論集仏教土着

• タイトルヨミ: ロンシュウブッキョウドチャク
• 著編者等／著者名等: 大桑斉‖編
• 統一著者名: 大桑斉
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: オオクワヒトシ
• 出版者: 法蔵館
• 出版地: 京都
• 出版年: 2003.3
• 大きさ: 408p
• 件名: 仏教-日本
• 分類: 182.1,182.1 182.1
• ISBN: 4-8318-7534-1
• マークNo: TRC000000003017042
• タイトルコード: 1009910412415
• 資料番号: 00000000000006366710
• 請求記号: 182.1/10049
• 内容細目: 仏教土着論 国民「宗教」の創出 貝塚寺内・願泉寺の由緒をめぐって 近世初期における真宗教団土着の論理 近世における「鷺森合戦」譚の変遷 叡尊の行基信仰 縁起・伝承をめぐる寺社と民衆の葛藤 享保期薬種政策と幕府権力の宗教性 明神受戒と慈雲 「怪異」の表象 神話の土着 無住『雑談集』が描く支配と解放 中世醍醐寺における法身院と満済に関する一考察 慶長期における日本中華論創出の三形態 『松平開運録』と食行身禄の安民治国論 心への定着 致富と因果・天命 医療儀礼における貨幣とコスモロジー 『顕順師殉難録』再考 土着主義運動と井上毅「人身教導」構想 井上円了の妖怪学と宗教論 「権化の清流」は「霊場」へ
• 内容紹介: 日本の近世社会は仏教が人々の心に「住み着いた」世界であった。すなわち仏教「住み着き」・仏教「土着」論を提起する近世思想史研究第一人者の壮大な構想に基づき気鋭の研究者が21の課題に果敢に挑戦した意欲的論集。
• 種別: 図書
• 配架場所: 034E0