美術批評集成
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全ての情報
タイトル | 美術批評集成 |
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著編者等/著者名等 | 熊谷伊佐子‖[ほか]編著 |
出版者 | 藝華書院 |
出版年 | 2021.6 |
内容紹介 | 戦後美術史研究および文化研究の資料として役立つ、美術批評アンソロジー。1955〜1964年に日本で発行された逐次刊行物、同人誌、機関誌等から、日本語で発表された同時代美術にかかわる文章を原文のまま収録する。 |
種別 | 図書 |
タイトル | 美術批評集成 |
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タイトルヨミ | ビジュツヒヒョウシュウセイ |
サブタイトル | 一九五五-一九六四 |
サブタイトルヨミ | センキュウヒャクゴジュウゴセンキュウヒャクロクジュウヨン |
著編者等/著者名等 | 熊谷伊佐子‖[ほか]編著 |
統一著者名 | 熊谷伊佐子 |
著編者等ヨミ/著者名等ヨミ | クマガイイサコ |
出版者 | 藝華書院 |
出版地 | 広島 |
出版年 | 2021.6 |
大きさ | 989p |
件名 | 日本美術-歴史-近代 |
分類 | 702.16,702.16 |
ISBN | 978-4-904706-09-1 |
マークNo | TRC21029468 |
タイトルコード | 1000001430254 |
資料番号 | 100720614 |
請求記号 | 702.16/クマ ヒ |
内容細目 | 5萬人の廣場 平和という名の美術 戦後社会と美術 「原爆の図」とその周辺 天皇制美術の実体 マンホール画家北朝鮮に帰るの記 完全犯罪と芸術 完全犯罪と芸術 藝術と政治の妙な一關係 美術と大衆 砂のような大衆 マス・コミの逆説 大衆と美術 なでられた絵 前衞繪画から漫画へ 印刷絵画 芸術の展開 九千万人の絵画 芸術は免罪符か モダンアート1956年まで 戦後美術の再檢討のために 批評の有効性のために 戦後美術の解決したもの 日本の現代美術とレアリテの條件 戦後美術と戦争責任 戦後美術の創造的主体をめぐって 戦後アバンガルドと「挫折」の意味 戦後美術再構成の一視点 アヴァンギャルドとリアリズム 政治のアヴァンギャルドと芸術のアヴァンギャルド ヴィルヘルム・テルのリンゴ 俗流スカラベ-サクレから革命的スカラベ-サクレへ 想像力について 左翼美術について 芸術と非芸術の区別をめぐつて 幻想造出と幻想摘出への一瞥 表規論試論 表現論試論 アンデパンダン展はどうあるべきか 日本美術会 第七回日本アンデパンダン展 二つのアンデパンダン 二つのアンデパンダン展に関する作家の意見 京都アンデパンダンの場合 日本美術会の変貌について 日本アンデパンダン第十回記念展に際して 越えよ表現の危機 雪どけアンデパンダン アンデパンダンの未来 劇薬的精神に望み ゴミではない、ゲイジュツ 可能性への期待 アンデパンダンの意味するもの 芸術運動の条件 <第十一回>日本アンデパンダン展をみて 見ごたえある美術展 アンデパンダン今日まで 破られた既成技法 「かかない絵」論争 九州アンデパンダン展をめぐって アンデパンダン忘備録 前衛はどこにいる 第十三回アンデパンダン展によせて 素材と表現の新境地 アンデパンダン展にみる《アンチ・絵画》 ターニングポイントにたつアンデパンダン展 安保問題をめぐって 日本の若さの叫び アンデパンダンとは何か 作品の危機と責任 第十四回読売アンデパンダン展 ネオ・ダダとの対決 アンデパンダン展に喪章を送れ又は君等、美術館から溢れ出よ 第十五回読売アンデパンダン展の展望 第十七回日本アンデパンダン展を前に アンデパンダン展は消えたが… 突然打ち切られた読売アンデパンダン展をめぐる声 作家の自主運営を さようなら読売アンデパンダン展 アンデパンダン'64展 新しい理念探求を NEW POP・NEW JUNK・NEW TOY 創造と観賞の間 論理から倫理へ アンデパンダン問題の周辺 「幻想」の消失からの出発 理念と機構のあいだに 轉向日本画家の辯 若き芸術家の可能 芸術的断言 別の美学について 世界・今日の美術展 物質と人間 造型の問題 ランフォルメルの土壌 書道との對決 西洋と東洋・伝統と現代 ミシェル・タピエ氏をかこんで アンフォルメル本もの贋もの 日本美術に求められている現代の意識 日本美術に不要なある「現代の意識」 科学と芸術に関して 芸術は発展しないということについて 第一回日本旅行の精神的決済書 ひとつのアンフォルメル観 激情の明証 アンフォルメルをめぐる浪漫的断章 アンフォルメルをめぐるスキャンダル 