危機下の中古文学 2020
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全ての情報
タイトル | 危機下の中古文学 2020 2020 |
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著編者等/著者名等 | 久保朝孝‖編 浅尾広良‖[ほか著] |
出版者 | 武蔵野書院 |
出版年 | 2021.3 |
内容紹介 | 2020年は、人類の生存に関わる自然と人為的な脅威が多発した。そのような1年を、文学に関わる研究者はどう過ごしたのか。42名の中古文学研究者が、この問いに対する回答を研究論文集としてまとめる。 |
種別 | 図書 |
タイトル | 危機下の中古文学 2020 2020 |
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タイトルヨミ | キキカノチュウコブンガク |
著編者等/著者名等 | 久保朝孝‖編 浅尾広良‖[ほか著] |
統一著者名 | 久保朝孝 浅尾広良 |
著編者等ヨミ/著者名等ヨミ | クボトモタカ アサオヒロヨシ |
出版者 | 武蔵野書院 |
出版地 | 東京 |
出版年 | 2021.3 |
大きさ | 646p |
件名 | 日本文学-歴史-平安時代 |
分類 | 910.23,910.23 |
ISBN | 978-4-8386-0744-0 |
マークNo | TRC000000021012490 |
タイトルコード | 1000001399599 |
資料番号 | 00000000000010518652 |
請求記号 | 910.23/クホ キ/2020 |
内容細目 | 河内本源氏物語の校訂方法 『山路の露』小考 『源氏物語』研究の遠近法 「契り」と「宿世」 異界と現実を橋渡す古代物語を読む 紅葉賀の行幸 『狭衣物語』異本系本文の世界 古典教育から考える、見えない「疫病史」 『枕草子』の<菖蒲・あやめ草> オンライン時代の学会運営とICT活用 『源氏物語』の終り方 『紫式部日記』の成立 早稲田大学図書館蔵富士谷成孚書入れ本『源氏物語』について 危機下の「文」の機能とその力 『土佐日記』誤写考 中古文学と学習指導要領の改定 「女」の時間の『とはずがたり』 『栄花物語』<世の中騒がし>小考 『堤中納言物語』「虫めづる姫君」の主人公と女房たち 今上帝はなぜ、いつまでも譲位しないのか? 『紫式部日記』の歌の場面を読む 『古今和歌集』の羇旅歌について 蜻蛉日記における外出と自然賞美 『大鏡』天変地異に見る歴史認識 扇をさし隠す夕霧 歌舞伎から『源氏物語』を考える 『源氏物語』若菜巻の<ぬるし>と六条院 関屋巻の音風景 『枕草子』「小白河結縁八講」章段攷 読みの「ゆらぎ」と古典化の力学 このような時代に、文学を読み、学び、研究すること、あるいは文化と関わること 『紫式部日記絵巻』に描かれた装束についての検証 かぐや姫の帰郷の論理・話型で読む『竹取物語』 平安私家集の古写断簡 丸山眞男「忠誠と反逆」に導かれて、日本版「リベラル」の可能性を古典テクストのうちに探る 『和泉式部日記』とゴシップ 「聖徳太子の家」考 『土佐日記』の海賊 『源氏物語』柏木の結婚について 『堤中納言物語』「花桜折る少将」末尾の解釈 室生犀星の王朝小説<虫姫物語> 散佚物語「あまのもしほび」について |
内容紹介 | 2020年は、人類の生存に関わる自然と人為的な脅威が多発した。そのような1年を、文学に関わる研究者はどう過ごしたのか。42名の中古文学研究者が、この問いに対する回答を研究論文集としてまとめる。 |
種別 | 図書 |
配架場所 | 03191 |