平安朝詩文論集

• タイトルヨミ: ヘイアンチョウシブンロンシュウ
• 著編者等／著者名等: 後藤昭雄‖著
• 統一著者名: 後藤昭雄
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: ゴトウアキオ
• 出版者: 勉誠社
• 出版地: 東京
• 出版年: 2024.9
• 大きさ: 6,509,15p
• 件名: 漢文学-歴史 日本文学-歴史-平安時代
• 分類: 919.3,919.3
• ISBN: 978-4-585-39043-5
• マークNo: TRC24036659
• タイトルコード: 1000001700169
• 資料番号: 101032357
• 請求記号: 919.3/ｺﾄ ﾍ
• 内容細目: 平安朝における『孝経』の受容 史料所載平安朝詩詩題索引 中国へ伝えられた日本人の著作 淡海三船「南山の智上人に贈る」詩について 銅雀台 嵯峨朝における「新楽府」受容について 日唐間における経典の往還 仁明朝の宮廷文学と東アジア 桜の文学小史 菅原是善の願文と王勃の文章 延喜二十二年大宰府返牒考 『言泉集』所引の平安中期願文資料 尚歯会と書と絵 平安朝における白居易「劉白唱和集解」の受容 大江匡衡と『文選』 呉越と平安朝の漢学 『本朝文粋』の文人 『本朝文粋』の一首の詩序と『明衡往来』の一通の書状 白居易「論友詩」の本文 『経国集』の作者序論 空海の周辺 勅撰三集の詩と歴史学 『扶桑集』の詩人 文人たちの交友 源為憲と藤原有国の交渉について 創り出された平安朝詩人 平安朝人は『後漢書』をいかに読んだか
• 内容紹介: 平安朝の学問の中心として大きな位置を占めていた漢詩文。平安朝の文人たちが残した漢文資料に向き合い、内容を読解。彼らの学問環境、史的位置づけと重ね合わせることで、平安朝の漢詩文をめぐる歴史的状況を明らかにする。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03191