平安朝漢文学鉤沈

• タイトルヨミ: ヘイアンチョウカンブンガクコウチン
• シリーズ名: 研究叢書／490
• シリーズ名ヨミ: ケンキュウソウショ490
• 著編者等／著者名等: 三木雅博‖著
• 統一著者名: 三木雅博
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: ミキマサヒロ
• 出版者: 和泉書院
• 出版地: 大阪
• 出版年: 2017.12
• 大きさ: 16,435p
• 件名: 漢文学-歴史 日本文学-歴史-平安時代
• 分類: 919.3,919.3 919.3
• ISBN: 978-4-7576-0858-0
• マークNo: TRC000000018002729
• タイトルコード: 1000001105699
• 資料番号: 00000000000100180637
• 請求記号: 919.3/ﾐｷ ﾍ
• 内容細目: 紀長谷雄の「山家秋歌」をめぐって 『口遊』所引の中国の占雨誦句と大江匡衡の賀雨詩序の「東方朔之前言」 平安朝文人と『白氏文集』 平安朝における「劉白唱和集解」の享受をめぐって 中国晩唐期の唐代詩受容と平安中期の佳句選 菅原道真の「端午日賦艾人」詩と唐人陳章の「艾人賦」 『文華秀麗集』『経国集』の「雑詠」部についての覚書 嶋田忠臣と在原業平 漢詩文と『古今集』 <香>と視覚 菅家文草 「行春詞」札記 菅原道真「讃州客中詩」の形成と「詩人無用」論 「舟行五事」札記 下層官吏層の<学文>と文学活動 『仲文章』に関する二・三の考察 教訓書『仲文章』の世界 『童子教』の成立と『三教指帰』 嶋田忠臣と白詩
• 内容紹介: 複雑な状況の下で作成された平安朝漢文学に関する問題を、「平安朝漢文学と白詩圏の文学」「詩と歌の交歓」「菅原道真の文学活動」など5つの主題の下に配し、作品解読も含め、その展開と面白さを追究する。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03191