ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
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全ての情報
タイトル | ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? |
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出版者 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部 美術出版社(発売) |
出版年 | 2024.3 |
内容紹介 | 美術館は、われわれの「未来の芸術」を育む場になりえるか-。1959年の開館以来、国立西洋美術館初となる現代美術展の企画者が立てた問いに、参加作家たちがインタビュー形式で応答する。美術館制度をめぐる論考も収録。 |
種別 | 図書 |
タイトル | ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? |
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タイトルヨミ | ココワミライノアーティストタチガネムルヘヤトナリエテキタカ |
サブタイトル | 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ |
サブタイトルヨミ | コクリツセイヨウビジュツカンロクジュウゴネンメノジモンゲンダイビジュツカタチエノトイカケ |
出版者 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部 美術出版社(発売) |
出版地 | [東京] 東京 |
出版年 | 2024.3 |
大きさ | 311p |
件名 | 国立西洋美術館 美術-歴史-現代 |
分類 | 706.9,706.9 |
ISBN | 978-4-568-10577-3 |
マークNo | TRC24011881 |
タイトルコード | 1000001659307 |
資料番号 | 100972009 |
請求記号 | 706.9/ココ |
内容細目 | 解釈学的行為としての制作そして/あるいは多声的なる美術館 シメーズの騒めき 歴史的な血脈とあらゆるものを浸食する時間のはざまで 生起のさなかにある絵画たち 記憶の重圧に抗して絵画を編成すること 「西洋美術館」のなかで西洋中心主義を揺さぶること 近代化の歪みを体現する場で転向/転倒を考える 歴史生成装置としての美術館建築を問い直す いくつかの提案:美術館のインフラストラクチャー 芸術作品を人間の「生」の空間内で見つめ直す 過去の神話のなかにマイノリティの葛藤を見出し、別なる生の可能性を探る 名画が鑑賞できる場で、他者をみることの可能性を拓く 美術館と路上という表現の場 排除されてきたひとびとを美術館にとり込むことを超えて 起きた出来事を肯定するための修復 美術館を迷い歩くとき作品の時空も生きる 神話を演じ直す[ニアリーイコール]生き直すことで拓かれる「ありえたかもしれない」物語 過去の記憶の生き直しからあらたな持続可能性へ 美術史/美術館の力学を攪乱するための生き直し 過去の芸術を超えてゆくためにつづけられた造形実験 描くことの自由をもとめるためにこそ基準をもち、それらを崩すこと 数値化/定量化される価値に抗して 未知なる交信のための絵画実験 建築未遂のミュージアム 誰かの見た夢から覚める ここは東京藝大系および、美大教員系アーティストたちが眠る部屋なのか? ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか、と問うために |
内容紹介 | 美術館は、われわれの「未来の芸術」を育む場になりえるか-。1959年の開館以来、国立西洋美術館初となる現代美術展の企画者が立てた問いに、参加作家たちがインタビュー形式で応答する。美術館制度をめぐる論考も収録。 |
種別 | 図書 |
配架場所 | 03EC0 |