王朝日記物語論叢

• タイトルヨミ: オウチョウニッキモノガタリロンソウ
• 著編者等／著者名等: 室伏信助‖著
• 統一著者名: 室伏信助
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: ムロフシシンスケ
• 出版者: 笠間書院
• 出版地: 東京
• 出版年: 2014.10
• 大きさ: 6,610p
• 件名: 日本文学-歴史-平安時代 日記文学 物語文学
• 分類: 910.23,910.23 910.23
• ISBN: 978-4-305-70738-3
• マークNo: TRC000000014054006
• タイトルコード: 1000000797177
• 資料番号: 00000000000100235324
• 請求記号: 910.23/ﾑﾛ ｵ
• 内容細目: 『土佐日記』と貫之 『源氏物語』と「冬のソナタ」 『秋山虔 伊勢』(王朝の歌人5) ことばの芸術への果敢な挑戦 『秋山虔 伊勢』(ちくま学芸文庫)解説 『蜻蛉日記』の文学史的位置 『蜻蛉日記』研究の近景 『蜻蛉日記』の序文と下巻の世界 かくありし時過ぎて 『紫式部日記』研究の問題点 『紫式部日記』の表現機構 『紫式部日記』の虚構と他者 『紫式部日記』の消息体文 『紫式部日記』における『源氏物語』 『紫式部日記』の語法存疑 紫式部論 清少納言 枕草子 『枕草子』一-一〇〇段 『枕草子』前田家本の性格 物語を喚びおこすうた 『伊勢物語』の成立展望 『伊勢物語』をどう読むか 『竹取物語』の世界 王朝文学と漢詩文 大島本『源氏物語』採択の方法と意義 人なくてつれづれなれば 『源氏物語』の本文 大島本『源氏物語』研究の展望 明融本「浮舟」巻の本文について 大島本『源氏物語』の再生 幻想から理想へ 『源氏物語』の本文とはなにか 『源氏物語』の巻末異文 未だ不審を散ぜず 『源氏物語』の諸本 青表紙本の展望 本文研究を再検討する意義 國學院と源氏物語研究 一本を見つめるということ 「とぞ本に」という結び 源氏物語の人物造型 末摘花 明石君物語の主題 続篇の胎動 源氏物語とキツネたち 憧憬の愛-伊勢
• 内容紹介: ことばの芸術として王朝の日記物語をきわめた論叢。「土佐日記」「蜻蛉日記」などに連なる日記物語の系譜、「枕草子」作者・作品論、「伊勢物語」成立展望、「源氏物語」本文研究、読解論を中心とした諸問題等を論じる。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03191