和歌史の中世から近世へ

• タイトルヨミ: ワカシノチュウセイカラキンセイエ
• 著編者等／著者名等: 浅田徹‖編 小川剛生‖編 兼築信行‖編 神作研一‖編 田渕句美子‖編 堀川貴司‖編
• 統一著者名: 浅田徹 小川剛生 兼築信行 神作研一 田淵句美子 堀川貴司
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: アサダトオル オガワタケオ カネチクノブユキ カンサクケンイチ タブチクミコ ホリカワタカシ
• 出版者: 花鳥社
• 出版地: 東京
• 出版年: 2020.11
• 大きさ: 633,5p
• 件名: 和歌-歴史 松野/陽一
• 分類: 911.14,911.14 911.14
• ISBN: 978-4-909832-27-6
• マークNo: TRC20050919
• タイトルコード: 1000001373674
• 資料番号: 100515717
• 請求記号: 911.14/ｱｻ ﾜ
• 内容細目: 『小侍従集』と「実定百首」 歳月を超えて耳に響く声 『宝物集』の証歌 中世歌物語というジャンルについて 俊成の時代の『伊勢物語』 伝藤原為家筆『治承三十六人歌合』断簡 『千載和歌集』の成立過程 藤原俊成の判詞について 後鳥羽院歌壇の歌合と俊成判詞 『五社百首』についての覚書 俊成の祇園社奉納百首について 八幡信仰と慈円『法華要文百首』 「追風」か「負風」か 有心体の成立 巻子装の勅撰集 西行上人集の伝来 紫式部影の瑞夢と九条稙通 実隆発句「梅が香を消えあへぬ雪やにほふらん」攷 脇坂安元旧蔵本について 仙台藩士茂庭綱元(了庵)の文事 長嘯子『挙白集』と西行歌の転生 和田以悦最晩年の文事 もう一つの「細道」続貂 風客仁木充長 江戸の源氏学 後桜町天皇と近衛内前 歌枕から名所へ 窪田空穂による『源氏物語』の和歌注釈 国文学研究資料館所蔵松野陽一文庫分類目録 父との思い出 二条天皇と管絃者
• 内容紹介: 院政期から近代まで、和歌史研究を軸としつつ、その周辺領域を射程に収めた和歌史論集。国文学者・松野陽一にゆかりのある研究者らによる書き下ろし論考全28編を収録する。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03191