないばあ 松谷みよ子‖ぶん 瀬川康男‖え 童心社 1981.5

「にゃあにゃが ほらほら いないいないばあ」

赤ちゃんが大好きな遊びが絵本になっています。

『おつきさまこんばんは』

おつきさまこんばんは:英語版 林明子‖作 ロバート キャンベル‖英訳 福音館書店 2020.10

夜になり、明るいおつきさまが顔をだします。「おつきさま こんばんは」 すると雲がやってきて・・・。

おつきさまの表情の変化も楽しい絵本です。裏表紙のおつきさまの顔もみてくださいね。

『がたんごとんがたんごとん』

がたんごとんがたんごとん 安西水丸‖さく 福音館書店 1987.6

「がたんごとん がたんごとん」と汽車が走ってきます。

哺乳瓶にコップ、スプーンが次々に「のせてくださーい」とやってきます。

繰り返しの言葉とリズムが心地よい絵本です。

『くだもの』

くだもの 平山和子‖さく 福音館書店 1981.10

りんご、いちご、ももなど子どもに身近な果物が本物のように描かれています。

「はい、どうぞ」と、いっしょに食べる真似をして楽しめます。

『くっついた』

くっついた 三浦太郎‖作・絵 こぐま社 2005.8

いろんな動物が「くっついた」。

最後はパパとママと赤ちゃんが「くっついた」。

みんなとっても幸せ。繰り返しが楽しい絵本です。

『しろくまちゃんのほっとけーき』

しろくまちゃんのほっとけーき 森比左志‖著 わだよしおみ‖著 若山憲‖著 こぐま社 2009.7

しろくまちゃんとお母さんがホットケーキを作ります。

「ぷくぷく」「ふくふく」とおいしい音が聞こえてきます。

少し大きくなった子どもも楽しめます。

『ちいさなうさこちゃん』

ちいさなうさこちゃん ディック・ブルーナ‖ぶん・え いしいももこ‖やく 福音館書店 1964.6

ふわふわさんとふわおくさんの家にかわいい赤ちゃんが生まれました。

名前は「うさこちゃん」。うさこちゃんの絵本シリーズ第一作目です。

『どうすればいいのかな?』

どうすればいいのかな? わたなべしげお‖ぶん おおともやすお‖え 福音館書店 1980.6

くまくんがお出かけのしたくをします。「どうすればいいのかな?」といっしょに考えてみましょう。

こぐまを主人公に子どもの生活を楽しく描いています。

『なにのこどもかな』

なにのこどもかな やぶうちまさゆき‖[作] 福音館書店 2002.6

「なにのこどもかな?」の問いかけと共に、動物の子どもがでてきます。

ページをめくるとほほえましい親子の姿。あたたかさが伝わってきます。

『めの まど あけろ』

めの まど あけろ 谷川俊太郎‖ぶん 長新太‖え 福音館書店 1984.2

目覚めてから夜眠るまで、子どもの一日を軽快なリズムで描きだした詩の絵本です。

『もこもこもこ』

もこもこもこ 谷川俊太郎‖作 元永定正‖絵 文研出版 1977

「しーん」「もこ」「にょきにょき」ふしぎな空間で展開する、ふしぎな世界。

擬音のおもしろさが、赤ちゃんの心をとらえます。

子どもの絵本・読書に関する本

『赤ちゃんからの絵本ガイド 0~3才が楽しめる「はずれナシ!」の200冊』

赤ちゃんからの絵本ガイド:0〜3才が楽しめる「はずれナシ!」の200冊 さわださちこ‖監修 主婦の友社‖編 主婦の友社 2007.6

『あかちゃんの絵本箱 はじめて出会う絵本ガイド』

あかちゃんの絵本箱:はじめて出会う絵本ガイド こどもと本-おかやま-「あかちゃんの絵本箱」編集委員会‖著 吉備人出版 2001.11

『えほんのせかいこどものせかい』

えほんのせかいこどものせかい 松岡享子‖著 文藝春秋 2017.10

『絵本のよろこび』

絵本のよろこび 松居直‖著 日本放送出版協会 2003.11

『幼い子の文学』

幼い子の文学 瀬田貞二‖著 中央公論社 1980.1

『子どもの成長と絵本』

子どもの成長と絵本 中村柾子‖著 大和書房 1983.9

『本・子ども・絵本』

本・子ども・絵本 中川李枝子‖著 山脇百合子‖絵 文藝春秋 2018.12

新しいMY SHOSHOのタイトル