生活文化の地理学

• タイトルヨミ: セイカツブンカノチリガク
• 著編者等／著者名等: 小口千明‖編 清水克志‖編
• 統一著者名: 小口千明 清水克志
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: オグチチアキ シミズカツシ
• 出版者: 古今書院
• 出版地: 東京
• 出版年: 2019.3
• 大きさ: 2,210p
• 件名: 日本-地理
• 分類: 291.04,291.04 291.04
• ISBN: 978-4-7722-4211-0
• マークNo: TRC19011190
• タイトルコード: 1000001212609
• 資料番号: 009707209
• 請求記号: 291.04/ｵｸ ｾ
• 内容細目: 地理学が描く生活文化 日本における折り紙の普及 水産缶詰製造業の展開からみた日本の魚食文化 在来小蜜柑から温州蜜柑への転換 在来種「戸隠大根」の復活 「三崎名物のマグロ料理」をめぐる価値観の変化 天竜川下流域住民の洪水への備えと対応 江戸時代から明治時代の三浦丘陵における里山の変化 山梨県丹波山村にみる山村の生活文化 海域利用の垂直的拡大と地域変化 漁場としてみた沖縄沿岸の自然環境 開業助産師の活動と施設分娩への変化 世界遺産飛驒白川村における地域イメージの形成とその変容 日本における海水浴の受容と海岸観光地の変化 「小江戸」川越の形成と蔵造りの町並み 草津温泉にみる入込み湯から男女別浴への変化 土浦花火大会と地域商業 伊賀上野城下町の鎮守社とその祭礼の変化 大崎下島御手洗町における遊廓と地域社会 横須賀における米軍向け歓楽街の形成と変化 谷田部市街地の往時のにぎわいとその名残 ツケナの地域的多様性とその変化
• 内容紹介: 漬物や缶詰は、いつどこでつくられ普及したのか。山地・海辺の伝統的な暮らしの合理性とは。観光や遊びで生じた地域の現象の背景や意味とは。日常生活や旅の経験を題材に、日本の衣食住を、歴史地理学の見方と手法で考察する。
• 種別: 図書
• 配架場所: 034C0