戻る

難波宮と古代都城

MYブックリストに登録
基本情報
全ての情報
全ての情報を表示基本情報のみを表示
タイトル 難波宮と古代都城
著編者等/著者名等 中尾芳治‖編
出版者 同成社
出版年 2020.6
内容紹介 古代都城研究を牽引してきた編者が難波宮跡の調査を開始して60年。深化する研究の現状を考古・古代史の精鋭らが総括した論集。前期・後期難波宮と難波地域、弥生〜平安時代の王宮・都城・社会などに関する論考を収録。
種別 図書
タイトル 難波宮と古代都城
タイトルヨミ ナニワノミヤトコダイトジョウ
著編者等/著者名等 中尾芳治‖編
統一著者名 中尾芳治
著編者等ヨミ/著者名等ヨミ ナカオヨシハル
出版者 同成社
出版地 東京
出版年 2020.6
大きさ 10,867p
件名 難波宮 都城
分類 210.34,210.34 210.2
ISBN 978-4-88621-842-1
マークNo TRC000000020026492
タイトルコード 1000001328538
資料番号 00000000000100500743
請求記号 210.34/ナカ ナ
内容細目 前期難波宮“小柱穴”木製基壇説再考 前期難波宮の変遷と小柱穴 難波長柄豊碕宮と京の割り付け 水利施設および第7層出土土器からみた前期難波宮の造営年代 7世紀における土器編年と暦年代論をめぐる難波と飛鳥の比較検討 天武朝の複都制構想 難波長柄豊碕宮の革新性 前期難波宮の朝堂院 前期難波宮跡と律令国家論 中国都城から見た前期難波宮 難波・天武・平城京 後期難波宮の構造的諸問題と長岡遷都 後期難波宮の内裏前殿の系譜とその性格 後期難波宮の中宮について 複都制と難波宮官人 上町台地北端及びその周辺の加耶系軟質土器 難波羅城と天武朝難波宮の外郭 百済郡における開発とその背景 難波津の舟・船 古代の四天王寺旧境内遺跡 難波をめぐる道と橋 斎王と難波宮・難波海・茨田真手屯所 難波京の名残を求めて 近世から近代にかけての大阪の酒造業とその関連産業について 難波宮跡と新聞 再論・東奈良銅鐸 墓に葬られた人々 バチ形図形のある庄内期の土器 山城地域の古墳時代王宮について 日本列島における5〜7世紀の都市化 農業生産物の需給からみた古墳時代の都市形成過程 淡路宮伝承とその原史料 飛鳥地域におけるロの字形配置の建物群について 有間皇子邸「市経家」の所在について 大津京関連遺跡、調査事実の再確認 近江大津宮中枢部の復元について 王都「藤原京」からみた大宰府都城の成立 大宰府羅城説再考 飛鳥時代墳墓にみる仏教的色彩 大友皇子の生涯 歌木簡と旧辞論の再構築に向けて(覚書) 平城宮中央区大極殿の南面階段 平城京の宅地利用とその性格 恭仁宮中枢部の儀礼空間とその構成 恭仁宮跡の考証のこころみと保存の取り組み 恭仁京の東北道について 紫香楽宮跡関連遺跡で見つかった建物群 奈良時代の平城から難波への行幸路 古代の条坊と条里 古代における堅塩土器の全国展開 饗宴と朝堂 元正天皇行幸論 平城宮の二つの「大極殿」 阿倍仲麻呂帰国の事情 聖武天皇の伊勢国行幸 「種々収納銭注文」をめぐる二、三の問題 天平勝宝八歳の難波行幸と大伴家持 都城の造営と古墳 長岡京遷都の実態 長岡宮における中枢施設の配置と条坊 長岡京期の土器消費状況 長岡京右京六条一坊の四町利用宅地について 長岡宮嶋院と古代宮都の苑池 都の北に何があったか 宮都へ至る道 平安京周辺における山林寺院の実態 桓武・平城朝の政治と文化 後醍醐天皇の大内裏再建計画 魏晋洛陽宮城の構造 唐の宮室の中心的殿舎の多様化と日本の宮室構造との関りについて 長安702年:武則天と倭国朝貢使 ソウル風納洞土城の調査と保存の取り組み 『高句麗時代之遺蹟』の高麗瓦 アンコール期からポスト・アンコール期における寺院の変質 難波宮跡研究会(都城制研究会)の始まりと今日に至る経緯
内容紹介 古代都城研究を牽引してきた編者が難波宮跡の調査を開始して60年。深化する研究の現状を考古・古代史の精鋭らが総括した論集。前期・後期難波宮と難波地域、弥生〜平安時代の王宮・都城・社会などに関する論考を収録。
種別 図書
配架場所 03121

新しいMY SHOSHOのタイトル