幸田文の世界

• タイトルヨミ: コウダアヤノセカイ
• 著編者等／著者名等: 金井景子‖[ほか]編
• 統一著者名: 金井景子
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: カナイケイコ
• 出版者: 翰林書房
• 出版地: 東京
• 出版年: 1998.10
• 大きさ: 397p
• 件名: 幸田 文
• 分類: 910.268,910.268 910.268
• ISBN: 4-87737-054-4
• マークNo: TRC000000098046311
• タイトルコード: 1009810078094
• 資料番号: 00000000000005434808
• 請求記号: 910.268/10243
• 内容細目: 「大作家」と「女流作家」 畳に散った札束 惜しい「きもの」 幸田文と『崩れ』 幸田文さんの白い手 幸田文の長編小説を語る『おとうと』 幸田文学へのアプローチ 幸田文の近代 幸田文の短編小説を語る『台所のおと』 幸田文の声、ことば 『崩れ』、或いは幸田文学の三つの「種」 崩れと形 幸田格子一反を百名様に贈呈 昭和三十年代、『おとうと』をめぐるメディア・ミックス 二人の編集者が語る「木」、「崩れ」の創作現場 幸田文さんに歌舞伎の話を訊く 幸田さんこと マスコミ交遊録幸田文さん 群像創作合評「流れる」 幸田さんと水谷さん 幸田文「鼻」 文芸時評 技術とこころ 追悼幸田文先生を撮る 文のあしあと 崩れとしての文 掃除の仕方について それは笑顔で始まった 彼女たちの犬物語 身体の重みと動く身体 境界に立つ 近代家族観形成史のなかの『おとうと』 家族にできること バロック的世界の去就 私の健康法 幸田文・作詞常磐津「かぜ」 談話むごい姿を見て…… 宇野千代著『おはん』 袷の弟 もみじ 似る あとみよそわかと着物
• 内容紹介: 幸田文を読む、幸田文から考える。有吉佐和子、勝又浩、佐藤健一、埴谷雄高、水村美苗ら多彩な執筆陣による初の幸田文論集。さまざまな視点からの批評やエッセイ、論文を掲載。全集未収録作品も収める。
• 種別: 図書
• 配架場所: 034A0