挑戦のための来日 今日の世界前衞における日本芸術の素晴らしい可能性 アンフォルメルとよばれるひとつの執念から自己を解放せよ 油絵王国の崩壊 アンフォルメル以後 混沌から多様な個別化へ 傳統序説 伝統の問題 いじるということ 無謬の道 現代日本において近代建築をいかに理解するか 丹下健三の日本的性格 日本の古典とどう取りくむか 縄文的なるもの 石庭とアルプ 実用性と美 一般造形藝術といけばな 傳統と前衞を觀る これからの日本工芸 前衞書道あれこれ 東と西の書 書道から禪アートへ 伝統と自然 日本画壇をとび出す 片岡球子 加山又造 メキシコ展 日本美術の民族性と世界性 現代美術とオリエント 特集世界藝術二つの焦點 民族性と世界性 日本人の日本美術への感覚 ジャポニカ ビエンナーレ國際美術展 日本画壇の位置 青年美術家による前衛的冒険への期待 パンチュール・メタフィジックの旗の下に 画商 國際藝術グループ合戦 狂気とスキャンダル パリとニューヨークのアヴァン・ギャルド ニュー・リアリズム 物体の幻想 日本美術の國際性 前衛美術の新しい状況 ケージとテューダーをきいて ジョン・ケージ、デヴィド・テュードアを囲んで 東京のティンゲリー 東京のJ.J. 作品による回答 <標本>ユーゲニズム 岡田謙三 長谷川三郎とそのアメリカに於ける業績 世界に庭をつくる 日本の友よさようなら 外国で変貌する作家たち ガラクタの反芸術 動く若い世代の力 反絵画・反彫刻・反批評 若い冒険派は語る NIPPON危機のなかの前衛群 実験展という名の実験 反芸術の動向 反芸術の動向 前衛芸術に疲れました 観念主義絵画 前衛のゆくえ 変貌の推移・モンタージュ風に 不在の部屋展 “反芸術”是か非か ヤング・セブン雑録 ヤング・セブン展 「反」と「自立」とのあいだ… 反芸術における「反」の意識 反芸術 異説・「反芸術」 ポップアート論の周辺 ポップアート論の周辺 「反芸術」についての覚え書 對決と綜合 新芸術の可能性と限界 現代と藝術家の意識 現代のアルスについて ジャンルの交流はいかにして可能か ジャンルの交流はいかにして可能か 美術の非個性化について 不審の「自己批判」 タブローの自己批判 タブロオ論・反批判 絵画試論 芸術・美術の運動形態について 彫刻家の人達へ 「立体」と「寝体」 現代彫刻とはなにか? “彫刻”と“人魂”についての序論 実験精神と擬古的な方法 実験工房 ディスプレイの話 展示形式について 失敗した建築と美術との綜合 見る音楽 聴覚と視覚の記号の冒険 直接行動の兆 共同作業とジャンルの解体作業 サドの眼 前衛記録映画の方法について 芸術の綜合化とは何か テレビ・プロデューサーへの挑戦状 芸術家の決断 創造のための批評 「見せもの」の批評 現代美術と批評について 明日の日本美術のために 新しい批評古い批評 現代美術の評価をめぐって 日本の美術批評を検討する 二つの世代を斬る 物質化から人間化へ 岡本太郎論 井上長三郎論 新人の問題 密室の絵画 求心の絵画 不思議の国の彫刻家 裏窓の風景画 利根山光人 斎藤義重の顔 鳥海青兒 小野忠弘 麻生三郎 山口薫 駒井哲郎 加納光於 堂本尚郎小論 ある朝鮮人画家の格闘 小山田二郎の場合 岡本太郎論 靉光の世界 画家・岡本太郎の誕生 麻生三郎 真鍋博 不在のものの絵画 英雄いずこにおわす 音響的な空間 時間派 無限に拡がる組み合わされたフォルム 宣言書 MANIFESTE 具體美術宣言 序 記録芸術の会《規約》 宣言 メタボリズム 『第2回・ネオダダ展』リーフレット 主旨 宣言主旨 グタイピナコテカ 九州派会合通知 「山手線事件」案内状 NAIQUA GALLERY画廊マニフェスト あなた(美術手帖増刊号この頁の読者である)への通牒 共同発表 マニフェスト・フラグメント 「ゼロ次元」又の名を「狂気的ナンセンス(無償行為院)」の物語り “観光芸術”誕生 イワンの馬鹿 現実認識の諸問題 行為こそ 自信喪失の記 絵画のシンメトリー 新しいセンセイション 行為のごみ箱 オパーリン学説と具体美術 絵筆処刑論 対立物の無表情な同居 新しい神々の誕生 アンフォルメル雜感 色いろの告白 告白的方法論 サイバネティックスからマンダラまで 反音楽の方へ 不確定的時間におけるドラマトルギーのために 遠心的空間と不確定な時間の音楽 エクイプメント・プラン なぜわれわれはたたかうのか? スパイ規約 作品と解題 九州派一九六三 “資本主義リアリズム”論 世界拡大計画 音楽の新しい存在論のために 哭きの芸術 |
内容紹介 | 戦後美術史研究および文化研究の資料として役立つ、美術批評アンソロジー。1955〜1964年に日本で発行された逐次刊行物、同人誌、機関誌等から、日本語で発表された同時代美術にかかわる文章を原文のまま収録する。 |
種別 | 図書 |
配架場所 | 03EC0 |