情報と建築学

• タイトルヨミ: ジョウホウトケンチクガク
• サブタイトル: デジタル技術は建築をどう拡張するか 東京大学特別講義
• サブタイトルヨミ: デジタルギジュツワケンチクオドウカクチョウスルカ トウキョウダイガクトクベツコウギ
• 著編者等／著者名等: 池田靖史‖編著 本間健太郎‖編著 権藤智之‖編著 舘知宏‖[ほか]著
• 統一著者名: 池田靖史 本間健太郎 権藤智之 舘知宏
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: イケダヤスシ ホンマケンタロウ ゴンドウトモユキ タチトモヒロ
• 出版者: 学芸出版社
• 出版地: 京都
• 出版年: 2024.3
• 大きさ: 287p
• 件名: 建築-データ処理
• 分類: 520.4,520.4
• ISBN: 978-4-7615-2886-7
• マークNo: TRC24009797
• タイトルコード: 1000001655510
• 資料番号: 100971134
• 請求記号: 520.4/ｲｹ ｼ
• 内容細目: 建築情報学とは DXを活用した循環型建築産業の創出 できてきたまちの解明、わからないことのおもしろさ 情報の膨大化が加速する世界で、創造の主導権を握るもの 空間を<快適>から<格別>に向上させるクリエイティビティ 物質-材料-構造をつなぎ、建築の振る舞いを可視化する アルゴリズムによる最適化と人間の選択に宿るクリエイティビティ 建築空間の数理モデリングが描く人々のインタラクティビティ 空間システムのデジタル化が設計・施工・利用をインタラクトする 人と設備の双方向の働きかけを可能にする適応的環境システム サイバーフィジカル化する世界と建築計画 災害情報のデジタル化によるレジリエントなまちづくり システム的思考と建築情報学 木造建築を持続可能にする情報化技術の活用 住宅の脱炭素化におけるデジタル活用 建築のライフサイクルと情報技術 デジタルツインは建築遺産の悲劇か希望か 持続可能な社会の基盤としての「得体のわかる」建築 情報技術が変える建築と人間の関わり方 デジタルで見る日本の庭 木材を標準化せず、複雑な特性をそのまま活かす デジタル技術を活用して新しい音響材料を創る デジタル化が可能にする性能劣化を防ぐ建築材料 構造から形態を考える形態創生手法の進化 アトムとビットをつなぐ建築の可能性 半透明で軽量でムニュっと壊れる「壊れても死なない構造」 音響のデジタル・シミュレーションと建築・都市への活用 構造部材の破壊のメカニズムと予測の限界 建物応答の高精度デジタル計測による耐震設計の進化 AIによる建築設備の設計と運用 情報技術を使って人のアクティビティを予測する 複雑な建物や人の振る舞いを予測する技術 建築という行為に内在する情報とは 建築のつくり方と情報量の増加 建築・都市・不動産のDXの連携とその効果 福祉が社会化する時代に求められるケアの可視化 建築領域に閉じないデジタル空間記述体系の構築 計算と手仕事の間にあるクリエイティビティ
• 内容紹介: 建築学と情報学の両方の視点を持つ学問「建築情報学」。デジタル・クリエイティビティ、デジタル・サスティナビリティといった6つの切り口から、建築情報学の持つ可能性と課題を示す。東京大学でのシンポジウムを基に書籍化。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03152