文化史学の挑戦

• タイトルヨミ: ブンカシガクノチョウセン
• 著編者等／著者名等: 笠井昌昭‖編
• 統一著者名: 笠井昌昭
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: カサイマサアキ
• 出版者: 思文閣出版
• 出版地: 京都
• 出版年: 2005.3
• 大きさ: 6,677p
• 件名: 日本-歴史
• 分類: 210.12,210.12 210.1
• ISBN: 4-7842-1233-7
• マークNo: TRC000000005019825
• タイトルコード: 1009910623448
• 資料番号: 00000000000006959712
• 請求記号: 210.12/10006
• 内容細目: <改稿>神話と歴史叙述 鈴鹿家所蔵「万治二年九月十一日神嘗祭使王卜串」考証 装飾文様史の課題 『日本霊異記』にみる仏像観 観心寺如意輪観音像と檀林皇后の夢 滋賀竹田神社・神像二軀制作年代について 滋賀・野洲市福泉寺木造阿弥陀如来坐像像内銘文の検討 信貴山縁起絵巻における「動き」「時間」の表現について 平安・鎌倉時代の“迎講阿弥陀仏”について 往生者の肖像に関する一考察 摩頂付属の風景 《梅の花の人麿影》について 聚楽第と聚楽第行幸が描かれた洛中洛外図について 岸駒筆浄福寺方丈襖絵と寛政期の岸駒について 島崎家伝来「書画帖」について 司馬江漢の洋風風景画の画題について 松川半山筆肉筆風俗画にみる幕末・維新期大坂の風俗動向 南朝塼室墓の墓室空間構成 「初期倭王権」の外交に関する一側面 飯積(泉)寺について 能の幽霊・考 大名庭園の研究と諸問題 『花暦八笑人』にみる服装の運搬機能 京都療病院の創立 横井金谷のこと 僧尼犯罪の裁判・刑罰執行から見た古代の仏教と世俗の関係 古代政変の変質 天平一九年資財帳における書式の規範力について 東大寺献物帳施入過程の再検討 薬師寺最勝会の開始年について 宇多・醍醐朝における天皇家親子意識の変質 『聖徳太子伝暦』本文をめぐる諸問題 千観の浄土思想と行実について 文学作品からみる院政期の中国観 『扶桑略記』所見「大富天神」再考 清盛家家政の一断面 勧賞譲与による仏師の僧綱位叙任をめぐって 隆海筆『御質抄』考 西山宝菩提院沿革考 クスノキ像の制作と南朝仏教美術の伝播
• 内容紹介: 各執筆者らが、それぞれ得意とする分野で論じた論文集。古代から近代までの広範囲のなかから、「美術の深層」「文化の諸相」「歴史の真相」の3グループに分類して収録する。
• 種別: 図書
• 配架場所: 034C0