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日本ネシア論

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タイトル 日本ネシア論
著編者等/著者名等 長嶋俊介‖編 青木さぎ里‖[ほか著]
出版者 藤原書店
出版年 2019.6
内容紹介 7000近い島々からなり、国の広がりを「列島」という言葉で表す日本。遠い島ほど国益のかかる存在となった21世紀、島々の群れ(ネシア)から日本を多角的に捉え直す。
種別 図書
コレクション
タイトル 日本ネシア論
タイトルヨミ ニホンネシアロン
シリーズ名 別冊環 25
シリーズ名ヨミ ベッサツカン 25
著編者等/著者名等 長嶋俊介‖編 青木さぎ里‖[ほか著]
統一著者名 長嶋俊介 青木さぎ里
著編者等ヨミ/著者名等ヨミ ナガシマシュンスケ アオキサギリ
出版者 藤原書店
出版地 東京
出版年 2019.6
大きさ 477p
件名 日本
分類 291.04,291.04 291.04
郷土件名 K0000000184L000
ISBN 978-4-86578-223-3
マークNo TRC19023802
タイトルコード 1000001231149
資料番号 100323401
請求記号 291.04/ナカ ニ
内容細目 ネシア・ニッポン 日本ネシア人 日本ネシアの自然地理学的理解 島の未来を考える ヤポネシア論から半世紀 季刊『しま』の六十五年 フランコネシアと日本ネシア 非核憲法の国パラオから見た日本列島 東アジア海文明の歴史と環境 日本における珊瑚ネシア群 先島から見た近代と自治制度 海に開かれた「ネシア」を 椰子の実が結ぶ縁 与那国島で五世紀を越えて記憶された漂流民との交流 戦争マラリアと悲劇の乗り越え方 文化としてのソテツ食 国境、主権は自明ではない 琉球弧の民俗学的眺望 沖縄と世界をリンクする芸能と余興の文化 ウチナーネシアから大綱引き文化を照射する 現住人口主義からの脱却 大東諸島について 東シナ海のアジマー(交差点)としての島 沖縄 沖縄の里海 当事者性と共感性に基づく島嶼地域科学のフィールド-沖縄 芸能の伝播と創造的伝承をめぐって 「南洋踊り」の保存と交流 小笠原諸島 終わらぬ「戦後」 小笠原諸島の自然の価値とその保全 唐辛子を通して考える島々経由の伝播の可能性 小笠原諸島から考える国益にかなう海洋管理 先史人類学から見た奄美ネシア 大宰府とキカイガシマ 奄美諸島の「山と与路島」交流誌覚書 奄美におけるキリスト教の宣教 奄美諸島、交錯する時空 奄美群島の「自立・内発・循環」社会の創造に向けて 加計呂麻島のネシア発信力 琉球弧をつなぎ、つむぐ 米国軍政下における奄美の非正規交易 奄美研究拠点 トカラの世界 近世トカラ列島における陶磁器流通 渡瀬線?渡瀬帯?? 新保蔵技術の導入と民間企業との接合による離島漁業振興 小規模離島の情報通信革命 持続可能な里海づくり 高知離島保健婦の偉業に思う 日韓の海女交流について 東海・黒潮の多様なネシア世界 教育の場としての伊豆諸島 八丈島の古文書・郷土史料の意味 青ケ島 青ケ島保健医療福祉からみた東京ネシアの現状 三陸ネシアの動物と人々のくらし 宮戸島の景観保存と復興 薩摩硫黄島 口永良部島の年寄りが生物多様性保全活動により島を活性化する試み タラソテラピー展開から見た薩南ネシアの未来可能性 世界遺産・屋久島 島嶼部における淡水生物生態系の特徴 資源の屋久島 大隅諸島の文化・自然環境と赤米交流 種子島の特性と我が国に果たしてきた役割・今後の可能性 潜伏キリシタンの島々の信仰の現在 離島弁護士活動 内発的視座での島群論『小値賀アルカディアへの支援活動』 小値賀町のアイランドツーリズム 天草ネシアから架橋列島としての日本ネシアを考える 薩摩の「かくれ念仏」と離島への伝播 国土地理院の島名訂正は許されるのか 離島振興法の黎明と九州の島 北九州ネシアの考古学 宮本常一の<功罪>を考える 対馬発離島振興と域学連携の地域効果 北九州ネシアの地域資源を活用した広域連携による地域経営 唐津ネシアの交流力 北九州ネシアの国境三機能 風景論からみた漸戸内ネシアの価値 貝塚から「瀬戸内海」以前を考える 香川からみた瀬戸内の島嶼世界 「島嶼ネットワーク」の歴史的展開 ハンセン病「隔離の島」は今 瀬戸内オリーブ基金が伝える豊島事件の意義と教訓 瀬戸内海島嶼部の海ごみ回収困難地域について 「島嶼性」による社会関係のゆくえ 淡路島の古代から続く島力・島可能性 聖地・大三島を護る=創る 蓋井島 平泉と奄美 日本海ネシアの陸上動物 森林殖生から見た佐渡島の自然 資源を生かす 鼓童の島内被教育力と内外発信活動 離島佐渡専門学校の専門技術者育成活動 協働が根付く粟島の暮らし 花がおこし結ぶ三島の島づくり 北海道・日本海離島の航路と航空路 近世日本において鎖された扉に手がかけられた蝦夷のネシア 北方領土「残留」を選んだ日本人の軌跡 ふる里奥尻に寄せる想い 埋葬の視点から見た「島の人生」 北ネシアの陸上動物 北ネシア観光とダークツーリズム 冬季観光制約島での地域振興可能性 北海道とボーダーツーリズム 日本のなかの北極、北極のなかの北海道 耽羅鰒と耽羅海
内容紹介 7000近い島々からなり、国の広がりを「列島」という言葉で表す日本。遠い島ほど国益のかかる存在となった21世紀、島々の群れ(ネシア)から日本を多角的に捉え直す。
種別 図書
コレクション
配架場所 034C0

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