加能郷土辞彙
内容紹介
『加能郷土辞彙』
藩政期の事を調べるにはまずこの1冊。郷土の地名・人名・寺社・書籍・職制・事件・民俗・生物など一万八千五百十九項を、五十音順に収録した一大総合辞典。(川良雄/編著 『郷土の書物 石川県関係書籍解題』1961年 p9より)語彙の配列に特徴があるため、引くときに注意が必要である。また、古い出版物のため、新しい研究成果が反映されていないため、その点を考慮して利用する。
加能郷土辞彙 初版
関連資料
『書府太郎』上・下巻・索引
最近の事柄を調べるにはこの本。
12ジャンルを上下巻に分けて収録。上巻(人物、歴史、文化財、宗教、民俗・生活、医療・福祉)下巻(政治・社会、経済・産業、教育・スポーツ、文化、地理、自然)巻末資料に文化財や天然記念物の一覧があり。
『石川県大百科事典』1993年刊
15分野(政治・、一般社会、経済・産業、農林水産、歴史、宗教、民俗、地理、自然・生物、医療・福祉、教育、文学、芸術・芸能、体育・スポーツ、生活・暮らし、文化財)を設定、5830項目。付録に「加賀・能登国司一覧、加賀・能登守護一覧、加賀藩主・大聖寺藩主一覧、石川県知事一覧、戦後の衆院選結果一覧、戦後の参院選結果一覧」あり。『書府太郎』の旧版。